発酵三昧
定期的に参加している現代茶席研究会

今回のお題は「発酵」。
烏龍茶は半発酵だ、とか言うときの酸化酵素の発酵ではなくて、微生物発酵。

いつもお茶会のお菓子を引き受けて下さる方が講師だといことで、
勝手に天然酵母のお菓子を想像していた私。
会場のドアを開けたら、なにやらニンニクのパンチのある香りが・・・

正体はこちら、お茶研特製「発酵ランチ(「塩麹」のお土産付き)」。
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試食というには豪華すぎて、ものすごく美味しい研究会(笑)

試食の前にちゃんと、発酵食品とはなんぞやの講義も聞いて、
魔法の調味料「塩麹」を作る実習もして、、、と盛りだくさん。
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基本健康体で、上海駐在も(残念ながら)なんの問題もなく過ごしたシャンユエン。
よくある食品のキャッチフレーズ

「ナチュラル」「体にいい」「体にやさしい」

には、時にムリや不自然さを感じて、かなり抵抗が・・・。

でも、この発酵ランチ、ほんとうに美味しくて、
研究会は、どこかに偏ることなく、
バランスのとれたコメントが出る会だったので、お話も素直に聞いて。
今は、お土産にもらった塩麹が1週間後に完成するのを心待ちにしています。

で、お茶は?という話ですが、
「発酵」にちなんだお茶を4種類。

日本の黒麹発酵茶「山吹撫子」。
日本の後発酵茶「碁石茶」(高知)と「天狗黒茶」(愛媛)。
湖南省の千両茶。

気がついたら、「発酵」の代表格、
雲南のプーアル茶(熟茶)は、出番なく終了。
たぶん意図して出さなかったわけでもないのだと思うのですが、
逆に意図もせずに出ない・・・というマニアックさ。

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(上から碁石茶、天狗黒茶)

日本の後発酵茶2種類は、別名「漬物茶」と言われるお茶で、
樽で漬けて、乳酸菌で発酵させたお茶だそうで。
作り方も漬け物っぽいけれど、お茶も酸味があって、
漬け物をのせたお茶漬けのお湯を飲んでるみたいな(笑)

シャンユエン、実は10年近く前に碁石茶を手にしたことがあります。
たまたま、生産地の高知県大豊町を通りがかって、道の駅(?)で購入。

特に中国茶や日本茶に興味があったわけでもなく、
町の特産品で他のところになさそうだったので、購入しただけ。
そんなことなので、案の定そのまま、戸棚の奥へ、奥へと・・・

ひとつぐらい飲んだ記憶はあるのだけれど、
そのうち引っ越しのタイミングがやってきて、
美味しくもないと思ったからか、そのまま、ポイ。
・・・知らないって恐ろしい。

だから後悔もあって、お茶に詳しくなったここ数年、
味が気になっていたんですよ、ずっと。
思いがけず飲ませて頂き、なにか1つ仕事が片付いた気分デス(笑)

ごちそうさまでした。
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by paocha08 | 2011-08-23 00:32 | 黒茶・プーアル茶