フードペアリング その4
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フードペアリング講座は第4回目。
一体、いつまで語り続けるんでしょうか・・・そろそろまとめないと。

今日は原点に戻って、中国茶の楽しみ方からマリアージュを考える編。

中国茶と日本茶の決定的な違いは、渋みや苦味にあります。
(と、私は思っています。)
中国茶の世界で渋みはご法度。
中国茶の評価をしているところに、お煎茶を出したら、赤点ついちゃうかも(・O・;

中国茶はお茶そのものの甘み、旨み、そして香りを重要視します。
なので、その味は意外にも繊細。
居酒屋で「すいませーん!ウーロン茶!!」と叫んで
オーダーするそのお茶のイメージとはだいぶ違いますね。

しかも、甘みや香りが後に続けば続くほど良し、とされ、
飲み干した後に口の中に残り、鼻から抜ける香り、
それに「回甘」と言われる長く残る甘みを楽しみます。

なので、

甘すぎるもの、香りの強すぎるもの、
そして香りや味の方向性が異なるものは、
お茶請けとしてあまりオススメできません。

一般的に、日本のお菓子、特に和菓子は
渋いお茶に合わせて、とても甘いと言われています。
確かに、お饅頭や羊羹は、中国茶にはちょっとキビシイ。
烏龍茶はともかく、緑茶なら?と思ったのですが、
中国緑茶も渋み苦味なしですので。

中国でもあんこは食べるんですよ。
でも、甘さ控えめ。
豆の風味がとてもするあんこ。
だから、素朴で中国茶にも合うんだー、と思ってたら

ラード入り


・・・お主か(-_-#)
ちなみにゴマ餡にもラード。

ということで、4回に渡って長々とお送りした
中国茶フードペアリング講座は、一旦この辺で。
また少し研究(?)が進んだら報告しますね。
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by paocha08 | 2009-02-21 23:40 | その他