発酵と焙煎のマジック
台湾に行ってみて、大陸のお茶の種類の多さに改めて気づかされました。
土地も広大で気候も地形も変化に富んでるわけですから、
当然と言えば当然なのですが。
(一体何倍よ・・・土地)

逆に言うと、大陸慣れした目で台湾でお茶を見ると

「数少なっ!」

と思うわけです。

でも、台湾に行ってわかりました。
台湾には台湾の楽しみ方があるみたい。

大陸でお茶屋さんに行って、例えば「もう少し香りのよいものがいい」と言えば、
大抵のお茶屋さんは茶葉の種類を変えます。
別の産地の別のお茶。

でも、台湾のお茶屋さんは違いました。
同じ茶葉で発酵度合いや焙煎の違うものを出してきたり。
e0129842_22564136.jpg

これは大陸ではなかなかお目にかからないやり取り。
そして、発酵と焙煎で全然違うお茶に、
ここでは好きなお茶を伝えることが難しいことを知らされました。

茶葉の種類だけじゃ好きなお茶にたどり着けない
発酵と焙煎は作り手それぞれ
そして、お店のオリジナリティが出るところ

数で勝負の大陸、技で勝負の台湾

そんな感じがしました。

e0129842_2257179.jpg

こちら果香烏龍茶と名付けられた烏龍茶。
なかなか大陸ではお目にかからないタイプのお茶なので買ってみました。
ベースは、高山茶でもなく、普通の烏龍茶(普通ってなんだ・・・?)だそうで、
同じ茶葉で発酵を変えて、5種類くらいの烏龍茶を作ってましたよ。
他にどんな香りの名前がついていたか、失念しましたが、、、(×_×)

このお茶は梅の実の甘い香りがします。
何煎淹れても続くこの香りは、確かに人工的に着香したものではないのだけれど、
それにしても不思議。
[PR]
by paocha08 | 2009-06-10 23:03 | 青茶