中国紅茶で新境地開拓〜おうちで中国茶 その3〜
中国茶講座第3弾。
今日は紅茶の入れ方でございます。

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紅茶のセットはこんなのを使うことが多いみたい。
ちょっと縦長の茶壺(急須)です。
材質としては、白磁器がおすすめ。
紅茶の湯色をきれいに見せてくれて、比較的冷めにくいから。
ガラスもいいですが、ガラスはちょっと冷めやすいですよ。

さて、紅茶ですが、まずは他のお茶同様、使う茶器を温めましょう。
茶壺に熱湯を注いだら、それを順番に使う道具へと移していけばOKですよ。

茶壺が温まったら、茶葉を入れます。
茶葉は150ccのお湯に対して3g。

続いて、お湯を注ぎますが、お湯は100℃から90℃ぐらい。
特に芽が多い良質な茶葉の場合は、100℃より低めの温度が適していると思います。

まずは茶壺の1/3ぐらい注いで、ゆっくりと茶葉を浸しましょう。
少し茶壺を斜めにしてまわすと、上手く浸ります。
続いて、お湯をいっぱいまで。
そのまま1分、蒸らします。

蒸らしたら、茶海にあけるのですが、全部は出し切らず、少し残します。
お茶の濃さが均一になった茶海のお茶をお客様に配りましょう。
熱いうちにどうぞ。

次にそのままお湯をつぎ足して2煎目に入ります。
味と香りがなくなるまで、上質なお茶なら7煎とか余裕で出ますし、
2煎目、3煎目とむしろ甘みやうまみが強く感じられるようになります。

・・・と、私、中国式の紅茶の入れ方を知ったとき衝撃でした。
だって、日本で一般的に言われてる紅茶の入れ方と全然違うし、
むしろポイントだと言われるところこそ、はずしている!

日本で普及しているのはイギリス式の紅茶の入れ方ですね。

例えば、お湯は絶対にぶくぶくと沸騰させて、

やかんを持って行くのではなく、ポットをやかんに持って行け

と言われるぐらい、沸騰しまくりのお湯を推奨。

抽出時間は3分から7分と長く、ジャンピングと言って、茶葉がポットの中で
浮き沈みして、踊る様子がベスト。

お茶は最後の一滴が「ベストドリップ」と呼ばれておいしさが詰まっているから
最後の一滴まで注ぎきる!

そして、1煎でベストを尽くしきっているので、1度煎れ終わったら、
茶葉はもうただの茶殻・・・。

中国紅茶では

お湯は「ま、熱湯でどうぞ」ぐらいなもんで、蒸らし時間は1〜2分程度と短く、
逆に5分以上なんてあり得ないだろうし、ジャンピングなんか気にしない。
お茶は最後の1滴どころか、小さな茶杯1〜2杯分ぐらいは残して、何煎も飲み続ける・・・

そんなわけで、私にとって、中国紅茶は紅茶の新しい飲み方でした。

でも、お茶にはその種類、加工方法、品質に合った入れ方があります。
きっとイギリスブランドの紅茶はイギリス式に入れるのが一番美味しい飲み方。

もし、中国茶専門店で中国紅茶に出会うことがあったら、
中国式に紅茶を楽しんでみてくださいね。


それにしても、慌てて写真撮ったら、かなり今ひとつですな。
明るい時間に撮り直して、こっそりすり替えよ〜
新しいデジカメも買ったしねぇ♪

→すり替えてみました。
なんだかまだ新しいカメラと仲良くなれてないので、機能わからず。
使いこなせてませんが・・・(2008.10.12)
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by paocha08 | 2008-10-06 23:43 | 紅茶