カテゴリ:お茶会・セミナー( 28 )
地球にやさしい中国茶交流会
お久しぶりですシャンユエンです。
いつまでもエッグタルト食べてて、すみません。
放置するなら、せめて中国茶ブログらしい写真で放置したいものです。
(↑下半期の目標。)

さて、2年ぶりに「地球にやさしい中国茶交流会」に行ってきました。
私の中では、年に一度、日本のトレンドを知り、おいしいお茶を頂ける重要な位置付けのイベントで、初回から毎年欠かさず行っていたのですが、去年は初スキップして、2年ぶり。

毎年のように来場者が増え、規模が大きくなっているようなのですが、
綿密な企画で、行ったのに、飲めなかった、見られなかった、
ということがないのがすごいです。

毎年聞きたいお話、座りたいお席満載で、長居するのですが、
今年は、2日目午前一本(?)勝負!

物販ブースはさらっと見て回り、流行りのお茶を把握しようと思いましたが...

全国から多くのお店が出店されているので、
満遍なく、バラエティに富み、今一つ傾向掴めず。
強いて言うなら、大陸のプーアルブームの流れに追随するように、
プーアル茶、特に「餅」がたくさん見られた点でしょうか。
そして、餅つながりで、大陸で大ブームの老白茶餅も。

中国茶の導入のきっかけになる茉莉花茶や工芸茶、鉄観音なんかは、
すっかり影が薄く(あったでしょうか?というぐらい)、もう少し踏み込んだお茶がほとんど。
日本茶や紅茶、日本製の烏龍茶や紅茶もしっかり定着してるんですね。
日本人はやっぱり、いろんなお茶を飲み、
どんどん新規開拓していく民族なんだな、と(大げさ)。

お茶席は、いろいろ迷い、目移りしましたが、
今年から設置された「ワンランク上の茶席・ツーコイン茶席」(1席40分)2席に。

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2席とも、淹れる前に茶葉を見て、呼吸を整え、指先まで気を配って淹れきる方。
一席、一煎を大切に、一球入魂ではないけれど、一煎入魂のお茶でした。

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2席目のキーワード。

「慢而不断 快而不乱」
 ゆっくりでも絶えることなく、速くても乱れることなく

お茶淹れの心得だそうです。
今年はこの言葉を心に留めて。
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by paocha08 | 2015-10-20 22:24 | お茶会・セミナー
お久しぶりのお茶会
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あんなにお茶会に出ていたのに、パタリと出なくなって、
ちゃんとお茶を飲むのは久しぶり。
お久しぶりのお茶会は、香港のIさんのお茶会。

もう何回お茶を淹れて頂いたかわからなくなってきたいつものお茶会。
だけど、今回は会場が初めましてで、
高級住宅街に位置するとびきりおしゃれなお部屋。いつもと違う雰囲気。

あまりに久しぶりすぎて、話を振っておきながら、会場の写真も、
お茶会の様子も撮り忘れたし、お茶の写真もなんだか今ひとつ。
でも、久しぶりに参加した記録にアップ。

今年の出来立ての普洱生茶。
久しぶりに飲む生茶だし、出来立てホヤホヤだし、ちょっときついかなーと思ったけれど、
そこは、さすが、Iさんの腕にかかれば、渋みもなく、甘味だけ。
今年のお茶でもこんなに甘くまろやかに入るんだ、と腕を磨く必要性を知りました。
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何年ぶり?というぐらいに飲んだ安吉白茶は、これまた甘くて、嫌味のない旨味。
あれ?安吉って、こんなに美味しかったっけ?

仕事も復帰、お茶会にも復帰。
そろそろ味覚も嗅覚も、目を覚ませ。
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by paocha08 | 2015-06-11 19:24 | お茶会・セミナー
立春茶會
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明日は春分の日ですが、春分茶會の間違いでは、ありません・・・

2月末のこと。
台北にお店を構える小慢さんのお茶会に行ってきました。

台北のお店は、雑誌の台湾特集でも必ずと言っていいほど登場するばかりでなく、台湾茶フリークの方々から絶大な支持を受けていて、気になっていました。
しかし、台湾渡航時は時間がなく、噂を耳に(目に)するばかり・・・

実は、定期的に東京にいらっしゃって、お茶会をしているらしいということがわかって、台北に行かなくても、体験できる!と、参加してきました。

時間の少し前に到着すると、小曼さんは、すでに先着の方と和やかにお話中。
そのまま、一人、一人と増える参加者を加えて、おしゃべりが進み、
自然に、お茶会本編へ。

参加者にリピーターが多いこともあって、珍しいお茶を集めたというお茶会。
台北での教室でも、今期最後のレッスンでは、生徒さんに珍しいお茶を探してきて淹れてもらうことになっているそうです。

お茶は3種。
いずれも1煎目を頂いて、それ以降に、お茶に合わせたお菓子が1種。
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3煎頂いたら、白湯を飲み、次のお茶へ。
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そうして、3種のお茶をしっかり、ゆっくり味わって、
感想を述べ合ったら、時計を見なくても、ちょうどお開きの時間。

静かに、手順を追って、時に感想や雑談を挟みながら進む会は、
ラフだけれども、それで完成されたお煎茶会のような。
福々として、私が思ういかにも台湾人な顔立ちの小曼さん。
きっちりとした性格(たぶんね。)と、穏やかな気持ちがにじみ出た時間でした。

会の途中で、小曼さんが、若いときにはお給料のほとんどをブランドなどおしゃれに費やしたと、ご自分のお話を。それらはすべて処分して、今は、お茶があれば、それでいいそうです。

うーん、やっぱり徹底して極めるタイプの方ですね。
静かで穏やかな空間、時間も、極められてます。
まね出来ない・・・
これが人柄がにじみ出るとか、カリスマ性とかいうことなのかもしれません。
とっても穏やかだから、カリスマっていう、なんだかとんがった言葉がしっくりしないけれど、紛れもない。

東京でのお茶会はしばらくお休みだそうですが、また、機会があれば、のぞいてみたいお茶会でした。
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by paocha08 | 2014-03-20 09:17 | お茶会・セミナー
セミナーの基本のき
中国茶関係の方々にはおなじみのテーブルウェアフェスティバル
あちこちで取り上げられるので、気になっていたのですが、
器にそこまで興味が持てず、なかなか行く機会がありませんでした。
ちょっと気になるセミナーがあったので、この機会に行ってみました。

東京に1回目の大雪警報が出た先週末。
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週末なので、本来はかなり混雑するのだろうけれど、前日からの大雪予報報道で、
電車もガラガラ、会場も
・・・たぶん空いてるのだと思います(初だから、わからず)。

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参加したのは、

「煎茶道の道具設えとテーブルセッティング」
 お茶の種類や点前によって異なる道具の設えを解説します。
 (中略)お茶や茶道具のある生活様式を提案いたします。

というHP公表「約70分」のセミナー。
どんな解説があるのか、
どんな風に非日常の煎茶席の設えから、生活に持って行くのか、応用するのか、
と興味津々に参加しましたよ、雪の中。

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会場に設えられたお茶席から出されたのは、すすり茶。
蓋付きのお茶碗に入れられたお茶にお湯が注がれています。
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写真は、蓋を全開にしていますが、蓋をずらして、茶葉を避けるようにして、
そのまますすります。だから、すすり茶。
2煎目は、お湯だけまわってくるので、各自注いで頂きます。

以前も別の流派で頂いたことがありますが、お茶碗が中国茶の蓋碗よりもずっと小さく、もちろん蓋も小さいので、少し飲みにくいですが、簡単に美味しく飲めて、なかなか好きなお点前です。

と、お点前付きなのはよいですが、「付き」というよりは、ほとんどお点前だけ。
解説は、プリントされた会記(道具の作品名と作者が書かれたもの)を
読み上げる程度だったし、
「お茶の種類や点前によって異なる道具の設え」は、
プリントされた写真で「ほうじ茶はこんな設えでお茶会しました」みたいな・・・
「生活様式」の提案は・・・なかったな。

そして、極めつけ、セミナー時間公称約70分だったけど、45分で終了。
「あとは、設えをご自由に」って、ことだったけれど、それって、長くて10分でしょうよ。
45分って、ほとんど半分ぐらいの印象ですよ?

ということで、看板に超偽りあり。
無料セミナーなら、ともかく。
それじゃなくても、マイナーな煎茶道。
煎茶道全体の品格が疑われてしまいますわ。
それから、フェスの運営本部も丸投げしたまんまで、どうなのよ?

・・・と、珍しく、文句を書いてみました。
煎茶道みんながこんなんではありませんので、あしからず。
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by paocha08 | 2014-02-14 23:32 | お茶会・セミナー
新春茶会
中国茶ブログではありますが、お茶つながりで、今日はお煎茶。
先日まで通っていた教室のお茶会に。

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一席目は、お煎茶。
可愛すぎて、どこから食べたらよいかわからないお馬さんのお菓子とともに。

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二席目は、点心席。
お点前座で煎ったほうじ茶を八竹の茶巾寿司とともに。

お正月らしく、縁起物や、紅白、今年の干支の馬にちなんだ設え。
社中の皆様のお着物も華やかで。
とにかく、おめでたいお席でした。

途中で、電池切れで、お茶席詳細とか、他のお床など、
撮れませんでしたけど・・・基本的ミスのへなちょこブロガー。

中国茶にとっては、鶏が先か卵が先か的な煎茶道。
機会がありましたら、皆様も是非。
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by paocha08 | 2014-01-13 20:44 | お茶会・セミナー
上げる
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天の邪鬼なのだけど、意外と単純で、その気になりやすい。
すっかり下がったモチベーションも、視覚に訴えられると、
なんだかできる気がしてくる。
やってみたいと思う気持ちが、ふつふつと湧いてくる。

オリンピックの競技をじっと見ていると、
水泳もスキーも、今度は上手くできそうな気がしてくる(笑)。
さすがに、一度もやったことのない競技までは、そうは思わないけれど。

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お料理やお茶は、視覚に留まらず、五感すべてに訴えてくるから、尚更。

上がった気分を、もっと盛り上げたくて、もう一度体験したくて、
家に帰ったら、あれを淹れてみよう、
と、たくさんの「あれ」を思い描きながら帰宅する。

お茶会は、気分を上げるスイッチ。
イメトレだけは、完璧な帰り道。

たくさん、ごちそうさま。
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by paocha08 | 2013-12-20 19:58 | お茶会・セミナー
迷子になる前に
中国茶に関して、
シャンユエンが大陸のトレンドをつかむ場所にしているのが、上海の天山茶城。
日本のトレンドをつかむ場所にしているのが、地球にやさしい中国茶交流会

・・・と、去年までは、思っていたのだけど。

最近、お茶を淹れる回数も減って、茶腹度が低いせいか、
茶葉の量にも、お湯の温度にも迷いがあって、淹れたお茶は当然、気の抜けたお茶。

ま、いいか、
・・・こんなもんか、
これもありか・・・?

ぐらいな感じで過ごしています(笑

あまりにこれが続くと、味覚も嗅覚もおかしくなっちゃうんでね、
たまに、リセットしないと。

自分で模索するという手もあるのだけれど、
シャンユエンのベースになっている上海のお茶屋さん的淹れ方じゃなくて、
もっと他にもあるんじゃないの?ということで、お茶席に。

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基本をベースに、お茶に合わせて、微調整を繰り返す淹れ方
見せるためじゃなくて、お茶の味に合わせて揃える茶器
正解が一つじゃない、お茶の味と香り

結局、味も香りも、それぞれの好みなのだけど、
気合いの入った一杯は、味や香りの方向性は様々でも、美味しいかも。

もう一つ、日本のお茶席のいいところは、流行が反映されながらも、
伝統的なお茶にも出会えるところ。
商売だから当たり前と言えば、当たり前なのだけど、
あまりに簡単に、あまりに極端に流行に吞まれる上海の市場では、
流行の去った美味しいお茶を探すのは困難。
いろんな打算や画策が働いて「流行」が生み出される大陸では、
流行のタイプもいろいろで、

「これ、ほんとに美味しいか?」

と、自分の舌への信頼が揺らぐ。
そんなときに、伝統的なものや、流行じゃないけれど、丁寧に作られたものを
探し当てて、お茶席に出してくれる日本のお茶会は、貴重。

・・・ということで、今年は自分の立ち位置探し。
来年は?
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by paocha08 | 2013-10-22 23:08 | お茶会・セミナー
中華三昧
久しぶりに飲んだ(茶)週末でした。

土曜日
前回は台湾行きと重なって参加できなかった香港のIさんのお茶会。
台湾の白茶や、1975年の普洱。
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今回は、普洱控えめでしたが、お茶たっぷり8種類。
月餅4種にチャーシュー包、中華おこわ、と点心満載。
いつものIさんスタイルは、ガッツリ飲んで、ガッツリ食べる。
そして、しゃべる・・・口動きっぱなしで、忙しい(笑
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日曜日
ようやく茶器も出せるようになったので、夫の会社関係の方々に新居披露。

<菜譜>
蒜泥黄瓜
口水鶏
あさりのXO醤炒め
炒青菜
春巻
葱爆羊肉
地三鮮
水餃子3種
すいか
<茶譜>
2006年 丙戌八子餅春(普洱生茶)
乌岽単枞 鸭屎香(烏龍茶)
岩茶 八仙(烏龍茶)
銀駿眉(紅茶)
文山包種(烏龍茶)

中華三昧な週末でございました。
お腹いっぱい。
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by paocha08 | 2013-10-06 23:44 | お茶会・セミナー
8月茶会
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残暑お見舞い、申し上げます

真夏は、ほとんどお茶会がないと思っていましたが、
最近は、季節を問わず、たくさんのお茶会が開かれていて、
ああ、またOFFシーズンになった、、、と思うこともなければ、
ONシーズンだ!!と必要以上に焦る必要(?)もなくなってきました(笑

蘭亭茶会 葉月
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お煎茶 方円流 浴衣茶会
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涼馨(リョウカオル)茶会  masmineT×lanting Vol.4
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夏には夏のお楽しみ。
冷茶、ガラスの器、夏色の設え、そして、夏のお菓子。
生活にいつも季節を意識している日本にしかできないお茶時間。
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by paocha08 | 2013-08-25 00:27 | お茶会・セミナー
モーニングと生点前
とある日曜日、朝9時半。
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プリンスホテルのパンプキンスープ、サンドウィッチ、
フルーツ盛り合わせ、デザート
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・・・と、紅茶。
紅茶はマリアージュフレールのマルコポーロだそうです。

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お茶会なので、生演奏ならぬ、生点前付き。
超豪華モーニング(笑

いや、お点前のないお茶席なんてあり得ないから、
生点前、とか言うのもおかしいのだけど、
つい食事に・・・(笑

お点前はチラ見で、主にお食事するというのが、
なんだか新しく、かえって贅沢な感じ。
しかも、お着物の方に囲まれて、結婚式でも見かけない華やかさ。

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煎茶道のお席として、メジャーな形式なのかどうかはよくわからないけれど、
たくさんのお席がある大きなお茶会で、お食事を兼ねた気分転換になりました。
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by paocha08 | 2013-04-16 14:48 | お茶会・セミナー