週間茶腹日誌
ようやく秋らしい日和になってきて、茶腹スイッチもオン。

エアコンが効かず暑いオフィスで過ごす昼間に対し、
風通しの良すぎる我が家の夜の気温がカラダに堪えるのか、
様々なスイッチの中でも、いきなり岩茶スイッチがオン!

茶箱をごそごそしては、古くなってどうなっちゃったのかわからない岩茶から、まだまだ飲み頃の岩茶まで、いろいろ飲んでます。

うちにある岩茶は、出処がほぼ3カ所なのですが、
こうして時間をおいて飲んでみると、その傾向と対策が明らかに。

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出処Aは、とあるブランド。
大手だけに茶葉は常にそこそこのレベルですが、とにかく焙煎上手。
わりと火入れが強いので、購入直後よりも、1年後~が本領発揮。
味と香りのバランスがよく美味しいです。
そして5年経っても、まだまだいけるらしきことがわかってきました。
・・・やるな。

出処Bは、店主セレクトの岩茶がそろう岩茶のセレクトショップ。
いい岩茶は、この奶香だよね〜、と言う店主が自分の好みだけ追求して(?)
集めてきた茶葉ばかりなので、どんな種類でも、
奶香(ミルク香)があとからしっかり。

そして、ここのお茶は値付けが謎。
飲んで、茶葉見て、袋に書いてあった値段を見て、「?」と思うこともしばしば。
よい意味で値段と味が釣り合っていないお茶が。
仕入先がばらばらだからなのだろうと思いますが。

出処Cは、親族が岩茶農家だというお店。
親族が作ったものと、おそらくご近所さんが作ったであろうもの、
ご近所さんのコネクションで仕入れたであろうもの、を取り揃えています。
茶葉の良さはピカイチで、茶殻の美しさ、瑞々しさに毎度惚れ惚れします。

が、どうやら焙煎技術が大手には追いつかないようで、
焙煎がやや不均一だったりします。
なので、おいておくと、中火のものでも、あまり火が入っていなかったところが劣化して、劣化臭が出てくることも。
そして、ブレンドなしのせいか、その年の茶葉の出来がストレートに出て、
記録的不作だった年のお茶は、やっぱり見事に残念な、、、

と、まぁ、こんな感じで。

買ってきたお茶を美味しく飲む対策としては、
出処Aのお茶は、飲みたくなる前の年に補充(←難)、
もしくは、買っても、1年我慢の子。
出処Cのお茶は、買うなら軽火にしておいて、早く飲め、
3年経ってるお茶は自分でもう一度焙煎してから・・・ということで。


〜今週の茶譜〜
肉桂 2011
半天腰 2011
半天妖 2007
老枞水仙 2011
水金亀 2010
岩中蘭 2010
虞美人 2007
八仙 2010
金鎖匙 2007
黄観音 2011
 ・・・オール岩茶でした。
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by paocha08 | 2012-10-20 01:09 | 日誌