教科書通りにいかない話
東京も桜、開花♪
強風の3連休でしたが、近所の公園まで
ちょっと様子を見に行ってきましたよ

・・・カメラ忘れたけど(爆)

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写真は去年か一昨年の上海の桜です。
やっぱり桜は日本が、
しかもまず花がいっぱいに咲くソメイヨシノが一番よねー
と思うシャンユエンです。

さて、本日は教科書通りにいかないお話です。

中国茶は上級者になるとアレンジを求められます。
それは、テーブルコーディネートはもちろん、茶器の選択、
そして手順や入れ方まで。

そこには様々な理由があるのですが、その一つは

茶葉の種類が豊富で、しかも産地や季節、
茶葉の状態によって、面白いほど味が違うこと

にあるかな、と思っています。

テキストに書かれた決まった入れ方だけでは、
お茶の種類さえカバーできない・・・

だから、茶芸師は、たった今、いれようとしている
お茶の持ついいところをどれだけ引き出せるかが問われるんです。
試験でも、お茶の味が一番の高配点です。

同じ種類の茶葉でも、その時々の茶葉の状態で
ちょっとずつ入れ方を変えます

茶缶の底の方の細かくなった茶葉なら、
ちょっと時間は短めにとか

教室で習ったこと、教科書は、基本だけど、それが正解とは限らない。
場面を見ながら、茶葉を見ながら、そのとき一番美味しく感じられるように
入れるのが茶芸師に求められることみたい。

うーん

確かにお部屋のアレンジとか、茶器の選択は、
日本の茶道でもイギリスの紅茶なんかでも求められるようだけど、
お茶の入れ方までって・・・
自由度が高いというか、自由というよりは、臨機応変さが必須?!

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先日、とある中国茶専門店に立ち寄りました。

楽しみにしてたのですが、お店の方が入れてくれた1煎目、苦い!!
香りもない(×_×)
思わず蓋を開けて、茶葉を見た私です。

艶もあって結構よい茶葉なのに。
お店の人、ちょびっと味見してたのになー
残念!

2煎目からは自分で好きなように入れましたよ。

教科書に書いてある入れ方はあくまで基本。
せめて「基準」とぐらい書きたいところだけど、
中国茶の場合は、あまりの違いに「基準」とさえ言えないかもしれません。

とあるお茶教室では抽出時間1分30秒と教えているところ、
他の教室では30秒ぐらいだったりするし。

ということで、どの教科書が正しいとか
教科書通りに入れれば美味しいとか
そういう話ではないのですね。

逆に、美味しいと思えるお茶が入れられれば、
それでいいのです

奥が深いと言われる中国茶の世界ですが、
最近は、奥が深いんじゃなくて、ゆる〜い感じとか
フリーダムな感じがしています(爆)

皆様もゆるい感じで中国茶のひとときを。
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by paocha08 | 2009-03-23 23:38 | その他