中国茶ソムリエ?
相変わらず、上海からはこのブログ、およびエキサイトブログに
アクセスできない状態が続いています。
コメント下さっている方、ほんとうにごめんなさい。


気を取り直して、本日のお題です。

先日ご紹介した「茶芸師」に次いで、中国茶の資格を自己紹介を兼ねて、もう一つ。

本日ご紹介するのは「評茶員(師)」。
こちらも、もちろん中国の労働社会保証部認定の国家資格。
茶芸師同様、こちらの資格にも5段階のレベルがあります。
初級、中級、高級評茶員に評茶師、さらに高級評茶師、と。

日本で紹介されるときには「中国茶ソムリエ」などと紹介されることが多く、
ちょっと気恥ずかしいのは私だけ・・・?

茶芸師がお茶をサーブする人だったのに対し、評茶員というのはお茶を鑑定する人です。お茶の良し悪し(グレード)を評価するんです。だから、一般的には市場関係者とか卸商、茶葉店などお茶を売る仕事に就く人が取る資格です。

鑑定の仕方は、まずお茶っ葉を見て、規定に従ってお茶を煎れたら、お湯の色、香り、味、続いて茶殻を見ます。それぞれの状態を文字で表現して、最後に点数をつけます。

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鑑定にはこんな道具を使用。
味見用のレンゲが中国っぽいでしょ(笑)

私、シャンユエンは勢い余って、昨年夏にこの資格の中級を取得しました。
講座に申し込んでから上述のように、市場関係者が取得するかなり専門的な
資格であると知り、

・・・え?あんまり優雅じゃなかったか?!

とか思ったりして。
いや、いいんですよ、別に、マダムじゃないし、そもそも。
マニア道をいきますからね、ハイ。

試験ですが、まずは中国的なお茶の表現、さらには中国語での評価用語を
覚えるのが大変でした。
例えば、お茶の香りで「栗香」とか「花香」という表現があるのですが、
お茶で栗の香りって、一体?!みたいな。

「なんかね、栗みたいにほくほくした香りっていうの?そういうのするじゃん。」

・・・わからん!!説明になっとらん!(笑)

多い日は1日に20種近いお茶を飲んで評価する評茶の勉強中は、
どこのレストランに行ってもついお茶を見て、評価用語で表現してみたり、
しまいに、講座のお昼休みに行った日本料理屋で、出された日本茶を見て
考え込んだときには一同、顔を見合わせて苦笑・・・

そんな感じで取得した中級評茶員ですが、今のところ茶芸師同様、
職業に活かすわけでもなく。

レストランに行っては出されたお茶を評価し・・・ただのイヤな客(笑)。
あとは自分のためのお茶購入の際、ちょっと役に立ってるだけですかね。
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by paocha08 | 2008-03-04 00:34 | 資格