迷子になる前に
中国茶に関して、
シャンユエンが大陸のトレンドをつかむ場所にしているのが、上海の天山茶城。
日本のトレンドをつかむ場所にしているのが、地球にやさしい中国茶交流会

・・・と、去年までは、思っていたのだけど。

最近、お茶を淹れる回数も減って、茶腹度が低いせいか、
茶葉の量にも、お湯の温度にも迷いがあって、淹れたお茶は当然、気の抜けたお茶。

ま、いいか、
・・・こんなもんか、
これもありか・・・?

ぐらいな感じで過ごしています(笑

あまりにこれが続くと、味覚も嗅覚もおかしくなっちゃうんでね、
たまに、リセットしないと。

自分で模索するという手もあるのだけれど、
シャンユエンのベースになっている上海のお茶屋さん的淹れ方じゃなくて、
もっと他にもあるんじゃないの?ということで、お茶席に。

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基本をベースに、お茶に合わせて、微調整を繰り返す淹れ方
見せるためじゃなくて、お茶の味に合わせて揃える茶器
正解が一つじゃない、お茶の味と香り

結局、味も香りも、それぞれの好みなのだけど、
気合いの入った一杯は、味や香りの方向性は様々でも、美味しいかも。

もう一つ、日本のお茶席のいいところは、流行が反映されながらも、
伝統的なお茶にも出会えるところ。
商売だから当たり前と言えば、当たり前なのだけど、
あまりに簡単に、あまりに極端に流行に吞まれる上海の市場では、
流行の去った美味しいお茶を探すのは困難。
いろんな打算や画策が働いて「流行」が生み出される大陸では、
流行のタイプもいろいろで、

「これ、ほんとに美味しいか?」

と、自分の舌への信頼が揺らぐ。
そんなときに、伝統的なものや、流行じゃないけれど、丁寧に作られたものを
探し当てて、お茶席に出してくれる日本のお茶会は、貴重。

・・・ということで、今年は自分の立ち位置探し。
来年は?
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by paocha08 | 2013-10-22 23:08 | お茶会・セミナー