カテゴリ:その他( 99 )
上海の呪縛
e0129842_22485880.jpg

なんだかお茶ブログに似つかわしくない大そうなタイトルになりましたが・・・

先日、人生初の献血をしました。
この歳になって、初めてで、すみません・・・
実は2年ほど前にもしようと思ったのですが、問診ではねられたんですよ。

理由は、

上海に住んでいたから

・・・ん!!

上海は、マラリア感染の可能性があるとして、
1年以上住んでいた場合は、帰国後3年間も献血出来ないそうです。

あれ?すごいとこに住んでたね、私。

ま、確かに。
普段は心配せずに過ごせるけれど、
万が一、洪水とか、災害があったらと思うと、
ぞっとする街ではあります。

いつもいろんなリスクと隣り合わせ。
スリリング上海ライフ☆

それにしても、帰国してから3年も献血できないって・・・
さすがに厳しすぎる感じがするのは、問診のお医者さんも同感らしい。

ということで、帰国して、丸3年(ほぼ4年)経って、
ようやく献血できました☆

上海の呪縛、解けた!


ここ1年で、もう一つ解けた呪縛。

海外旅行中に、中国語を口走りかけること。

英語圏でも、英語圏じゃなくても、日本以外の国で
店員さんになにか言おうとすると、無意識に中国語が・・・
さすがに一単語言い終わることはなくて、一音ぐらいに留まるので、
向こうの店員さんには気づかれませんが、うちのダンナが聞き逃すわけなく、
隣で、よくニヤリとしています・・・

帰国から丸3年半、秋に言ったイタリア旅行では、
初めて、一回も中国語音を発しませんでした。

呪縛、完全に解けた。
恭喜、恭喜・・・
e0129842_2245281.jpg

[PR]
by paocha08 | 2012-03-27 22:54 | その他
もてアイテム
ついでなので、茶道話、連続。
e0129842_2326384.jpg

とあるバラエティー番組で、お懐紙を「もてアイテム」と紹介している人が。
バラエティーなので、誇張して、最後は、
くだらなさ満点に落としていましたが、懐紙の便利さには同感。

お菓子を頂く時のお皿替り、
手や口をちょっと拭くことも出来れば、
こぼしてしまったお菓子やお茶を拭くことも出来るし、
最後は残ったお菓子を包んでお持ち帰り。
西洋なら、お皿、ナプキンと使うところ、小さなバッグにでも入っちゃう1アイテムでよし。

お手頃価格で季節の柄も楽しめるし、
使ったあとは、小さく畳んで、さっとしまえて、
跡形もなく立ち去れるというのもスマート。

確かに、もてアイテムかも。

いろいろ兼用出来るこの便利さは、和紙ならでは。
硬さ、大きさ、厚みをこの規格にした昔の人はすごいなー、と今さら。
私なんぞに感心されても・・・とは思うけれど。

テレビでは、
「メールアドレスを書いて、気になる方にね・・・」
というオチでした(笑)

・・・で、先日お稽古に行ったら、うちの先生、
来週のお茶会の予定、お懐紙にささっとメモしてるではないですか(;゜0゜)

・・・ということで、今日は、
お懐紙は便利ですね、というお話でした〜。

e0129842_23322075.jpg

辰年の今年は、中国茶でも使える柄ということで、懐紙まとめ買い。
サンプル見ずに買ったら、タツノオトシゴ率、意外と高かったけど・・・(爆)
[PR]
by paocha08 | 2012-03-22 23:38 | その他
チャイナクオリティー
年末に上海に行く前のこと。
amazon(中国)を見ていたら、気になる本があったので、注文。
e0129842_11575483.jpg

「中国長嘴壷茶芸」

「茶芸師です」と言うと、かならず言われるアレ
・・・いわゆる「太極茶芸」の本らしい。

中国の書籍は、往々にして内容が薄いので、期待はせず、購入。
中国の書籍は、安いので、一度眺めて笑うだけで、充分に元が取れるんですよ。

で、どんな感じかというと・・・
書籍の中身の写真を載せるって、著作権とかどうなんだろうか?
と思わないこともないのだけど、
なにせ、国を挙げて
著作権がなんだ、商標権がなんだ、、、な感じなので、いいでしょう。
たぶん。

e0129842_1262250.jpg

e0129842_1262724.jpg


長嘴壷茶芸の歴史とか、効用とか(←お湯が冷めていい温度になる、、、とか大したことない☆笑)、基本動作や型が列挙されています。

e0129842_12131447.jpg

e0129842_12131815.jpg


例によって、非常に荒い画像で。
しかも、暗かったり、背景と混ざったりで、
肝心の長嘴の先がどこにあるのか、わからないっていう。
さすがのクオリティー。

e0129842_12132370.jpg


巻末にDVDが付いているではないか!!
これが一番の収穫か?!
と思ったら、もちろん、チャイナクオリティー☆

一瞬でも期待した自分にがっかりします(笑)

カメラがやたら切り替わるし、
どうでもいいところで人の顔がアップになって、決めポーズが映ってなかったり、
お茶を注いでるであろう長嘴の先が映ってなかったり・・・

確かに、相変わらずさ加減に笑って、呆れて、
元は取ったような?
お値段29.80元(=400円)。
[PR]
by paocha08 | 2012-02-25 12:22 | その他
新彊のこと
シリーズ 新彊のお茶。
マニアック過ぎるんじゃ?という家庭内の意見により、
一旦、終わりにしようかと(笑)

その前に、新彊ウイグル自治区をレビューします。
場所は、だいたいこちら。
e0129842_21432013.jpg

ウルムチは自治区の首都。
そして、カシュガルは、上海から4180km。
中国の西端の町(もちろん、さらに西にも小さな町はありますが、
ある程度の規模で、都市機能を持っているという意味で)。

4000km以上も離れているのに、公式の時間としては、中国標準時を使うもんだから
e0129842_2154928.jpg

午前9時(笑)
さすがにこれでは、、、ということで、
非公式ながら−2時間の新彊時間というのが使われています。

見ての通り、冬は厳冬。
基本、マイナスで、夜にはマイナス10度。道はカチカチです。

ウイグル族の自治区であり、
一応、一番多くの人口を占めるのがウイグル族ということになっています。
ウイグル族はイスラム教徒なので、街を歩けば、別の国のよう。
e0129842_2253490.jpg

e0129842_226318.jpg

e0129842_228962.jpg

e0129842_227223.jpg

モスクに、金物屋さんに、絨毯屋さんに、アパート?
エキゾチックさ満点。

ファッションもイスラミック。
e0129842_22113613.jpg

e0129842_22112947.jpg

男性はイスラミックかどうか、わからなけれど、冬はこんな感じ。
寒すぎなので、毛皮のロシア帽みたいなのが流行っていました。
ちなみに民族衣装(の帽子)はこんな感じです。
e0129842_2292164.jpg


車もいっぱい走ってるけれど、ロバも、立派な移動&運搬手段。
e0129842_2274077.jpg


ウイグル族の言葉は、ウイグル語。
言語学上の分類だと、トルコ語系と言われる言葉らしいのですが、
文字はアラビア語みたい。詳細はよく知りません。
e0129842_2285674.jpg


食べ物といえば、イスラムなので豚は御法度。メジャーなのは羊さん。
e0129842_2293054.jpg

e0129842_2213213.jpg

煙でもくもくになるからか、夏でも冬でも、外で焼きます。
そして、モノクロの冬からは想像できませんが、夏はフルーツが豊富に採れて、
中国の食料庫とまで言われるほど、作物が豊かな地域。
お土産には、ドライフルーツを。
e0129842_2281644.jpg

e0129842_2291680.jpg

あと、タクラマカン砂漠なので、ラクダもどうぞ(笑)
[PR]
by paocha08 | 2011-12-17 22:40 | その他
とっぴんしゃん
e0129842_23441332.jpg


先日の道場茶会
お菓子を頂き終えて、まだ気になるものが・・・

e0129842_23463089.jpg


正面の床の間に。

e0129842_23465425.jpg


茶壷。
中国茶的な「茶壷」(=急須)ではなくて、
茶道で言う茶壷。

先日、お茶のお稽古で、お茶壷のお話を聞いたばかりだったので、
ほぉ、これか、と。

初夏に作ったお茶をこの壷に入れて、熟成させて、
11月に茶壷を口切り(開封)する・・・と。

江戸時代、宇治から江戸の将軍家まで、
お茶が詰められたお茶壷が運ばれたそうですが、
こんな形の茶壷がかごに乗って、
数百人、数千人のお供を伴った大行列したんですね。

茶壷に追われて、とっぴんしゃん
抜けたらどんどこしょ〜♪

の茶壷。

「とぴんしゃん」を私は「どっぴんしゃん」だと思っていたのですが、
「戸ぴんしゃん」=戸をぴったり閉める、だそうで。
お茶壷の行列が来る前に、おうちに入って、戸ぴんしゃん。
さもなければ、行列が通り過ぎるまで土下座し続けなければいけない、と。

あー、江戸時代生まれじゃなくてよかった。
だって、土下座したって、飲めないんですもの。
[PR]
by paocha08 | 2011-11-26 23:36 | その他
銀座でお茶を
秋のお茶&行楽シーズン到来といった感じで、
この週末は久しぶりに活動的になって、2日連続出かけてみました。

昨年逃して、ずっと気になっていたお茶会「銀茶会」。
e0129842_2336119.jpg

銀座のホコ天脇に、なんと、12のお茶席が出現。
銀座に軒を連ねるお菓子屋さんのお菓子と共に、四流派のお点前を拝見できたり、
体験で自分でお茶を点てたりできるというイベントです。

普通の道路脇なので、こちらは、電話ボックス横(笑)
e0129842_23471651.jpg


いろんなお席を回りたいところですが、整理券の入手は長蛇の列。
考え抜いて、選んだのは、こちら。
e0129842_053252.jpg

e0129842_23484168.jpg

芸妓さんのお点前が見られる江戸千家。
新橋の芸妓さんだそうで。

中国(大陸)で買った中国茶の本には、よく各国の茶文化紹介ページが
あったりするのですが、「日本茶道」というタイトルで
必ずと言っていいほど掲載されているのが、
芸妓さんがお点前している写真。

日本人でも見たことありませんけど?
スシ、テンプラ、サムライ、ゲイシャ・・・また、偏った日本文化が!

と思っていたのですよ。
なので、実物を見られて、ちょっと満足でした。

でも、日本の茶道の主流は「わび・さび」だし、
どう頑張って見ても一般的ではないので、たった一枚掲載する写真に
芸妓さんのお点前を載せるのは、やっぱりやめて欲しいけれど(笑)
[PR]
by paocha08 | 2011-10-31 00:09 | その他
数寄者なボルト
鉄の街、室蘭名物「ボルタ」。

お茶好きだから、とプレゼントされたのは、
#50 「一服の茶ボルタ」
e0129842_2393351.jpg


解説によると

「ボルタの家では炉が切ってあるが
・・・茶事をまねる数寄者のボルタであった」

ボルトのくせに(笑)、家に炉とは!

それにしても、ボルト&ナットで、すごい味。
室蘭、その調子でがんばれ〜
[PR]
by paocha08 | 2011-09-28 23:27 | その他
お茶の国経由カッフェの国へ
夏休みイタリア旅行は、驚きの安さに労を厭わないことにして、
いわゆる南周りのフライトで。

e0129842_2325013.jpg


経由地クアラルンプールの空港で、あまーいミルクティー「テ・タリッ」を。
そこから、さらに13時間のフライト+2時間の鉄道移動でたどり着いたナポリは
イタリアでも「一番よ」と言われるカッフェ(エスプレッソ)が美味しい街。

e0129842_2384071.jpg


エスプレッソは苦くて、どうも苦手なので、
カプチーノを。

でも、このあと、
せっかくイタリアだし・・・ここで飲まずにどこで飲む?!
と思ってトライしたエスプレッソに普通に、はまるんですが。

で、はまって行ったローマの有名コーヒー店で

e0129842_23133552.jpg


見慣れた缶発見。
近づいてみると、世界のお茶が。

日本からは、番茶、煎茶、玉露。
番茶が関東風の緑の番茶なのか、関西風に焙じたものなのか気になるところ。

中国茶からは、定番のキーマン、ラプサン、ジャスミンの他、
プーアル、白牡丹、ガンパウダーも。
e0129842_230556.jpg

白茶の白牡丹(baimudan)が中国語のピンインに近いまま
“PAI MU TAN”で売られているところが面白いかも。

ガンパウダーというのも、教科書ではお馴染みだけど、
実際に売られているのを見たのは初めてで、
あ、ホントなんだ、みたいな。

ちなみにガンパウダーというのは、中国緑茶の1つで
「平水珠茶」というお茶です。
このお茶は、黒っぽい光沢のある粒状のお茶で、その見た目から、
欧米ではガンパウダー=火薬と呼ばれているよう。

中国茶の教科書的には
「欧米で好まれている」とか・・・?!

中国国内では、ほとんどというほど見かけないお茶なんだけど、
なんで、これがよく輸出されるようになったんだろうか・・・?
そのうち調べましょー。

ということで、イタリア(ローマ)お茶レポートはここまで。

だって、完全にカッフェの国で食後に
「デザート or カッフェ?」とは聞かれても、
「ティー or 」のフレーズはないんですもん。


さて、最後は、フィレンツェの満月を。
e0129842_23323149.jpg

ヴェッキオ橋とともに。
[PR]
by paocha08 | 2011-09-22 23:41 | その他
名月レポート
残業と夏休みが続きまして、3週間ぶりでございます。
塩麹にとどまらず、ブログまで「醸し」そうな・・・

そうこうしているうちに、重陽の節句も中秋節も終わってしまいましたが、
中秋の名月は旅先でしっかり鑑賞して参りました。

e0129842_23565988.jpg


三脚もなく撮った渾身の一枚。
ヴェスピオス火山に昇る中秋の名月 in ナポリ。
[PR]
by paocha08 | 2011-09-21 00:00 | その他
デビュー
e0129842_8324972.jpg

大雨から一夜。
雨の予報だった空もなんとか曇り空で保った一日。

シャンユエン、お茶席デビューをいたしました。
この日、増上寺で開かれたお茶会。
お席はこちら。
e0129842_836212.jpg


煎茶道です。
が、紅茶席担当です。
そして、入れたのは実は白茶です。

e0129842_8365039.jpg


いろんな方から、欧米で白茶が好まれている、
というお話は聞いたことがあったのですが、
それを目の当たりに。

A.C.パークス(A.C.PERCH'S)というデンマークの王室御用達ブランドがあって、
今回淹れたのは、ここのWhite Templeというお茶でした。
白茶にマンゴー、パイナップル、ストロベリーなどなど
9種類ほどのフルーツをブレンドした華やかなお茶。

茶葉の写真がありませんが、見た感じ、ベースは寿眉でしょうか。
ただでさえ淡い味わいの白茶なので、お茶のそのものの味は
・・・当然、わかりませんでした(笑)

でも、フルーツのブレンド具合が絶妙で、
華やかだけど上品なお茶でした。
残念ながら、日本未発売だそうです。

このブランド、私は始めて知ったのですが、HPを見ると
中国茶ベースのお茶のラインナップがかなりあるみたいです。
ちょっと面白いかも。

さてさて、お茶会ですが、初参加ながら、お運び、お点前、受付・・・
といろいろデビューさせて頂きました。

お点前中は、完全に無心・・・になるかと思いきや、
皆様に説明をされる後見の方の中国茶の説明が気になって聞き入りつつ、
かといって、そこまで余裕もないので、サクサクとお点前を進めてしまい、
お水屋よりも圧倒的に早くお茶を淹れ終わってしまうという・・・(爆)
かろうじて、手順は飛ばしてないと思うのですが。

実は中国茶でもこれほどたくさんのお客様の前でお茶入れをしたことがないので、
煎茶道に限らず、シャンユエン、これがほぼお茶淹れデビューだと言えると思います。

・・・が、なによりも。
着物も浴衣も、小学生の盆踊り以来、着たことがないシャンユエン。
昨日は、お茶席だけでなく、浴衣&着付けデビューも同時。
e0129842_119658.jpg

朝7時に自分で着付けて自宅を出てから、夜7時に帰宅するまで
ちょっとお端折りをひっぱってもらう程度の直しだけで、丸一日。
お茶会よりもなによりも、むしろこっちに驚きと、充実感デス。

今朝はおかしなところに筋肉痛が出てますけど(爆)
[PR]
by paocha08 | 2011-08-28 09:18 | その他