十大迷茶
35℃の日々から1ヶ月。
木枯らしが吹きました〜

今日は十大名茶のお話。
中国茶教室に行くと習う中国十大名茶。
2007年にシャンユエンが習ったのはこちら↓

1.西湖龍井
2.洞庭碧螺春
3.黄山毛峰
4.铁观音
5.大紅袍
6.冻顶烏龍
7.祁门红茶
8.白毫銀針
9.君山銀針
10.雲南普洱

茶葉を見てこれを覚えている横で、先生が

「でもね〜、今の十大名茶には、これと、これは入ってないのよ〜」

・・・え?!じゃ、これは?
なんでこれ、覚えてるの?

そのときの説明では、十大名茶は数年ごとに検討されていて、
先生曰く、これは1982年の十大名茶・・・だそうな。
e0129842_2314222.jpg

(※これは、上記の10種ではありません。)

で、じゃ、最新のは?
そもそもどんな基準で誰が決めてるのか?
それ以上、説明がないのがいたって中国的・・・

とかいろいろ思ったのだけど、そのまま忘れ去ってました。
最近、私が覚えたものと違う十大名茶が書かれている本を見て、思い出しました。

で、ちょっと調べてみようと思って、
Googleや百度(※)をウロウロ。
(※百度は中国のGoogleみたいな検索エンジンです。)

でもね、ないのですよ、しっくりくる説明が。

あっちもこっちもコピー&ペーストを重ねたらしき文章。
出処も根拠も不明だし、検証もされてない・・・

あー、なんだか懐かしいです、この感じ。
めくるめくチャイナワールド・・・(爆)

これ以上見ても、どつぼにはまるだけなので、
追求するのはやめました。

でも、なんとなく複数のサイトが書いていて確からしいことが3つ。

その1
1959年に十大名茶評価会が開催されたらしい。
このときの十大名茶をそのまま今でも十大名茶と言ったり、伝統的十大名茶と言ったりするよう。

その2
1982年に確かに中国全国のお茶から優れたお茶を商業部が選んだらしい。
この時改めて十大名茶が選ばれたという説と、もっとたくさんのお茶が選ばれたという説あり。

その3
その後は、様々な団体やメディアからいろんな「十大名茶」が発表され、
お得意の情報錯綜、名茶乱立状態・・・(爆)

ということで、私が覚えた十大名茶が結局なんだったのか、謎のまま。
久しぶりに、チャイナワールドに足踏み入れて・・・後悔(笑)

一応教室の名誉のために言っておくと、
確かに私が覚えたお茶を「十大名茶」とか代表的なお茶10種として
紹介している中国の本、多いです。
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by paocha08 | 2010-10-27 23:19 | その他お茶