カテゴリ:花茶( 9 )
Happy Wedding !
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ちょっと前のことですが、珍しく、ブレンドしてみました。
結婚おめでとー、をイメージして。

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花嫁さんのウェディングドレスの白をイメージして、白茶の白牡丹。
それに、色も香りも華やかな玫瑰花(←ハマナス)を2種類。
花びらの色が華やかなものと、香りがよいものを混ぜて。
そして、味のバランスと彩りに、黄色の陳皮。

手持ちのものが少なかったので、あまりバリエーションは効かないのだけれど、
彩りや花言葉を考えつつ、香りと味を調えるのは、結構楽しい作業でございました。
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by paocha08 | 2012-08-22 21:48 | 花茶
ひな祭り
気がつけば過ぎ去っていました。ひな祭り。
実家には祖母が買ってくれた立派なお雛様があるはずですが、
シャンユエン家のお雛様は、こちら。
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実家を遠く離れた大学生だったころ、家庭教師先の中学生から
もらったプレゼント。
小さな小さな土鈴のお雛様です。

あれからもう10年以上!
彼女も立派なお姉さんになってるんだろうね〜。

今日のお茶は女の子の日にちなんで、ジャスミン茶の
「女儿(児)環」
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くるくるっと、小さく巻いた茶葉が
小さな子供の指輪のようだとか、イヤリングのようだとか、
そんな名前のお茶です。

中国にはひな祭りがありません。
子供の日はあるのだけれど、日本のように子供の成長を願う伝統行事という感じではありません。

ちなみに3月8日は、「国際婦女節」という日になっていて女性の日。
国連婦人デーに合わせて制定されたらしいのだけれど、
この日は、なぜか女性だけ午後から休日になるという
至って不平等な日になっています(笑)
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by paocha08 | 2011-03-06 10:02 | 花茶
Happy Wedding !
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シャンユエン、先週末は元同僚の結婚式に参列してきました。
かつて新しい部署の立ち上げで、毎日夜遅くまで一緒に悩んで闘ったメンバー5人。
ハードワークにも関わらず、外部からうらやましがられたチームワーク。
それがきっかけのカップル誕生は、間違いなくチーム最大の成果 !

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ということで、今日はおめでたそうなお茶を。
このブログでは初登場の工芸茶です。
かつては、カフェの中国茶メニューの代名詞的な存在でした。

緑茶の茶葉を一本ずつきれいにそろえ、中に様々なお花の細工をした
工芸茶は中国ならではの器用さ。

様々な種類がありますが、今日は丹桂瓢香を。
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丸く成形された緑茶が開くと、キンモクセイの花びらが、
ふわりと浮き上がり、最後は百合の花びらが開きます。
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横浜の中華街ではウェディングブーケという名前で売られていて、
ネーミングセンスに感心しました。
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ちなみに中国の結婚式はとってもラフ。
中華料理にお酒とタバコで盛り上がりますよ。
結婚式事情はまたの機会に。
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by paocha08 | 2010-02-19 19:43 | 花茶
9並び
陰陽道で奇数は陽の気を表すと言われ、奇数が並ぶことは
陽が強くなりすぎることから、警戒されてきました。

今日9月9日は、最大の奇数が並ぶ重陽の節句と言われる日で
最も陽が強くなる日。

人々は、邪気を払い長寿を願って、菊を鑑賞したり、
菊の入ったお酒を飲んだりしたのだそうです。

中国で菊は様々な薬効がある漢方薬。
解熱、頭痛やめまいに作用する他、
目を潤し、眼精疲労を取り除くと言われています。

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日々、PC酷使でドライアイ寸前のシャンユエン。
長寿じゃなくて、ドライアイのために菊でも飲みますかね。

菊はそのままでも飲めますが、ハーブティーくさくてちょっと苦手な方も。
そんな方は、ブレンドに。
プーアル茶や緑茶とブレンドできます。

プーアル茶とブレンドしたもの、とあるお店のメニューに
「菊プー」と書いてありました。
なんか、カワイイ。
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by paocha08 | 2009-09-09 19:50 | 花茶
秋の香り
秋になるとどこからともなく漂ってくる甘い香り。
小さい頃には「トイレのにおいだ!」と言ったりしたキンモクセイ。
中国にもあります。

キンモクセイって金だけじゃなくて、銀とか、なんだかいろいろなのがあるそうで。
上海では金よりもなぜかギンモクセイの方がメジャーみたい。

キンモクセイは中国語で桂花。
日本と違って、その甘い香りはお菓子やお茶の香り付けによく使われます。

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こちら、スーパーでもお茶市場でも手に入る桂花。
これを他のお花や漢方食材とブレンドしてお茶にしたり、
お茶とブレンドして甘い香りを楽しんだりします。

お茶とブレンドする場合は、緑茶の龍井茶、または焙煎なしの
鉄観音のような青いウーロン茶とブレンドします。
見た目もきれいで、香りから、甘さも錯覚する感じ。

あ、このキンモクセイはお庭で咲いているものより香りがマイルドですので、
トイレの心配はあまりないですよ。

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お店で桂花烏龍といって売っているものはあらかじめお花の香りを茶葉に移す工程を施しているようですが、おうちでも手軽に気が向いたときにブレンドできます。

なので今日は上海の友人が送ってくれた黄金桂という烏龍茶とブレンドしてみました。この黄金桂という烏龍茶、お湯の色が黄金色でかすかに桂花のような
甘い香りがすると言われています。
鉄観音のようには味と香りが持続せず、2,3煎でダウン(笑)
そのため、あまり人気も出なくて、大事にしてもらえず、お値段お手頃です。

ちなみにこの桂花、質の悪いものもかなり出回っているそうです。
人工的に色、香りをつけたものは1煎目でほとんど出てしまいます。
3煎目で香りも色もなくなっていたら、要注意ですよ。

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by paocha08 | 2008-10-13 16:46 | 花茶
5千年の知恵で乗り切れ!
皆様 残暑お見舞い申し上げます

お盆も過ぎて、ほんの少し、風が涼しくなったような気がします。
いかがでしょうか。

オリンピック開催地の北京、そして、上海も日本同様暑い夏です。
私自身は北京の夏は体験したことがないのですが。
上海の夏は、日本同様、蒸し暑く、そして紫外線が半端じゃありません。
沖縄の何倍とか言われているそうで、ほんとに刺すような日差し。
そして、体感気温は50度に迫る勢いで、毎日のようにゲリラ雨・・・
こんな蒸し暑いお天気を中国語では

悶熱

と言います。
悶絶の熱さ・・・気持ち伝わりますねー(苦笑)

先日も書きましたが、こんなに暑いのに、中医学的には冷たい飲み物御法度です。
その代わりに、中医学の知恵で、身体の熱を取ってくれる食べ物、飲み物を摂ります。

例えば、スイカ、キュウリ、それに緑豆。
スイカや胡瓜はそのままでも、ジュースでも。
緑豆はお汁粉のようにして食べたり、または煮た上澄みをスープのように飲んだり。

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写真はレストランで頼んだピッチャーのスイカジュースと緑豆を煮たものです。

さらりと書きましたが・・・キュウリ。
中国人のキュウリ好き、これには驚きます。

バスに乗ってたら、車内になんだかキュウリの香り・・・
見れば、とある乗客がいっぱい買ってきた胡瓜を1本、そのままがぶり!
隣にいた車掌さんにもお裾分けして、二人でがぶり♪
キュウリって意外とにおう食べ物なんだな、と知った瞬間。

地下鉄のホームで、ベンチに座っていたバドミントン帰りの若いカップル。
やおらバックからきゅうりを取り出し、二人で一本ずつ♪
そのままがぶり。
そのまま乗車・・・

タクシーに乗っていたら、信号待ちで運転手さんが
ダッシュボードからなにかを取り出した。

・・・わっ、出たっ、キュウリだ!

ええ、もちろん、普通に運転しながら、がぶり!でございます。
おかげで車内、キュウリのアロマ満載・・・

どちらさまも、生キュウリを塩もつけずにそのままガブリ。
しかもキュウリ、日本より大きいの。2倍くらい?

レストランでは絞りたてキュウリ100%のジュース、これ定番です。
私は飲んだことがありませんが、見たまんま、想像したまんま、
100%キュウリ味だそうな・・・(笑)

話がだいぶそれて、お茶の話を忘れていました。
お茶にもいくつか身体の余分な熱を取るといわれているものがあります。

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こちら、菊花茶2種類。
お茶というより、菊の花そのものですが。

飲み方は、そのままお湯を注ぐだけ。
西洋のハーブティーでカモミールのような味と言ったらよいでしょうか。
もう少し、漢方的な味と香りがして、好みが分かれるかもしれません。

なので、プーアル茶やときには緑茶とブレンドして飲むこともありますし、
クコの実と混ぜて飲んでいる方もよく見かけました。

夏ばて対策に、中国5千年の知恵、取り入れてみますか?
まずは手軽で安い、キュウリから??
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by paocha08 | 2008-08-20 20:15 | 花茶
茉莉花茶を楽しむ 〜おうちで中国茶 その2〜
おうちで中国茶講座、第一回を開講してから、
いったい何ヶ月経ってしまったんでしょうか。
待望の(?)第二弾ということで、今日は先日ご紹介した
茉莉花茶(=ジャスミン茶)の楽しみ方です。

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ジャスミン茶は香りが命!


e0129842_16484098.jpgなので、このお茶を楽しむには、蓋の付いた蓋碗と呼ばれる茶器を使います。
茶葉の分量は150ccのお湯に対して、2〜3g。


まずは蓋碗を温めます。
次にコロコロっと、茶葉を入れて
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85度ぐらいのお湯をお碗に1/3
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注いだら、お椀を持ち上げてゆっくり3回、回します
再びお湯を8分目まで一気に注いだら
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香りが逃げてしまわないよう、急いで蓋をして

はい、どうぞ。

頂いた方は、まず蓋を取って、蓋の裏側に移った香りを楽しみましょう。
それからゆっくりとほどけていく茶葉を目で楽しみつつ、お茶をどうぞ。
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お茶は全部飲みきらないで下さいね。
飲みきる前にお湯を足して、味と香りがなくなるまで何杯でもごゆっくり。

ちなみに茉莉花茶には花びらが入らないのが一般的であり、よいお茶になります。
中国では混ざらないように作られるか、もしくは手作業で除かれ、
最後に「茉莉花茶だよ」の証拠にほんの少しだけ残したりします。

なぜなら、乾燥したお花には香りがなく、お茶として飲むときには苦みなど
邪魔な味になってしまうから。

もしこれから購入される方がいらっしゃいましたら、ご参考に。


ところで、すっかり夏本番ですね。

中国は国土が広い分、農作物も果物も豊富ですが、なぜだかスイカはホントに
種類も量も豊富で一年中出回り、ちょっと高級なレストランでの食事の最後には
必ず出されます。

気温が上がり始める5月ぐらいからは、
あちこちにスイカ屋台?やら、スイカ専門店?が登場。

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ちなみに上海ではこの「8424」という品種のスイカが
美味しいスイカということで、人気です。
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by paocha08 | 2008-07-28 17:15 | 花茶
北京で愛されるお茶
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オリンピックも間近。
北京の様子がメディアに載ることも多くなってきました。

お茶ブログでも北京をクローズアップ!

北京の人々が好んで飲むお茶と言えば、断トツ、ジャスミン茶(=茉莉花茶)。

中国では実に32の省と市のうち21でお茶が取れると言われています。
でも、お茶は温かい地域のもの。
北に位置する北京は寒い地域でお茶が取れません。
そこで、古くからお茶は別の地域から運ばれてきていました。

ただ、新鮮さが命の緑茶は北京に到着する頃には、香りが飛んでしまうので、
香りを楽しめるようにとお茶にジャスミン(茉莉花)の香りがつけられ、
その高貴な香りが大変好まれ、大人気になった

・・・というのが私が聞いた北京のお茶の話。
例によって諸説あるようで、北京の水が悪くて、お茶の香りが楽しめないから、という説もあるようですが、いずれにしても、よい香りを求めて、ジャスミンの香りをつけたお茶が北京で飲まれて来たのは確かなようです。

そんなジャスミン茶、実に様々な形があります。

コロコロだったり
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クルクルだったり
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ネジネジだったり
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ウネウネだったり
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もちろん、普通の茶葉の形のも
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名前は上から、コロコロが龍珠、クルクルが女儿環(女児環)、ネジネジが麦穂、ウネウネは碧螺春という緑茶にジャスミンの香りを付けたもの、そして最後の普通のは、普通に見えて実は、茉莉花茶王という名前のついた北京の老舗茶葉店の高級ジャスミン茶です。

北京の人たち、こんなジャスミン茶を飲みながら
オリンピック観戦するんでしょうかね。
皆さんも、オリンピックのお供に、ジャスミン茶、いかがでしょうか?
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by paocha08 | 2008-07-22 14:49 | 花茶
情人节
中国は政府の決めた1週間のお正月休みがようやく終わり、
昨日からまた通常営業(?)になりました。
と言っても、まだまだこの週末までお休みなところとかも多いみたいですけど。
なにせ、地方から出稼ぎの方などはとっても遠いので、
1週間ぐらいの帰省じゃもったいないです。

ところで今日はバレンタインデー。
中国では「情人节(節)」と言います。
日本とは逆で男性が女性に花束(特にバラ)を贈ったりするパターンが多いみたい。
しかも、なぜかわざわざオフィスに届けたりするんだって。
(どうなの〜、それ?)
ちなみにこの日、バラは通常の3倍以上の価格になります。
ま、それでも一本10元(160円)ぐらいで、日本に比べたらかなり安いですかね?

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e0129842_23414715.jpgちなみにこちら、中国でよく見かけるぬいぐるみ束。これもお花屋さんで売られてます。(クリックすると別ウィンドウでちょっと拡大されます。)
勇気がなくて、未だお値段聞けず(笑)




あらら、中国茶と全く関係のない記事になっちゃいました。
無理矢理お茶話に・・・

e0129842_23215896.jpgこちらバラ科のハマナスのつぼみ。
これも立派なお茶として売られています。
こちらでは玫瑰(メイグイ)花と呼ばれていて、日本ではローズティーと訳されて売られているでしょうか。ビタミンCが豊富で血流をよくする効果もあるとかで、美容にいいそうな。
そのままでもよいですが、香りだけで味がほとんどないので、こちらではプーアル茶や紅茶とブレンドしたり、他の薬草とブレンドして飲んだりします。
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by paocha08 | 2008-02-14 23:50 | 花茶