茶を飲む衣装
「Tea Ceremony」 って、おかしな英訳だな、と思っていましたが、
確かにお茶会だけを表現すれば、そうかもね、と思う今日この頃。

招く側にも招かれる側にも、決まった作法があって、
手順があって、装うものまで決まっていて。

お茶を飲むのに、衣装がいるなんて!
(しかも、高価!!)

最初は抵抗がありましたが、最近は、
そういう決まりだから仕方ない、という思いと、
日本の文化を守る一つの形だな、という思いと、
で、すっかり観念しております。

こんな機会でもないと、
着物に触れる機会もないので、
いい機会かな、っと。
(・・・お金かかるけど。)

外国人に評価されまくる日本の文化を
日本人の私が知らないのも、なんだか悔しいし。

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ということで、本日、初めて茶道の方のお茶会に出掛けて参りました。
大寄せのお茶会で、50畳はあろうかという広間に50人のお客様が
9割方着物でずらり・・・圧巻です。

そして、9割方、女性なので、その華やかなこと。
1つとして同じ色のない色とりどりの着物に帯。
春らしくパステルカラーもたくさん溢れていて。

日本人女性も、欧米に負けず、
こんなに華やかで、こんなにきれいな色を着られるんだ、
とちょっと見直しました。

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必要に迫られ、かなり乗り気でない感じで着始めた着物ですが、
自分でいかにきれいに着るかという、ゲーム感覚と、
着たときの充実感、しゃきっと感が嬉しくて、意外と楽しんでいます。

表に出たときの人の視線もちょっと面白いですしね。
目の端に捕らえられたのち、視線が戻ってくることもあるし、
頭のてっぺんからつま先まで、ガン見されていることもあるし、
外国人にお寺と一緒に風景として撮られてることもあるし(笑)、
今日は、ついに話しかけられました。

ただ、まだ着付けが試行錯誤なので、じっと見られると、
どこかおかしいのかと思って、結構緊張しますけど・・・。

で、そんな感じで、華やかな世界に出掛けてみたわけですが、
時間の都合で、朝8時から夕方5時に帰宅するまで、
口にしたものが、カフェオレ1杯と、おまんじゅう3つと、お抹茶3服・・・って。

イメージする優雅な世界には程遠く、
なんだか必死な一日でございました・・・
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by paocha08 | 2012-03-20 21:43 | お茶会・セミナー