はじめての茶席づくり
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昨年からちょいちょい参加させて頂いている会があります。

「現代茶席研究会」

Tea waveさん主催の会です。
Tea waveさんのブログの作りからも、会の名前からも敷居が高い感じなのですが、
無所属茶芸師の私、面識もなかったのに、入れて頂いております。

さて、その研究会、今回のテーマは「中国茶とうつわの可能性」。
テーマもやっぱり敷居が高い・・・(笑)

中国茶は初めての陶芸作家さんがイメージを膨らませて茶器を創作。
それを使って、参加者の皆さんがお茶席を作る、お茶を入れる、楽しむという試み。

こういう試みそのものもが日本の中国茶界で初かもしれないのですが、
私にとっては、そもそもお茶席づくりが初めてだったので、
敷居の高さとは裏腹に、かなり楽しく参加させて頂きました。

チームで作ったお茶席は、試行錯誤の末、こうなって、ああなりました(笑)

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ちょっとポジションを変えるだけ、色を交換するだけで、
がらりと印象が変わる茶席。
少しのアイテムでこれだけ変わるのか、とちょっと驚き。

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うつわはレースをあしらったモダンなもの。
蓋碗の頭のポッチはお寺によくある玉ねぎ型のもの(「擬宝珠」というらしい・・・)がモチーフでしょうか。レースもいろんな角度から見ていると、イスラムとか、どこか西アジアに通じるものを感じます。
それでいて、端正な形は、モダンな洋食器のようですし、
材質も、陶器のようで磁器のような、中性的な風合い。
洋食器として、洋食の席にも合いそうなうつわでした。

このうつわから、中国茶とうつわの可能性どころか、
食卓の可能性まで追求できそうです。
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by paocha08 | 2011-02-23 22:50 | 茶具