新茶上市
この時期市場や茶葉店の店先に掲げられる看板です。

新茶入りました

ですね。

今時期の新茶は「緑茶」。
烏龍茶の新茶は5月と少し遅れて出てきますので。
お土産用茶葉を扱うお店の店先では中華鍋のようなお鍋でお茶を炒るパフォーマンスを見かけたりします。

私の印象ですが、中国の方は旬を大事にしていて、それを日本以上に楽しみます。
だからこの時期はお茶関係者が待ちに待ったシーズンという感じで、お店に行くと、リクエストするとしないとに関わらず(笑)、まず新茶を出してくれます。

先日、お茶の先生のところにとある用事で行ったら、ここでも例外なく新茶頂きました。ちょうど届いたばかりという龍井茶の新茶。

先生の茶人テンション、最初から上がってたので、
いきなり最初からグレードの違う2種飲み比べ。
10分後には売り物でもない高級サンプル茶葉が出てきて、これも飲み比べに加わる。

最後に産地の全く異なる緑茶が出てきて
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最終的に4種類ずらり・・・
これ、私一人のためにです。
しかも、「グラスでゆっくり飲むのが美味しいから」と高級茶葉の方はグラスでも出していただいています。
ええ、もちろん茶腹(笑)
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はい、それではここで中国緑茶の代表格、龍井(ロンジン)茶のご紹介です。
龍井茶は上海のお隣、浙江省で作られます。
その中でも杭州の西湖のほとりの村で取れる龍井茶は最高級だと言われていて
その名も「西湖龍井茶」と呼ばれています。

このお茶は摘み取られたあと、鍋肌に押しつけるようにして炒めるので
茶葉はぺったんこ。
日本のお煎茶とは違い、龍井茶を初めとする中国茶は蒸さずに炒るんですよ。

豆のような香りがする爽やかなお茶です。
中国では苦み渋みは好まれず、茶湯は透明であることが好まれます。
そして、透明な茶湯の中で美味しそうに開く茶葉を見ながら、
こうしてグラスでお湯をつぎ足しながら飲むのが定番です。
詳しい入れ方は、次回にでも紹介しましょう〜。

ちなみにこの後、もう一人加わって今度はプーアル茶の飲み比べ。
こちらは3種類ほど・・・
もう少しでこれもまた4種類目に突入するとこだったよ^_^;

く、苦しーっ!!


茶腹なシャンユエン、春はまだ始まったばかりッス (^^ゞ
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by paocha08 | 2008-04-10 00:57 | 緑茶