フードペアリング その3
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中国茶とのフードペアリング講座は3回目。
今日は「産地の食文化に習え」編。

食というのは文化になるだけあって、その土地の気候風土に合わせて
よくできていて、食べ合わせはもちろん、カラダにもよかったりとか、
ほんと知恵の結集だな、と思います。

つまるところ、中国茶には、中国のお茶請けをまねするのが、一番賢いですね、
ということで、今日は日本のお菓子からナッツ系、ラード系、素朴系
のお菓子をピックアップ。

マコロン(※マカロンではない)
ちんすこう
塩系のおかき
そばぼうろ
いもけんぴ

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マコロンはマカロンとは別物のお菓子で、
どうやらピーナツが原材料なので、ナッツ系。
なんで仙台なのかは、謎。

ちんすこうは沖縄土産で有名ですが、さすが沖縄!
バターではなくラードが使われています。
肉と言えば豚肉な中国、
飲茶で肉まんが出てくることを考えれば、当然のマッチング。

そして、そもそも油物との相性がよい中国茶。
揚げおかきは、当たり前のノミネート。
でも、お醤油だと日本っぽさ満点すぎるので、塩味で。

そばぼうろは素朴な素材の風味を生かしたおかし。
しつこい甘さも香りも残らず、いい感じでした。

いもけんぴは素朴さと油物系を兼ね備えた優れ(?)もの。
言うまでもなく、相性抜群。

それから「ふんわり名人」というふわふわのお菓子があるのですが、
そのきなこ味も相性抜群です。
きなこも豆だしな・・・


個人的には、バターや牛乳の香りや味が強いもの
それに甘みが強かったり、後に引くものは、
難しい感じがしています。

中国でバター、牛乳といった乳製品が普及し始めたのは、ごく最近の話。
ケーキの登場もここ10年といったところでしょうか。
お茶とお菓子は一緒に発展するようなので、今後20年、30年経てば、
バターに合うお茶、お茶に合うケーキが登場するかもしれませんね。

ちなみに先日普洱茶に合うとご紹介したチーズケーキとマカロンは、
ミルクはごく少量、バターは使わないのが一般的ですよー。
(※土台のついたチーズケーキは土台にバターが入ってますけど。)

では、今日はこのへんで!
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by paocha08 | 2009-02-21 01:27 | その他