飛び込み営業
雨ばっかりでいやな感じの今日この頃。
気分まで暗くなりそうですが、花粉症の方々は少し楽でしょうか。
シャンユエンは今年もまだ大丈夫そう☆

空気の汚い上海。
杉がないせいなのか、植物の品種などが少しずつ違うせいなのか、
よくわかりませんが、花粉症の人、ほとんど見かけません。
日本で花粉症の方々も、上海では安心という話もよく聞きます。

中国でも一応、症状自体は存在していて、言葉もあります。
そのまんま、花粉症。
漢字なので一見わかりませんが、要するに日本からの外来語ということですね。
ちなみにアレルギーは「过敏」。
つまり「過敏」。
免疫学的な反応をよく言い表した言葉そのままで、わかりやすいですね。

さてさて、数年前、今は亡き某健康番組で花粉症に
「凍頂烏龍茶が効く」とか言って、一時期大ブームになりましたね。
結局、効くんでしょうか?

さて、今日はその凍頂烏龍茶にまつわるお話。

ある日、市場で試飲してた私。
そこへやってきた中国人男性二人。
腰をおろすと、バッグから茶葉を取り出し、店員さんに向かって

「凍頂烏龍茶なんだけど、今、置いてくれる店探してるんだよね。飲んでみて。」

と。
お客さんじゃなくて、飛び込み営業ですかい。

そもそも市場の中は
ご実家や親戚がお茶農家だったり、
お茶会社直営店だったりするのに
飛び込み営業なんてあるんですねー。

というより、看板よく見て、入ってくればいいのに。
私にお茶を入れてくれてたお店の女の子

「ここは岩茶会社のお店だから他のお茶は入れないの。
ま、うちの茶でも飲んで休んでって。」

私と並んで試飲すること数十分・・・

「このお茶も美味しいから、一度飲んでみてよ」
「台湾のお茶は味が薄いからあんまり好きじゃない。岩茶飲み慣れてるし。」

はっきり言いますな、女の子。
でも、岩茶は烏龍茶の中でも香りも味もしっかりした力強いお茶で、
しっかり発酵させて、しっかり焙煎かけてます。
確かに台湾の烏龍茶とは対極的かも。

それでも、飲んで欲しいという営業マンにお店の子、
しぶしぶお茶を入れて、他の店員さんも交えてみんなで試飲。
岩茶専門店でなぜか凍頂烏龍茶を飲むというおかしな光景に(笑)

お店の子たちの反応は、やはり今ひとつ。
飲みなれないお茶は宣言通り美味しいと思えないようでした。

私が立ち去ろうとするとき、もうすっかり戦闘意欲を失った営業マンが

「そのお茶、ちょっと彼女に分けてあげてよ」

と。
なぜか私がサンプルを頂きまして。
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お店にあった袋に小分けしてくれたので、岩茶専門会社の袋入り凍頂烏龍。
ある意味、レアもの。
しかもしっかりひとパック分の50g。
中に酸化防止剤まで入れてくれてたよ(・o・)

今日も愉快なお茶市場でした〜
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by paocha08 | 2009-03-06 20:36 | 青茶