茶腹なひととき
2019-01-07T08:39:12+09:00
paocha08
元上海在住、一応高級茶芸師シャンユエンがお送りする中国茶や上海のあれこれ
Excite Blog
2019年 明けまして、おめでとうございます
http://paocha.exblog.jp/27823069/
2019-01-07T08:15:08+09:00
2019-01-07T08:39:12+09:00
2019-01-07T08:37:54+09:00
paocha08
黒茶・プーアル茶
明けまして、おめでとうございます
ご無沙汰しております。
年明けには、今年こそ茶腹生活再開!と心に決めています...さて、2019は如何に?
あまりに久し振りにお茶を淹れようと思ったもので、もうどの茶壷がどのお茶用のつもりだったのか、すっかり忘れており、香りが残るほど養壷も進んでないので、手がかりなし。香りも残ってないし、もう
1からでいいか。
2019年だし、末尾9繋がりで2009か1999年のお茶を飲むか、と棚を探せど、あるはずの開封済みが見当たらず...
新年だし、もう、新しいの開けちゃえ!と開けちゃいました(小餅だから小さいしね)。
かろうじて、ブタさんは出してきて、ああ、このブタさん、もう12年もうちにいるんだな、と月日の流れを感じたのでした。
お茶の方は、10年じゃまだまだ若いね、な青味でした。
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あけましておめでとうございます
http://paocha.exblog.jp/25135849/
2017-01-07T23:14:00+09:00
2017-01-07T23:14:28+09:00
2017-01-07T23:14:28+09:00
paocha08
茶具
気がつけばほぼ1年更新していませんが、一応、生きています、このブログ。
いつも心の片隅に...
読み返してみると、1年前に2016年の決意表明?方針発表?をしていますが、
ほとんど麦茶とほうじ茶で1年終わりました。
あんなに飲み物好きで、オフィスでは、カフェオレ&中国茶の
2マグをチャンポンするのが、何年も続くスタイルだったのに、
上半期は、忙しすぎて、ペットボトルで過ごし、
下半期は、コーヒー淹れる数分ぐらいの時間(余裕)は持とうよ、
と意識して、やっとこ過ごしました...
2017は、いかに?
今年もよろしくお願いします。
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香港茶荘のボーレイ講座
http://paocha.exblog.jp/24175335/
2016-02-27T23:33:46+09:00
2016-02-27T23:33:32+09:00
2016-02-27T23:33:32+09:00
paocha08
黒茶・プーアル茶
ちょっと高額でしたが、香港まで受講しに行くことは出来ないので、ね。
2日間3講義6時間に渡る講座では、プーアル(広東語:ボーレイ)茶ばかりを12種類+3種、飲みました。
長く卸しと小売をしてきたお茶屋さんなので、工場国営時代の事情や当時から付き合いのある生産者の事情に詳しく、他ではなかなか聞けない話が聞けたと思います。一方、民営化後については、香港のお茶屋さんは、こんな風に商売をしている、という一例として、これまた納得の話が聞けました。
中国茶の中でも謎が多く、混沌としたプーアル茶の世界。
1つの茶荘の観点でじっくり話を聞くことで、少なくとも、なぜ混沌としているのか、その背景が見えてきました。
ボーレイは、いろいろたくさん飲んでようやく美味しさがわかるお茶。
たくさんのまことしやかな噂や逸話も、たくさん飲んでいろんな方向から話を聞く事で、どの話が、どんな状況から生まれてきたのか、想像が膨らみます。どんどん意地悪くなるけどー。
また意地の悪さ、ワンランクアップ!
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新年
http://paocha.exblog.jp/24124595/
2016-02-09T23:41:00+09:00
2016-02-10T20:16:18+09:00
2016-02-09T23:40:15+09:00
paocha08
黒茶・プーアル茶
(旧正月基準)
大変お久しぶりで、1月1日基準だと、新年もすでに1ヶ月半が過ぎようとしていますが、2016は、昨年よりはほんの少し余裕が出てきそうな予感です。
私が上海に住み、中国茶を本格的に飲み始めたのが、2006年。
今年、中国茶歴10周年を迎えました。
気がつけば、その頃手にした普洱茶も10歳。
100年ものが存在するこの分野では、まだ思春期にも達していない子供ではありますが、これ以上貯め込んでも、死ぬまでに飲みきれないので、今年は勇気を持って開封しようかと。
最近は渡航回数も減り、中国茶事情も急速に変化しているため、
好奇心の赴くまま、ありとあらゆるお茶を飲むことも、
自分なりの薀蓄を蓄積することも難しくなってきました。
10年間に入手したお茶を飲むことは、10年間の知識の変遷を振り返ることでもあります。
自虐的ではありますが、初心者が陥りやすい罠もよく見えてくることでしょう。
意外な掘り出し物も出てくるかもしれません。
茶棚を整理しつつ、10年の歳月を振り返りたいと思います。]]>
地球にやさしい中国茶交流会
http://paocha.exblog.jp/23792367/
2015-10-20T22:24:44+09:00
2015-10-20T22:24:07+09:00
2015-10-20T22:24:07+09:00
paocha08
お茶会・セミナー
いつまでもエッグタルト食べてて、すみません。
放置するなら、せめて中国茶ブログらしい写真で放置したいものです。
(↑下半期の目標。)
さて、2年ぶりに「地球にやさしい中国茶交流会」に行ってきました。
私の中では、年に一度、日本のトレンドを知り、おいしいお茶を頂ける重要な位置付けのイベントで、初回から毎年欠かさず行っていたのですが、去年は初スキップして、2年ぶり。
毎年のように来場者が増え、規模が大きくなっているようなのですが、
綿密な企画で、行ったのに、飲めなかった、見られなかった、
ということがないのがすごいです。
毎年聞きたいお話、座りたいお席満載で、長居するのですが、
今年は、2日目午前一本(?)勝負!
物販ブースはさらっと見て回り、流行りのお茶を把握しようと思いましたが...
全国から多くのお店が出店されているので、
満遍なく、バラエティに富み、今一つ傾向掴めず。
強いて言うなら、大陸のプーアルブームの流れに追随するように、
プーアル茶、特に「餅」がたくさん見られた点でしょうか。
そして、餅つながりで、大陸で大ブームの老白茶餅も。
中国茶の導入のきっかけになる茉莉花茶や工芸茶、鉄観音なんかは、
すっかり影が薄く(あったでしょうか?というぐらい)、もう少し踏み込んだお茶がほとんど。
日本茶や紅茶、日本製の烏龍茶や紅茶もしっかり定着してるんですね。
日本人はやっぱり、いろんなお茶を飲み、
どんどん新規開拓していく民族なんだな、と(大げさ)。
お茶席は、いろいろ迷い、目移りしましたが、
今年から設置された「ワンランク上の茶席・ツーコイン茶席」(1席40分)2席に。
2席とも、淹れる前に茶葉を見て、呼吸を整え、指先まで気を配って淹れきる方。
一席、一煎を大切に、一球入魂ではないけれど、一煎入魂のお茶でした。
2席目のキーワード。
「慢而不断 快而不乱」
ゆっくりでも絶えることなく、速くても乱れることなく
お茶淹れの心得だそうです。
今年はこの言葉を心に留めて。
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茶腹なマカオ 2015 〜小さな村のエッグタルト
http://paocha.exblog.jp/23316460/
2015-06-24T13:48:07+09:00
2015-06-24T13:47:54+09:00
2015-06-24T13:47:54+09:00
paocha08
茶腹旅
慌てて、茶腹っぽいネタを。お茶じゃなくて、お菓子だけれども。
小さな村コロアンは、マカオ風エッグタルト発祥の場所として、知られています。
発祥のお店は、今でもコロアンに。
ロードストーズベーカリー 安德魯餅店
なんとも言えない佇まい。
こちらは製造&テイクアウト専門店。
ベーカリーなので、パンや、その場で好きな具をはさんでくれるサンドウィッチも売っています。
他にカフェが村に3店舗(ベネチアンホテルにも1店舗)。
カフェではサンドウィッチやコーヒーを。
もちろんエッグタルトもオーダーできますよ。
ロードストーズベーカリーは、イギリス人のアンドリューさんが始めたお店だそうで。
え?エッグタルトって、ポルトガルのお菓子じゃ?
HPによれば、
アンドリューさんはポルトガル出張の際にパステル・デ・ナタというお菓子を知り、
研究を重ねて、ポルトガル風エッグタルトのレシピを作りあげたとか。
アンドリュー?日本でも聞いたことある?
個人的には、ずいぶん味が違うような気がしますが、
一応、日本のアンドリューのエッグタルトは、公式にフランチャイズということらしいです。
残念ながら、アンドリュー氏は2006年に亡くなられて、
コロアンのこのお店は、娘さんと妹さんが経営しておられます。
ちなみに、マカオ半島側で有名なエッグタルト店
マーガレットカフェ エ ナタ(瑪嘉烈蛋撻店)は、アンドリューさんの奥様が開いたお店だそうです。
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茶腹なマカオ 2015 〜小さな村へ
http://paocha.exblog.jp/23315580/
2015-06-24T09:07:00+09:00
2015-06-24T12:42:02+09:00
2015-06-24T09:07:26+09:00
paocha08
未分類
かつてマカオ最南端の島だったコロアンへ。
行くたびに埋め立てられて、どんどん大きく成長しているマカオ。
従来、半島と小さな島2つから成っていたマカオ。
今や小さな島2つは、間を埋め立てられて1つになり、メインだった半島よりも見た感じ大きいような...
それはともかく。
小さな島ではなくっていますが、小さな村であることは間違いなく。
カジノでギラギラなマカオじゃなくて、静かな漁村の面影を見てみたくて。
小さな小さな埠頭は、一応、対岸中国の珠海とのボーダー。
どのくらい行き来が自由なのか、わかりませんが。
泳いで渡れそうな近さの対岸、中国珠海。
向こうのマンション群は珠海です。
ポルトガル統治時代の面影を残す静かな漁村。
街とは離れた島の最南端にはビーチリゾートが広がっているそうです。
ランドマークは、この教会ぐらい。
あれ?写真のアップロード限界になっちゃいました。
この村でとっても有名なもの、一番賑わっている場所は、次の投稿で。
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おうちで台湾B級グルメ
http://paocha.exblog.jp/23269428/
2015-06-14T11:47:58+09:00
2015-06-14T11:47:55+09:00
2015-06-14T11:47:55+09:00
paocha08
その他お茶
業務用スーパーで見つけた台湾セット(※セット販売ではありません)。
冷凍タピオカミルクティーの素と冷凍葱抓餅(手抓餅)。
お値段忘れましたが、どちらも300円台だったような気がします。
タピオカミルクティーは、凍った紅茶液とタピオカを湯せんで溶かして、牛乳を注ぐだけ。
紅茶液は、アールグレー風味で、しっかり甘味もついています。ストローも付属。
葱抓餅は、くっつかないように一枚ずつ間にシートが挟まれています。
フライパンでそのまま焼くだけ。焼いている間に餅から油が染み出してきます。
お皿にとったあとほぐすと、サクサクの層になる、と書いてあるし、そうなりそうなポテンシャルは十分あるのですが、なんだかうまくほぐせませんでした。焼き方にもコツがありそうな。
台湾おばちゃんの手際を思い出しつつ、要研究。
タピオカミルクティーは、結構な甘さと香料で、シャンユエンはやられ気味になりました。(そもそもアールグレー苦手...)ミルクティーは自作して、単品で売っている冷凍タピオカを入れたほうがいいかもしれません。
葱抓餅は、やや塩気が強いですが、いい線行っています。
結構油ギッシュなところも、いい線...お茶必須です。
業務用スーパーは、面白い輸入食材があったりするので、定期的にパトロール(笑。
マレーシアの薄焼きパン、ロティパラタがお気に入りです。
でも、ロット仕入れなのか、前にあった商品があったりなかったり、
ある日突然復活してたり。
今日見たら、ご紹介した2つとも業務用スーパーの商品ページには載っていないので、
もしかすると今日はすでに店頭にないかもしれません。あしからず。
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茶腹なマカオ 2015
http://paocha.exblog.jp/23262527/
2015-06-12T18:53:00+09:00
2015-06-12T18:55:17+09:00
2015-06-12T18:53:41+09:00
paocha08
茶腹旅
子連れになったので、もはや茶腹でもなんでもなくて、ただの旅行なのだけど、
できるだけお茶関連ネタで行きたいと思いマス。
さて、今回の行き先はマカオ&香港。
「香港&マカオ」という順番が普通だし、多くの人の耳にも馴染むのだろうけれど、
マカオメインだったのでね、マカオ&香港です。
いやー、マカオも4回目となると、リスボアあたりの撮り方も雑になりますね。
え?マカオ4回目?
...何気にマカオ好きです。
セナド広場も通っただけ。
マカオのシンボルとも言うべき聖ポール天主堂跡に至っては、
そういえば、今回行ってなかった...と、お土産のパッキングしていて気づく。
2泊もしたのに、何してたんでしょうか。
ぼちぼち書いて行きたいと思いマス。
(今日は早仕舞い☆笑)]]>
お久しぶりのお茶会
http://paocha.exblog.jp/23253475/
2015-06-11T19:24:14+09:00
2015-06-11T19:24:16+09:00
2015-06-11T19:24:16+09:00
paocha08
お茶会・セミナー
あんなにお茶会に出ていたのに、パタリと出なくなって、
ちゃんとお茶を飲むのは久しぶり。
お久しぶりのお茶会は、香港のIさんのお茶会。
もう何回お茶を淹れて頂いたかわからなくなってきたいつものお茶会。
だけど、今回は会場が初めましてで、
高級住宅街に位置するとびきりおしゃれなお部屋。いつもと違う雰囲気。
あまりに久しぶりすぎて、話を振っておきながら、会場の写真も、
お茶会の様子も撮り忘れたし、お茶の写真もなんだか今ひとつ。
でも、久しぶりに参加した記録にアップ。
今年の出来立ての普洱生茶。
久しぶりに飲む生茶だし、出来立てホヤホヤだし、ちょっときついかなーと思ったけれど、
そこは、さすが、Iさんの腕にかかれば、渋みもなく、甘味だけ。
今年のお茶でもこんなに甘くまろやかに入るんだ、と腕を磨く必要性を知りました。
何年ぶり?というぐらいに飲んだ安吉白茶は、これまた甘くて、嫌味のない旨味。
あれ?安吉って、こんなに美味しかったっけ?
仕事も復帰、お茶会にも復帰。
そろそろ味覚も嗅覚も、目を覚ませ。
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ドナドナ
http://paocha.exblog.jp/23243596/
2015-06-09T16:35:38+09:00
2015-06-09T16:35:31+09:00
2015-06-09T16:35:31+09:00
paocha08
茶具
部屋に置いてあるお茶たちが香りを放ち、
「飲んでくれー、飲んでくれー」とアピールしております(笑
5月のこと。
引っ越してきてから(早2年!)、ずっと懸案だった茶箱の処分に重い腰を上げました
...と言っても、古道具屋さんに電話しただけですが。
そしたら、あえなく、撃沈。
他を当たれば、引き取ってくれるところもあるかもしれませんが、
ひとまず、ダメ元で茶友にアピールしてみることに。
そうしたら、引き取ってくださる方が見つかって。
大きくてびっくりされてたけれど、無事にドナドナされていきました。
有難や〜
押入れもある、畳の部屋に住んでいたとき、
近所のリサイクルセンター的なところで見つけて、喜んで連れて帰った茶箱。
ウォークインクローゼットメインの狭いマンションでは、
しっくりくる置き場もなければ、子持ちになって、角張った重い蓋も気になって。
でも、40kgサイズの大型(x2)は、なかなか手に入りにくいものなので、
粗大ゴミ行きは、あまりにもったいなくて。
茶箱にとって、何軒目のお宅だろうか?
使ってもらえるところがあって、ほんとによかったです。
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仕事してます
http://paocha.exblog.jp/23120360/
2015-05-16T12:58:22+09:00
2015-05-16T12:58:20+09:00
2015-05-16T12:58:20+09:00
paocha08
黒茶・プーアル茶
週末はゴロゴロします...
そんな状況にはなっていますが、出勤すると
ラーメン食べられるっ!
・・・子供って、どうして、麺類が茹で上がると泣くんでしょうか。
お茶も飲めるっ!
職場のお茶コーナーに置いてあった誰かのお土産の残り。
香港に行くとこのレトロパッケージには惹かれるのだけど、
中国茶って、茶葉をそのままマグに入れてお手軽に飲めるし、
ティーバッグのメリットを見出せなくて、なかなか手が伸びない。
しかも、プーアルのティーバッグって...いろんな意味でちょっとコワイ。
なので、ラーメン のあと、ラッキー♪とばかりに飲ませて頂きました。
以外といけるわね。
とろみのあるまろやかな熟茶が入ります。ニオイも控えめ。
ティーバッグつけっぱなしでも大丈夫。
そのままお湯を指して、飲み続けられます。
あら、食わず嫌いでしたわね。
今週は、この他、台湾土産の清香系烏龍茶(なんだか不明)、自宅から持参の茉莉龍珠を飲みました。
あー、ゆっくり飲めるわ、と思う反面、家でもこのくらいは実はできるはずなのだよな、と思います。
お茶もお湯もワンアクションで出せるようにすればいいんですよね。
それって、出しっぱなしって言うんですけど(爆]]>
新生活スタート
http://paocha.exblog.jp/23088849/
2015-05-09T23:17:30+09:00
2015-05-09T23:17:29+09:00
2015-05-09T23:17:29+09:00
paocha08
ご挨拶
もうブログのことは忘れたのか、というぐらい放置していました。
中国茶ブログとして、なかなか無視できない旧正月、清明節も、
とうの昔に過ぎて、八十八夜も過ぎちゃいましたね...
シャンユエンは、5月1日から、新生活に踏み出しました。
心機一転、というわけではなく...
実は、1年半近く前に、出産しまして、
ながーい休みを終えて、この度、復職いたしました。
いやー、ゆっくりお茶飲める!
自宅では、すべてのものが、上へ、上へ...さらなる高みを目指して移動中です(爆
これから始まる時間と睡魔との勝負の毎日。
一応、ブログは続けるつもりですので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
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濃茶を一服
http://paocha.exblog.jp/22792101/
2015-02-08T22:44:40+09:00
2015-02-08T22:45:25+09:00
2015-02-08T22:45:25+09:00
paocha08
茶腹旅
京都駅ビル2階の京都茶寮へ。
多くの観光客や買い物客が行き交う京都駅の中にある、ギャラリー併設の落ち着いたカフェ。椅子席か、なんだかかっこいいカウンター席で、丸久小山園のお茶とお菓子が頂けます。
濃茶と生菓子のセット 1543円。濃茶の頂き方解説付き。
お菓子は(あれば)5種類から選べて、これは、二條若狭屋の「天満の梅」。
北野天満宮の満開の梅を表しているそうです。
どろりとした濃茶を頂いたあとは、お茶碗に残ったお茶を薄茶のように点ててくれます。1つで、2度美味しい(笑
茶道の世界の正式なお茶会である「茶事」では、
懐石料理、濃茶、薄茶が出されますが、
茶事は、濃茶でお客様をもてなすことを目的として開かれます。
でも、一般に「お抹茶」と言われるお茶は「薄茶」で、
「濃茶」がメニューにあるのは、珍しく、お茶屋さん連携カフェならではですね。
シャンユエン、濃茶を初めて頂いたのは、茶道教室のお稽古。
かなりの衝撃でした。
見た目と言い、テクスチャーと言い、未だに、この飲み物のインパクトを越えるものに出会ったことがありません・・・いや、そもそも、これは飲み物なんだろうか?ぐらいの疑問が湧くインパクト。
美味しいとか、美味しくないとか、そういう次元ではありません(笑
東京にも進出している一保堂、福寿園などなど、お茶屋さん直営のお店では、メニューにあるようなので、まだ未体験の方、見かけましたら、是非一度。
ちなみに京都茶寮は、駅ビルで新幹線待ちの時間調整にいいのでは?と思いきや、
いつも混んでいて、生菓子も、早くに売り切れていってしまいますので、ご注意下さいませ。
(この日は日曜日だったのですが、お店を後にした午後3時過ぎには売り切れていました。
生菓子売り切れると、お茶メニューどうなるんだろ?)
今日もまた大した茶腹じゃないと?
いや、ただでさえ、カフェイン量最強のお抹茶。
さらに、濃茶は薄茶の3倍の濃さと言われますからね。
もう十分茶腹でございます・・・ごちそうさま。]]>
満腹節分詣
http://paocha.exblog.jp/22789550/
2015-02-07T23:36:04+09:00
2015-02-07T23:37:01+09:00
2015-02-07T23:37:01+09:00
paocha08
茶腹旅
雪が降ったり、寒いことは寒いけれど、日が長くなってきて、
少しずつ春が近づいていることを感じます。
節分前日は、京都吉田神社の節分祭へ。
1箇所で全国の神々を祀っているから、
お参りも1回で済んで、とっても便利(?)な神社。
でも、それほどメジャーなスポットではないようですね。
重文だし、外国人票が多いせいとは言え、トリップアドバイザーで、
京都の観光地444件中、189位・・・
そんな神社一番の行事が節分祭。
前日祭から後日祭まで、3日間。
古いお札を焼き納めたり(今年から、焼くのは中止)、
鬼を追い払ったり、抽選券付きの福豆が授与されたり、参道には約800もの露店が出るとか。
全国の神々を祀る大元宮をお参りしたら、次は、お菓子の神社「菓祖神社」。
ここでは、豆茶とお菓子が振る舞われます。
あ、やっと茶腹日記っぽくなってきました?
作り方不明ですが、煎り大豆のお茶らしく、煎り大豆そのものの味がしました。
寒かったせいか、売っているものなら買って帰りたいほど、おいしかったです。
料理の神社「山蔭神社」では、年越しそば。
立春を新年として捉えているんですね。
一杯650円也。
福引券付きの福豆。
当たってしまったら、賞品を取りに来なくてはいけませんよ。
目玉は、トヨタヴィッツ。
最後は、参道入り口の手水の横の湯豆腐屋台「南禅寺順正」。
白味噌仕立ての湯豆腐、初めて食べました。
・・・と、お腹いっぱい、温まる節分詣でございました。
あれ?大して、茶腹じゃない?
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