カテゴリ:青茶( 39 )
サクラ、サク
東京は、昨日開花宣言がありました。
都心よりは少し気温が低いと思うのですが、今日の春の陽気で
近所のサクラ並木でも日当たりのよい枝は、開花していました。
e0129842_17213461.jpg

e0129842_1721122.jpg

お花見関連の大きなイベントは自粛ムードですが、
経済までがさらに低迷する被害がでませんように。

シャンユエンは節電に励むこと以外は、
できるだけ普通の生活を心がけようと思います。

さて、昼間は暖かくても、日が陰ると、部屋の中は底冷え。
今日は感謝しつつ、カラダの暖まるお茶を。
e0129842_17263145.jpg

縁があって、シャンユエン家にやってきた台湾の凍頂烏龍茶。
台湾のとある会社からのお土産だそうで。

折れた茎がいっぱい入っていたり、茶葉の大きさがまちまちで
かなり小さなものも混ざっていたりで、すごく粗いのだけれど、
確かに甘みも香りあるお茶。
選別すれば、結構いい部類だと思います。

e0129842_17493197.jpg

台湾の多くの方々が日本のためにたくさんの募金をしてくれたこと
人口2300万人の台湾が、こんなに日本を思ってくれたこと
そして、このお茶の”とある会社”の社長さんが、
特にたくさんの寄付をしてくれたこと

金額の大小で計るものではないとは言え、この被害では、
やはり気持ちだけでは、どうしようもないことも事実で・・・

ありがとう、台湾。
感謝しつつ、お茶、頂きます。
[PR]
by paocha08 | 2011-03-29 17:55 | 青茶
春来い!!
e0129842_23193559.jpg

かつてこんなに春を待ち望んだのは、
札幌に暮らして1年の半分が冬だったとき。

誰かのところに春が来るのを待ち望んだことは
・・・かつてありません。

e0129842_23142165.jpg


すぐそこまで来ていることは、わかるけれど、
先週は一時的に雨が雪に変わり、
今日も穏やかな日差しとはうらはらに冷たい風が吹き荒れた真冬並みの一日でした。

節電に協力して、オフィスも乗り物も暖房オフ。
冷え切ったカラダに、久しぶりに温かいお茶を。
e0129842_23294897.jpg

お茶箱の中で大事に忘れ去られていた(笑)お茶、
武夷岩茶の極品肉桂。

相当昔に買ったので、もはやどのくらい極品なのか、
全く覚えていなくて、期待せずに開封。
久しぶりのお茶なのも手伝ってか、ちょっとした感動でした。

e0129842_2320384.jpg

被災地に、せめて暖かい日差しが届きますように・・・
[PR]
by paocha08 | 2011-03-26 23:38 | 青茶
情人節快楽!
Happy Valentine's Day !

テレビを見ても、電車に乗っても、もちろんお店を通っても、
どこもかしこも、バレンタイン一色だった3連休。

チョコレートとお茶ね〜

と思いつつ、、、
目に入ったのが、ガトーフェスタ・ハラダのホワイトラスクだったので

e0129842_2348181.jpg

e0129842_23475583.jpg


・・・こうなりました。

お茶は、鳳凰単枞の「雪春」。
半年くらい前に、このホワイトラスクと単枞の組み合わせを
とあるお茶会で教えてもらって、ちょっと感動的だったので。
こんなに甘くて、がっしりしたお菓子に合うと思わなかったわ。

単枞は、いろいろありますが、花香のものより、
フルーティーな感じのものが合うと思います。
オススメ!
[PR]
by paocha08 | 2011-02-13 23:54 | 青茶
金のつく烏龍茶
年明けにおめでたそうなお茶ということで、「金」のつくお茶
金柳条」を選んで、今年最初のお茶にしました。

その後、お茶箱を整理していて発掘したお茶。
e0129842_22482691.jpg

武夷岩茶「金鳳凰」。
すっかり忘れてました、存在を・・・
一袋相当昔に飲みきって、もう一袋あったの忘れてたんですねぇ。
これを機会に開封。
e0129842_22504225.jpg


とっても縁起のよい名前なんだけど、特に由来は見当たらず。
どうやらかなり最近なにかとなにか(説明になってない・・・)を交配させて作った
新しい品種のようで。

「原産:岩茶科学研究所」

・・・って表記さえ、ネット上に。
岩茶の研究所って、かなり個人的な茶葉会社みたいな感じで
たくさんあるんですけど、どこだろうか・・・
一応、この茶葉も有名な岩茶科学研究所ブランドなんですけど。
[PR]
by paocha08 | 2011-01-20 22:57 | 青茶
2011、一番茶
2011年、最初のお茶は、
おめでたそうな色「金」つながりで選んでみました。

e0129842_23335070.jpg


武夷岩茶「金柳条」。
細長い茶葉の形からついた名前です。
縒りも強いので、茶葉は何煎飲んでもよれたまま。

残念ながら、葉の形から名前がつけられたので、
このお茶にまつわる物語などは見あたらず。

お茶箱(ただの段ボールだけど・・・)をごそごそしていたら、
他にも「金」のお茶が出てきたので、そちらはまた次の機会にでも。
[PR]
by paocha08 | 2011-01-10 23:53 | 青茶
蘭花香
サントリーのホットウーロン茶の広告を見かけるようになりました。
今年のキャッチは

「蘭に似た香り。」

中国茶業界(?)用語では

「蘭花香」

・・・そのまんまですな(爆)
数ある武夷岩茶の中でも、蘭花香を持っていることが特徴の水仙という品種。
このお茶が中心のウーロン茶だそうです。

広告が癒し系で素敵なデザインなので、つい、飲みたくなり
e0129842_23241790.jpg


購入した・・・わけではなく、普通に家に帰って淹れました。
冬は岩茶♪
[PR]
by paocha08 | 2010-12-04 23:41 | 青茶
秋の夜長の烏龍茶
e0129842_19474754.jpg


日が沈むのも早くなりました。
会社を出たらすでに真っ暗なのでちょっと残念です。
気温も秋らしくなって、つい2週間前が35℃だったなんて、信じられないですね。
いや、むしろ2週間前まで、35℃だったことの方がおかしいのですが。

週末に行ってきた北海道では、一部紅葉が始まっていました。
北海道では、もう冬がすぐそこです。
(秋はサクラ並みに一瞬で終わるので。)

気温がぐっと下がったところで、お茶飲みONシーズン!
徐々にいってもよいのだけれど、
思い切りカラダの温まりそうなお茶を選んでみました。
e0129842_19542188.jpg

大紅袍の重火。

重火というのは、焙煎の度合いで、軽い方から順に、
 軽火、中火、重火
と言います。(そのまんまですが・・・)

シャンユエン、お茶のお買い物はいつも市場。
市場というのは、やはり新茶を売るのが基本なので、
焙煎のかかっているお茶の場合、焙煎して1〜2日だったり、
試飲してる横の焙煎機から出来立てほやほやだったり。

焙煎のかかったお茶は数ヶ月おいて、馴染んでからが美味しいという
通説があるのだけれど、市場はそんなことはおかまいなし。

なので、特に重火に仕上げたお茶は、苦くてというか、
香ばしすぎて美味しいと感じたことはなく、

「美味しいでしょ?」

とうれしそうに新茶をすすめてくれる店員さんに、曖昧な返事を・・・
それでも、一期一会だし、と思って買ったお茶を
ものすごく久しぶりに開けてみたら、
記憶と違って、びっくりするほど美味しいことが。
馴染むって大事だわ〜

ということで、今回の上海visitでは、重火に手を出してみました。
3ヶ月たって、期待通り、かなりいい感じです。

でも、市場の試飲で3ヶ月後の味を見極めるって・・・奥深すぎ。
極めたければ、どこまでもマニアックにいけるわ、中国茶。
[PR]
by paocha08 | 2010-10-06 20:15 | 青茶
半天妖
e0129842_10195342.jpg


残暑お見舞い申し上げます。

先週の猛暑を経験したせいで、ものすごく涼しくなった気がしてますが、
普通に30℃越えで、風もない・・・

さて、半天妖の名前の由来の続きです。

明の時代、武夷山にある天心永楽禅寺の住職さんが夢を見ました。

嘴に光る宝石を咥えた1羽の真っ白なハイタカが
大きな鷹に追いかけられても離さず、
その後、三花峰の中腹に落として行った

その夢が本当かどうか確かめるため、住職さんは和尚さんを
その峰に行かせました。
和尚さんは、崖を縄で下りたりと、苦労して三花峰の中腹にたどり着き
ついに、突き出した絶壁の上に緑色のお茶の実を見つけます。
和尚さんは、芽と根がすでに出始めているそのお茶の実を
慎重に持ち帰り、住職さんに渡しました。
そして住職さんが植えて、1尺に育ったところで
和尚さんが移植しに行きました。

e0129842_10171824.jpg


というのが伝説です。
翻訳が間違ってたらすみませんが、ほぼこんな感じで。

なんかオチがないな、とか突っ込みたくなりますが、
そこは中国なので、こんなもんです。たぶん。

結局、最後はどこに移植しに行ったんだよ?というのは、
はっきり書いていないので、よくわかりません。
「上去(=上って行った)」と書いてあるので、
たぶん三花峰の絶壁でよいと思うのですが。

・・・出所が同じ(コピペ?)なのか、中国お茶系サイトを
いくつウロウロしても、全く同じ文章、同じ長さでこのお話が載っていて、
答えが見つかりませんでした。

・・・と思ったら、台湾系のサイトには、このお話、
このバージョンともう少し詳しいバージョンが両方出てました。
夢の内容がもう少し納得行くように書かれている上、
期待した通り、最後は三花峰の絶壁に植え戻したとはっきり書かれています(笑)

さて、お茶の名前の由来としては「突き出した絶壁」が相当突き出してたようで、
半分天に生えているようだから「半天」で

半天+トキタカ「鹞」=半天鹞

長い間にそれが山の中腹を意味し、
同音異字である「腰」に変わって「半天腰」。

半天夭(夭=茂った)
半天妖

については、由来が見あたらなかったのですが、
お茶のイメージを同音異字で、
言葉遊び的に誰かがつけた名前のようですね。
[PR]
by paocha08 | 2010-08-21 11:51 | 青茶
真夏の岩茶
暑い日が続いていましたが、昨日の局地的豪雨で
東京の猛暑も一休みでしょうか。

汗をかいてカラダは乾いてますので、お茶飲みましょう。
せっかくなので、夏っぽい雰囲気のお茶を選びましょう。

ということで、

「半天妖」

福建省武夷山で採れる岩茶の中でもかなり歴史のあるお茶ですが、
妖怪の妖の字がついた意味深なお茶。

e0129842_0131515.jpg


で、名前の由来を調べてみたのですが、
Webで見かける由来には、かなりのばらつきが。

そして、このお茶、同音異字で名前が他にも。

半天鹞
半天腰
半天夭

上から

鹞=トキタカ
腰=山の中腹
夭=茂った

という意味です。
どうやら、トキタカの伝説とこのお茶が最初に発見された場所から
様々な名前が出てきたようですが・・・

まだ理解がぼんやりとしているので、
伝説の続きは、また。

ちなみに岩茶はカラダを温めるお茶なので、基本、夏向きではありません。
冷房に弱い冷え性の方には意外と夏にいいかもしれませんが。
冷え性でない方は、冷房のガンガンに効いたお部屋で飲むのも贅沢☆
[PR]
by paocha08 | 2010-08-20 00:19 | 青茶
桜咲きました
e0129842_1316263.jpg

先週満開になった桜。
1日で春と冬をいったりきたりするぐらいの冷え込みのおかげで
1週間保ちました。
e0129842_14281925.jpg

散り始めましたが、まだ5割ぐらい付いている状態。
この週末はようやく気温も上がって、お花見日和でした。
よーく見ると、まだつぼみも付いてるし、
あと数日は保ちそうな感じですね。
e0129842_14275578.jpg

e0129842_14283473.jpg


・・・でも、さっき天気予報を見たら、
明日はまた気温10度で冷たい雨なんだって。

まだまだ寒さは続きそう。

お茶シーズンとしては、4/5の清明節も過ぎて、緑茶の新茶が最盛期。
市場にも出回り始める頃だと思うのだけど、
うちはもうしばらく岩茶と紅茶が続きそう。

最近季節つながりで選んで飲んでいるのは、こちら。
e0129842_16541993.jpg


岩茶の「水仙」。
岩茶としては、とてもベーシックなお茶で、
ブレンドの際にはベースにされるくらい。
その分、この品種を指定して飲むことは意外と少ないかもしれません。

すごくベーシックな味わいとカラダを温めてくれる水仙は、
この肌寒い春にいい感じです。
[PR]
by paocha08 | 2010-04-11 17:03 | 青茶