七芸の一
台湾のとある先生の茶芸パフォーマンスを見られる
というイベントがあったので、出掛けて来ました。

どうやら大陸とも香港ともお茶へのアプローチが違う台湾。
一部共通性を持ちながら、独自路線を進んでいるのか、
それとも中華圏を牽引しているのか。

ただ見れば見るほど、日本の茶道、煎茶道を踏襲している感じがして、
その先にどのくらい台湾らしさがあるのか、
日本で本を見たり、噂を聞いたりしているだけではよくわからず。

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パフォーマンスは、「琴、囲碁、書、画、花、香、茶」の七芸を融合したもの、
ということで、琴から順に1つずつパフォーマンスされ、
前の六芸で、できあがった空間(ごく一部が同時進行だったかも?)で
最後に茶芸が披露されます。
茶は七芸の1つ、という考え方で、
基本的に七芸が独立してパフォーマンスされていました。

「茶道は総合芸術!」と言い切る日本の茶道とは考え方が違って、
他の芸(芸術)と茶が並列なんですね。
日本と大きく違うのは、そこでしょうか。

国の歴史も、文化も、時代背景も、そして、人のバックグラウンドも様々。
いろんなアプローチが出てくるものですね。
そして、訴えたいことも、目指すところも様々。

・・・当たり前だけども。

最近ちょっと茶道にまつわる精神論に触れる機会が連続していて、
また、ぼやっ、となりました。

シャンユエンのアプローチですか?
いろいろ手を出してるわりに、相変わらず・・・

お茶は、飲み物。

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それにしても、茶芸、どこを切り取っても、
一分の隙もありませんでした。
さすが。
そして、先生のアジアンビューティーっぷりが!

このイベント、茶芸パフォーマンスの前にお茶席あり、
後には茶話会ありで、盛りだくさんでした。
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やっぱり、お茶へのアプローチはいろいろ。
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by paocha08 | 2012-11-12 23:45 | お茶会・セミナー