フードペアリング その2
さて、お待ちかね、中国茶のフードペアリング講座第2回目。
(いつから、講座に?)

実のところ、お菓子よりもお茶を純粋に楽しむ中国では、残念ながら、
お菓子があまり洗練されているとは言えず、メインはナッツ、種、フルーツ。
一番洗練されたティータイムといえば、その名の通り「飲茶」。
でも、日本人にとっては、これじゃ、おやつというより、
一食分のご飯ですので、ちょっと違う。

ということで、様々なお菓子が身近な日本。
帰国以来、私、いろいろ試してます。

その中からフードペアリング理論を使った
シャンユエンの個人的ベストマッチはこちら。

鉄観音とバニラアイス
岩茶の肉桂と八つ橋
プーアル茶(熟)とチーズケーキ

鉄観音とバニラアイスは香りの一致を使ったペアリング。
鉄観音には、中国茶用語で「奶香(ナイシャン)」と言うミルクの香りがあります。
じゃ、ミルクアイスでいいか、と思って、試したのですが、
どうも牛乳臭ではなかったようで・・・微妙。
是非、バニラアイスでお試しくださいませ。
ちなみに、100均に売ってるスーパーカップ バニラで充分です。

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岩茶の肉桂と八つ橋も香りの一致を使ったペアリングです。
肉桂はスパイシーな風味を持つお茶ということなので、ニッキの香りの生八つ橋を。
あの皮だけのやつですよ。(写真のぺろんとしたクリーム色の)
もちろん乾燥した(?)八つ橋も合います。
ただし・・・お土産で一番一般的になっているあんこの入った八つ橋は
合いませんのでご注意を。

濃厚でどっしり感のあるプーアル茶には、やはり濃厚なチーズケーキ。
しかも、レアではなく、濃厚なベークドの方が合ってます。
同じカビ系発酵食品だから、合うんだろうか???
おそらく、チーズそのものも合うと思います。

プーアル茶は濃厚でしかも香りを楽しむお茶ではないため、
実は結構様々なお菓子、特に洋菓子との相性がいい感じがしています。

チーズケーキの他にはマカロン。
上海のミスドに一時期あったマカロンは、お値段お手ごろで
かなりいい線いってたのですが、なくなっちゃいましたね。
日本でも発売されないかと、楽しみにしてたのに。
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写真はラテとペアリングしちゃってますけど。
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by paocha08 | 2009-02-18 22:24 | その他