新彊のお茶 その1
昨日、2年ぶりぐらいにラグメンもどきを作って食べました。
懐かしい。

ラグメンというのは、中国の西端、新彊ウイグル自治区に多く暮らす
ウイグル族の麺料理です。
コシがある手打ちの麺にトマト風味の炒め物をかけて食べます。
ちょっとしたパスタ?!

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上海の新彊料理店やイスラム系民族の拉麺店でも食べられます。
(上の写真は上海のどこかのお店のもの。具が多すぎて、麺が見えませんが。)
麺は、どこで食べても、もちろん手打ち。

シャンユエン家では、手打ちはさすがに面倒だし、
そもそも麺を引っ張って延ばす技術までは習得していないので、
コシのある讃岐うどんで細めのものを使って、お手軽に。

そういえば、まだ新彊のお茶事情を紹介していなかったなー、と思うので、
もう4年も前に行った新彊を思い出しつつ。
写真がピンぼけで申し訳ないのですが、貴重さで許して下さい。

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新彊ウイグル自治区の中でもさらに西端。
中国で一番西の街、カシュガルのレストランで出てきたのはこんなポットに入ったお茶でした。
たぶん、四川省あたりのお茶を煉瓦状に固めて運んできたお茶、砖茶だと思います。
紅茶のようなプーアル茶のような、ちょっと酸味のあるお茶。

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街のスーパーでは、こんな感じで売られています。
包装紙にはミルクティー用とか書かれていたりするけれど、
お店でストレートで飲んだのも、たぶんこれだと思います。
大きさは、数百グラム〜5kgぐらいのブロックまで。
お値段は、1kg超えても10元(現在のレートだと120円)ぐらい。

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こちらは街の麺食堂で出てきたポットとお茶。
地元の人が通ってくるすごく簡単な食堂なんだけれど、テーブルクロスがしてあって、
しかも刺繍入り。
同じ新彊ウイグル自治区でもタクラマカン砂漠の南の方には、
バラが名産の場所があるので、もしかしたら、そのあたりの柄なのかも?

で、このお茶は少しスーッとするスパイシーさ。
ポットの中を見たら、
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クミンシード(黄色い粒)が少し混ぜてありました。
さすが、シルクロード西側のイスラム圏。
お料理もお茶も、中国を離れて、中近東な香り。

新彊の写真を見ていたら、ちょっと発見があったので、
新彊のお茶事情については、また次回続きを。

その前に、ラグメンの材料(※レシピではない☆笑)を紹介して、
本日は締めくくりたいと思います。

ラグメン(風)
 羊肉
 玉ねぎ
 ピーマン
 トマト
 生姜
 にんにく
 コシのある細めのおうどん

お肉と野菜は食べやすい大きさに、生姜とニンニクは千切り〜みじん切りに。
生姜とニンニクを炒めて香りが出たところに、お肉を加えて炒めます。
お肉に大体火が通ったら、玉ねぎ、ピーマン、トマトの順に加えて炒めていき、
トマトでとろみが出てきたら、塩こしょうで味を整えて。
一旦お水で締めてから、軽く温めたおうどんにこの炒め物をかけて、頂きます。
インゲンやニンニクの芽を加えても。
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by paocha08 | 2011-12-04 21:54 | 黒茶・プーアル茶