出がらしまで飲め!
中国茶にはまると身を滅ぼす

と日本にいるときに聞いたことがあります。
日本にいたときは、確かになー、と思っていたのですが、
中国に来てお茶の安さに

そうか?

と思ってました。

だって、どこのお店に行っても出されるお茶は50g 500円以下。
しかもそれで、感動のおいしさ!

50g 500円のお茶20種類買って、1kgやっと1万円
・・・んー、身は滅びないでしょ?

日本のお茶と違って、中国茶は何煎も出るので、
一杯あたりに換算すればさらに安いわけで。

と、中国茶を飲むようになって、数年思ってたわけですが、お茶の味がわかるようになった最近、ようやく身を滅ぼす意味がわかりかけてきました。

あるんですよ、高級茶!

先日、お茶摘みに行ったときに工場で直接買った碧螺春(ぴーるーちゅん)。
高級なので、ゆっくり時間をかけて、出がらしになるまで味わい尽くすぞ(ケチ?)
と思って冷蔵庫に後生大事に保存しておりました。
気がついたら1ヶ月以上経過してますけど・・・

あんまり置いといたら、春のお茶なのに春も終わっちゃうしね、と思って
本日開封

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ほわほわの産毛がいっぱいで、袋締めるときにはパフっと
・・・うへっ、ごほっ。

こちらも前回の龍井茶同様、グラスで入れます。
ただし、もっと簡単!

グラスを温めたら、お湯を8分目まで注いで、上からお茶っ葉をパッパッ。
ふりかけみたいにどうぞ(笑)
茶葉の量は200ccあたり2〜3g、お湯の温度は低めで75℃ぐらいです。

この入れ方、上投法と言いますよ。
なぜ、上からお茶っ葉をまくかと言えば、主に産毛のせい。
茶葉の上からお湯を勢いよくかけてしまうと、産毛が舞って湯色が濁り美しくないし、
なぜか渋みまで出てせっかくのお茶、台無し。
繊細な芽と産毛からなるこのお茶はやさしく扱ってあげて下さいね。
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このお茶ですが、先日のお茶摘み記事でも紹介しましたが、
私にとっては記念すべき超高級品なので、再度お値段公表(笑)

50g 260元(=4000円くらい)

いつもは50gで500円程度のお茶を飲んでるので、8倍(・0・)
しかもこれ、中国の工場での価格ですから、日本では・・・

ええ、出がらしになるまで堪能しますとも。

早くも夏を彷彿とさせる日差しが感じられる今日この頃ですが、
おうちの中では、春の余韻を楽しむことにしましょう〜
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by paocha08 | 2008-05-15 12:37 | 緑茶