宇治産茶
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見たこともない怪しい形状のこのお茶。
宇治の茶畑に縁のある友達から

「作ってみたよ」

と送られてきた蓋碗1回分。
茶葉は、間違いなく宇治産だろうと思うのだけれど(彼の状況からして、
むしろそれ以外の茶葉を手に入れることの方が困難だから)、
なんなんでしょうか?
この形、この色。

紅茶?
ものすごくよく揉んで、丸めた紅茶?
しかも、金色の茎(葉の根本)が一粒一粒にくるくると絡みついてる。
この処理具合、葉っぱむしったときに気持ちよくちぎれなくて、
やむなくこうなったんだろうねー、と簡単に情景が・・・間違いなく、手摘み(笑

淹れてみると、まぁ、広がらない、広がらない。
5分経っても、この状態。
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待ってられないので、2分ぐらいから飲んじゃいましたけど。
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湯色の透明度、半端ない・・・
アクもなければ、渋み、苦み、クセもない。
とにかくとっても甘くて、色、味ともクリアなお茶。

クリア過ぎて、コクが難しいところだけれど、
金芽たっぷりの紅茶に近いでしょうか。
もちろん、葉っぱは黒々、しっかりしていて、金芽ではないのですが、
茶葉は見た感じ完全発酵してるし。

もはやなにをどうしてこうなったのか、よくわからないお茶なのだけど、
宇治で、碾茶(←抹茶の原料)にするお茶を摘んだあとの茶葉の可能性もあり、
葉っぱが小さいところを見ると、八十八夜後にまた出てきた若葉かも?

・・・と、原料不明、製造方法不明の超ブラインド品茶。
しかも、答えなし(笑

うーん、インパクト大のルックスだし、
甘くておいしいので、なんか名前付けたら売れるかも。

金螺甘露とか、
金螺紅とか、どうよ?

ちなみに、友達の「彼」、宇治の茶畑に縁があるだけであって、
茶業関係者でもなんでもない、完全にただの素人です。
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by paocha08 | 2012-10-25 23:44 | その他お茶