カテゴリ:青茶( 39 )
雪迎春
上海日記をアップしていたら、まだ2009年の一杯目を
お出ししていませんでした。

とっくにお正月も過ぎて、学校もお仕事も平常通りに戻ったところですが、
2009年最初のお茶はこちら。

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雪迎春。
お正月なので、めでたそうできれいな名前のお茶選んでみました。

このお茶は、広東省の烏龍茶「単枞」(たんそう)の1種です。
どうやら1月から2月と冬に採れるお茶で、
中国の旧正月前後に採れるお茶なので、こんな風流な名前なんですね。

フルーツやお花の香りがするのが単枞の特徴なのですが、
このお茶、甘い香りは甘い香りでも、なぜかトウモロコシの香りが・・・
キレイな名前なのに、1煎目で笑わせてくれるお茶です。

ただ、昨年の冬に購入して放置していたら、
最近はトウモロコシ臭が抜け、普通によい香りになってしまって、
なんだかちょっと寂しいです(笑)
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by paocha08 | 2009-01-14 20:04 | 青茶
蟹シーズン!
11月も末になって、冬の寒さを感じる日も多くなってきました。
お茶だけじゃなくて、秋の味覚でも紹介しようと思ってたのに、
もう秋終わっちゃうよ!!

でも、まだ紅葉も終わってないし、秋だよね?ってことで、
無理矢理、秋の味覚を紹介しましょ。

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上海秋の味覚の王様は上海蟹。

蟹にあまり興味のない私は日本にいるときは知りませんでしたが、
皆さん、上海と聞けば「蟹」と来るようで。
観光はもちろん、出張予定を蟹シーズンに当ててくる方も。

上海蟹のシーズンは9月の末から12月初旬まで。
レストランでもスーパーでも、至る所に蟹のポスターが張られ、
季節限定蟹専売店も出現して、盛り上がりを見せます。

中秋節のあと、月餅に替わる贈り物といえば、蟹ですし、
このシーズンの接待と言えば蟹。

現地駐在員の皆様は日本から出張やお友達が来る度に蟹、蟹・・・
毎週蟹に次ぐ蟹で通風に要注意。

上海蟹は中国では「大闸蟹」と言います。
上海周辺の湖で採れるのですが、その中でも陽澄湖のものが
最高に美味しいとされ、お値段は他の数倍〜10倍と桁外れ。
なので、産地証明に、お店で売られるときには指輪をはめられてます。
(写真のプラスチックタグ)

日本の蟹と違って、とても小振りで、
身を楽しむよりも、その濃厚なミソが重宝される蟹です。

蟹は中医学的に体を冷やす食べ物。
だから食べるときは体を温めるお酢と生姜で、飲み物は紹興酒で頂きますよ。
中国茶フリークの皆様は、体を温めるお茶をどうぞ。
(普洱茶とか岩茶とか。)

あれ?お茶ネタ少ないですね。
じゃ、強引にお茶話。

「毛蟹」

カニじゃなくて、お茶の名前です。
しかも烏龍茶。
福建省安渓産の青い烏龍茶です。
葉っぱの縁のギザギザが深くて鋭いからとか、
葉についた白い産毛がいっぱいでカニに似てるからとか、諸説あるみたいです。

残念ながら、うちにはないので、今日は蟹の写真のみで
お茶の写真はなし!

なんていうお茶ブログだろうか・・・
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by paocha08 | 2008-11-24 18:37 | 青茶
広東省の烏龍茶
今日もまたキンモクセイのお茶の続きです。

先日ご紹介したキンモクセイのお花を直接入れるお茶もあれば、
不思議なことに、天然でお茶そのものから
キンモクセイの香りがするお茶もあります。

今日は鳳凰単枞(ほうおうたんそう)と呼ばれる広東省の烏龍茶をご紹介します。
このブログでは3種類目の烏龍茶です。

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中国大陸には2箇所、烏龍茶が採れる場所があって、一つはお馴染みの福建省、
もう一つがさらに南の広東省です。広東省で採れる烏龍茶の代名詞が鳳凰単そう。
日本人が想像する烏龍茶と同じ、黒っぽくて長細くよれた形です。

でも、このお茶、実は70種類もあると言われているんです。
なにが違うかと言えば、香り。
とても面白いお茶で、お茶そのものから、全然違う香りがするんです。
え?なんか入れた?と思うぐらい。

代表格は、キンモクセイ、桃、蘭あたり。
他には黄枝というのが有名でこれはクチナシにあたるらしいのですが、
シャンユエン、そもそもクチナシそのものがどんな香りなのか知らないので・・・。

「単枞」というのはもともと1本の木という意味だそうです。
原料の茶葉を1本の木からだけ採っているから。

最近はさすがに1本の木というわけにもいかないらしく、
群生している茶木グループ毎らしいのですが。

なにしろこの茶木、生えている場所によって香りが全然違うそうで。
なので、こっちの一群からは桂花、あっちからは桃、そっちからは蘭・・・
と収穫するそうですよ。

そりゃ、混ぜちゃったら、打ち消しあっておかしな香りのお茶に
なっちゃうかもしれないから、加工もグループ毎に。

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ブログでは香りがお届けできなくてほんとに残念!!
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by paocha08 | 2008-10-20 00:15 | 青茶
虫喰いで嘘つき、それでも美人
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先日名前だけ登場させた「東方美人」。
今日は東方美人の小話でも。

このお茶、またの名を白毫烏龍と言います。
白い毛の生えた茶葉が入ってるから。
それ以外にも、いろんな色の茶葉が混じっていて五色あるので五色茶とも。

産地は台湾。
通常、烏龍茶は年に4回収穫できて、一般的に美味しいのは春と秋。
なのですが、このお茶は夏限定のお茶。

あるとき、茶畑のお茶が虫にやられてしまったのですが、
無駄にするのは悲しかったので、出荷しちゃいました。
そしたら、意外に好評で全部売れちゃった!

その話を村の人にしたら

「ウソだーーー!!」

ってことで、お茶の名前は
「嘘つき茶」に・・・(-_-;)
(台湾語で「膨風茶」)

その後、この嘘つきなお茶はイギリスで行われた博覧会に出品され、
なんと銀賞受賞。エリザベス2世の口に入ることになります。
そこで、エリザベス2世、絶賛!!
嘘つきが「オリエンタルビューティー」の称号を頂くことに。
大出世(・o・)

以後、欧米では「オリエンタルビューティー」、
中国では「東方美人」と訳され、人々に愛されるお茶になるのでした。

このお茶、熟した果実の香りがすると表現され、味も香りも甘いのですが、
この特徴は、ウンカという虫にかじられてこそ。
なので、夏になって虫が出て、芽をかじられてからの収穫です。
そんな状況からすると、今、心配されてる農薬・殺虫剤も
このお茶では少なめでしょうね。

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収穫後は烏龍茶として、烏龍茶の中でも一番重い発酵(70%)を施されて
お茶になります。だから、味は烏龍茶というよりも
100%発酵のお茶、紅茶に近い味わい。
甘さ控えめなら、洋菓子ともよく合いますよ。
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by paocha08 | 2008-09-23 12:47 | 青茶
続・月餅話
自分のブログを開いたら、トップ(↑)のタイトル横に
いきなり「帰国」印が押されていて、強制送還っぷりに
驚き笑いしましたシャンユエンです。

デザイナーさん、粋な計らい、ありがとうございました。

そうそう、このページ、インターネットスクラップマガジン「カム!」の
一記事としてアップしてるので、チャイナでステキなタイトルデザインは
プロのデザイナーさんがしてくださったのですよ。

さてさて、先日の十五夜、皆様は無事、お月見できましたか。
「あー、出てる出てる〜♪」とベランダからチラ見して
2時間後、土砂降りの雨で驚きました。

月餅話、まだ話し足りないので、今日もしつこく月餅の話(笑)

中国の月餅、種類がいろいろあります。
まずは大きく分けて広東式と蘇州式。
日本でお馴染みの月餅は広東式です。
蘇州式は皮が白っぽいパイ生地状。

中身ですが、あんこも小豆、かぼちゃ、緑豆を始め、お肉なども
パイ生地状の肉月餅、熱々は肉汁したたる感じで、結構いけますけど他は・・・
パイ生地と言っても、サクサクとかしっとりではなく、もそもそでポロポロ(笑)

中国の餡は甘さとっても控えめです。
だけど、どの餡にもラードが混ぜ込んであるので、
どっしり目で日本人は撃沈することが多い・・・

そんな中、私に衝撃だったのが、
小豆餡の月餅の餡の真ん中に埋め込まれている黄色い物体。
高級なものほど、確率高いのですが、これがなんと

塩漬け卵黄

衝撃・・・(泣)
だって、甘いあんこの中に、いきなりしょっぱくて、もそもそした卵黄ですから!!
でも、中国人的には「小豆餡にはこれ!」ってくらい、これがないともの足りないらしい。

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それから、これはいつものお茶屋さんにもらった月餅。
どうやらお店の子たちの出身地(福建)独特の月餅のよう。
直径13cm、厚さ2cmのパイ生地の中身は

ナッツ系と思われる餡に、各種ナッツ(くるみ、ピーナツなど)、
ごま、ネギ、干しエビ・・・

もちろん甘い月餅です。
予想外にマズイ!!とは言い切れない、なにか絶妙な合わせ技で仕込まれていて
味云々以前になぜか感心してしまう一品。
もちろん、一切れで十分ですけど(爆)

この月餅の包み紙、写真が悪いのでよく見えないかもしれませんが、
天女のような女性が描かれています。

これは嫦娥(じょうが)という女性。

昔、10個の太陽が大地を照らし、燃えるように暑く、作物も育たないので、困っていたところ、弓の名手が9個の太陽を打ち落とし、皇帝から感謝のしるしに不老不死の薬をもらいました。
その薬は大事にしまっていたのですが、ある日、その存在を知った男が
家に押し入り、盗もうとしました。
そこで、妻の嫦娥(じょうが)が薬を盗まれまいと、自分で飲んでしまったのです。
すると彼女のからだは瞬く間に軽くなり、浮かび上がって、天に昇り、
月にたどり着いたと言います。そして、そこで永遠の命となるのです。

留守だった弓の名手の夫は、月を見ては嘆き悲しみ
一方の嫦娥は、月から地上を見て、寂しい思いをしながら
ひとりぼっちで暮らすのでした。

中秋は嫦娥が月に昇った日。
彼女の美しさで一際明るくきれいな月だったと言われています。

ただし、これには諸説あって、嫦娥が悪女だったバージョンもありますし、
地方によって、ちょっとずつ話が違ったりするかもしれません。
私も記憶で書いたので、もし細部が違ってたら、ごめんなさい。

さてさて、美女の嫦娥(じょうが)にちなんで、今日のお茶は

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東方美人

お茶そのものの名前の由来と嫦娥(じょうが)のお話は
全然関係ないんですけどね。
美人つながりってことで。

このお茶、台湾産の烏龍茶なのですが、烏龍茶の中でも
発酵度が最も高く、70%くらいと言われています。
なので、お味は、さっぱりとした紅茶のよう。
ほんのりと甘みがあって、香りもよい、上品なお茶です。

このお茶、面白いお茶なので、お茶に関する詳しい話はまた今度。
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by paocha08 | 2008-09-20 00:19 | 青茶
茶芸といえば
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中国茶と言えば!のこの図。
どこかで目にされたことがあると思います。

一番下のお盆のように見えるものが茶盤、そして急須、ガラス製ピッチャーのように見える茶海、茶こし(指型の台に載ってます)、それに品茗杯と聞茶杯。
写りきらなかったのですが、これに中国茶用のポット、茶葉を入れるお皿、
茶缶、茶匙類のセット、茶托が加わってフルセットです。

これ、以前もご紹介した青っぽい烏龍茶を入れるセットです。
台湾の烏龍茶、大陸の鉄観音ですね。
茶葉はこちら。
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この道具を使うのは台湾工夫茶と言われる茶芸で、先日ご紹介した聞茶杯(写真一番奥の細長い杯子)で香りを楽しむところが一番の特徴。
熱湯で熱々に入れたお茶のよい香りをゆっくり堪能できます。

日本の中国茶館でもこのセットでお茶を入れてくれるところもあるようですし、上海へのツアーでは茶芸体験などとして、組み込まれていることもあるようですね。

この道具を使った一連の茶芸、一旦は書いてみたのですが、
どうにも面白くない文章になるので、割愛(笑)

その代わりにおうちでの鉄観音や台湾烏龍茶の楽しみ方を書かせて頂きます。
お手持ちの急須やティーポットを使って少しでも美味しいお茶を入れましょう〜ということで。

1,お手持ちのポット類、カップ類を熱湯で温めます。
2,温めたポットに8gの茶葉を入れ、沸騰したての熱湯を150cc注ぎ、
  すぐに捨てます。
3,続いて再度熱湯を(95℃〜100℃)を150cc注いだら、
  フタをして1分蒸らします。
4,温めておいた湯飲みに注いで、どうぞ。

烏龍茶は何煎も出ます。
通常、5〜6煎、上質なものだと10煎以上出ることもありますので、是非何度も入れてください。2煎目は蒸らし時間を短く30秒程度、3煎目からは15秒程度ずつ長く取るのが普通です。

台湾のお茶に対してはあまり経験値が高くないのですが、個人的には、100℃の熱湯よりも90℃ぐらいのお湯の方が甘みが出て美味しく入るような気がしています。

お茶の味は、茶葉の量、お湯の温度、蒸らし時間で驚くほど変わりますので、
何度も入れてご自分の好きな味、探求してみて下さいね。
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by paocha08 | 2008-06-21 17:35 | 青茶
本場に乗り込んだウーロン茶
日本で一番有名な中国茶は間違いなく烏龍茶だと思うのですが、実は中国では緑茶の生産・消費が圧倒的に多く、烏龍茶は圧倒的な差をつけられた2番手。生産量では緑茶が全体の70%近くなのに対し、烏龍茶はわずか10数%だそうです。広大な中国では飲むお茶も生産品種も地域によって異なっていて、地域別に見ても圧倒的に緑茶を生産、飲む地域が多いんです。

そして、ここ上海は見事に緑茶消費地帯。
烏龍茶を知らない地域でした。
初めて烏龍茶飲んだ烏龍茶はサントリー、なんていう人がたくさん!

えーっ!ウソー!って思いましたよ、私も。
でも、ほんとで、本気。
たまたまじゃなくて、たくさんいるってこともホントなんだから、びっくり。上海在住の方にはそんな会話を真のあたりにした方、たくさんいらっしゃると思います。

・・・で、上海で一番飲まれてる烏龍茶はサントリーです。
たぶん。

でもって、サントリーを上海発の企業だと思ってる人もとっても多い。

「ほら、これ、上海の有名な会社の烏龍茶!」

って、誇らしげに日本人の私に言われても・・・
しかも、これも決して珍しいことでなく、よくある場面(苦笑)。
私も人からそんな話を聞いていて、まさか自分がその場面に遭遇するとは(・O・;
それだけ、サントリーがココ中国で成功したってことですね、ハイ。

e0129842_22184712.jpgそんなサントリー烏龍茶、中国では4種類あります。うち2種類は香り付き。ジャスミンとバラです。もう一つは日本で売られているのと同じようなごく普通の烏龍茶。

そして、ご旅行の皆さんはご注意を!
最後の一つはお砂糖入りですから。

※写真は無糖の普通の烏龍茶です。
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by paocha08 | 2008-02-25 22:22 | 青茶
幻のお茶
前回に続き、今日もネタは烏龍茶 (*^^)v

今日のお茶は烏龍茶の中でも「岩茶」と呼ばれる種類の烏龍茶。
山の岩肌に生える木から取れるので「岩茶」というのです。
特に武夷岩茶と呼ばれる武夷山で生産されるものが有名で、さらに種類がいくつか。

その中でも「大紅袍(包)」(ダイコウホウ)と呼ばれるお茶はお茶中のお茶と言われています。なぜなら、樹齢数百年(300年以上、350年とか60年とか)と言われる木のお茶だから。
現在は3本の木が現存するのみで、木の老化により、
ごく僅かな生産量は、さらに僅かに・・・。
木には10億円以上の保険がかけられているとか。

ということで、この原木から採れるお茶を口にできるのは、
トップの国賓だけと言われています。
だから幻のお茶と言われたり。

でも「見たことあるよ、そのお茶」と言う方、
「ニセモノ掴まされた?」とか心配しないで下さい。

大紅袍の木は接ぎ木され、2代目、3代目・・・と育てられているんです。
そして、それらの木から採れたお茶が大紅袍として売られています。また、いくつかの茶葉をブレンドして、本物の大紅袍の味を再現したというものも大紅袍として売られています。

ということで、お茶の中でもとりわけこの大紅袍では、「すべてニセモノ」とか「ニセモノのお茶が蔓延」とか言われたりしますが、すべてのケースに必ずしもニセモノという言葉が適しているとは限らないと思うのですよ。

こちらは我が家にある大紅袍。

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武夷山にある岩茶専門メーカーが製造したものです。
こちら、茶葉は茶色で、日本人がイメージする烏龍茶に最も近いでしょうか。
お茶の味は日本のほうじ茶に近いと言ったらいいですかね。

グレードのあまり高くないものを初めて飲んだときは、

これなら、ほうじ茶でいいや

と思った私です(笑)。
でも、そのせいか受け入れ易く、中国茶の中でも大紅袍を始めとする岩茶は
日本人に人気のお茶でもあるんですよ。

日本でおなじみの烏龍茶は数ある岩茶を焙煎強めでブレンドしたものが多いと言われています。サントリーの烏龍茶もおそらく岩茶を原料に抽出されたものでしょうね。


ところで、今日、中国は元宵節という日です。
旧正月から数えて15日目、新年以来初の満月のこの日は、お正月の最後の日。
日本で言う、松の内が終わる日になるんでしょうか。
例によって、花火と爆竹で最後のお祝いが行われております・・・

いよいよ明日から中国も本格稼働!
・・・と思ったら、明日は金曜日ですぐ週末だから、
本格稼働はきっと来週からですね。
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by paocha08 | 2008-02-21 23:32 | 青茶
中国と言えば
パンダとか餃子とかいろいろあると思いますが、
お茶ブログなので、中国と言えば!なお茶について。

中国と言えば、烏龍茶。

ということで、中国茶ブログ、お茶紹介シリーズ(?)は
まず烏龍茶から始めることに。
今日煎れたのはこちら

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葉っぱ青いですけど・・・
お茶、黄色いですけど・・・

日本で烏龍茶と言えば、葉っぱもお茶も茶色ですが、ここではそうとは限りません。茶色いのも、黄色いのも、青っぽいのもあるんです。烏龍茶というのは、とある作り方をしたお茶の総称というか、分類名なので、実はものすごい種類があるんですよ。

今日のお茶は鉄観音(テッカンノン)というお茶で、烏龍茶の中でも高級品。
中国は福建省の安渓というところのお茶です。
爽やかな香りと甘味があって、全く渋みがありません。

そうそう、日本と違って、中国ではお茶は渋くないんです。
渋みは好まれていないため、一般的によくないお茶に使われる表現なのですよ。



ここ数日の上海はお天気もよく、お散歩日和です。
なので、この週末、最近開通したばかりの地下鉄に乗って、郊外に行ってみました。上海は2010年の上海万博に向けて、現在バブル真っ盛り。マンション、商業施設はもちろん、地下鉄も建設ラッシュなのです。5つだった路線が、年末に8つに。最終的には12とか13とかになって、さらには既存路線が延長される計画です。
でも・・・

この地下鉄9号線、あと一頑張りできなくて、開通予定日に間に合わなかった。
従来の地下鉄まであと一駅ができなくて、接続してません。
で・・・

e0129842_19243021.jpg見えますかね?
乗り換え案内路線図にバスマーク(笑)
シャトルバスで繋いでるのですよ、なんと!

駅に入ると至ってスムーズにバス乗り場に誘導され、お客さんがいっぱいになるとバス出発。5分ちょっと先の次の駅まで送ってくれます。再度改札を通る必要もなく、そのままホームへ。

このひと駅を行きたいお客さんだと、地下鉄の改札通ったのに、地下鉄に乗らない(乗れない)という面白いことになりますね。ま、そういう人は初めから普通の路線バスに乗りますので、あり得ないと思うのですが。

2007年末開通の公約はあくまで守った、と言うのか、強引だと言うのか、人ぞれぞれですけど、少なくとも日本では考えられない・・・(笑)
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by paocha08 | 2008-02-18 19:15 | 青茶