マレーシア紅茶
マレーシアでお茶が栽培されていて、マレーシア紅茶のブランドまで
あると知ったのは、emilinちゃんに教えてもらった最近のこと。
しかも、その紅茶が意外(失礼!)にもおいしくて、驚きました。
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マレーシア紅茶の代名詞的なブランドがこちらBOH(ボー)社
標高1500mの高原、キャメロンハイランドで
紅茶のプランテーション(この言葉、懐かしい!)を展開しています。
歴史はそれほど古くなくて、イギリス統治下だった1929年から。
もちろんイギリス人によって始められました。

HPによれば、年間生産量は4千トン。

・・・あんまりイメージがわかないですねぇ。
静岡県内で生産されるお茶(荒茶)が4万トンなので、その10分の1です。
この4千トンは、マレーシアの茶葉生産量の70%にあたるそうなので、
マレーシアは、それほど茶葉生産が盛んな国ではないようですね。

スーパーに行くと、BOH社の紅茶がずらりと並んでいるので、
多くが国内消費されるのではないかと思います。
HPを見ると、「アメリカ、UAE、日本、シンガポール、ブルネイ」
に輸出していると書いてありますが。

BOHの紅茶、スタンダードなものはCTC製法になっています。
CTCというのは、Crush(潰す)、Tear(引き裂く)、Curl(丸める)の略で、
茶葉は小さな粒々になっています。
すばやく濃いお茶が抽出できるので、きっとテ・タレに向いていますね。
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他には、南国らしく、南国フルーツのフレーバーティーが
伝統工芸の柄をあしらった箱でそろっています。

フレーバーティーが若干苦手なシャンユエンは、
スタンダードなものをグレード違いで。
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CTCが基本なのに、一番手前の缶だけ突然、
完全な状態の大きな茶葉が出てきて、驚きました。
もちろんグレードと香り&味は顕著に比例するのですが、
赤缶がティーバックになったものでも、ティーバックとは思えない、
そしてCTCとは思えないほど、渋みもなく甘い香りのお茶が楽しめます。

マレーシア、紅茶好きには穴場ですね。
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by paocha08 | 2010-06-05 11:15 | 紅茶