カテゴリ:その他お茶( 35 )
十大迷茶
35℃の日々から1ヶ月。
木枯らしが吹きました〜

今日は十大名茶のお話。
中国茶教室に行くと習う中国十大名茶。
2007年にシャンユエンが習ったのはこちら↓

1.西湖龍井
2.洞庭碧螺春
3.黄山毛峰
4.铁观音
5.大紅袍
6.冻顶烏龍
7.祁门红茶
8.白毫銀針
9.君山銀針
10.雲南普洱

茶葉を見てこれを覚えている横で、先生が

「でもね〜、今の十大名茶には、これと、これは入ってないのよ〜」

・・・え?!じゃ、これは?
なんでこれ、覚えてるの?

そのときの説明では、十大名茶は数年ごとに検討されていて、
先生曰く、これは1982年の十大名茶・・・だそうな。
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(※これは、上記の10種ではありません。)

で、じゃ、最新のは?
そもそもどんな基準で誰が決めてるのか?
それ以上、説明がないのがいたって中国的・・・

とかいろいろ思ったのだけど、そのまま忘れ去ってました。
最近、私が覚えたものと違う十大名茶が書かれている本を見て、思い出しました。

で、ちょっと調べてみようと思って、
Googleや百度(※)をウロウロ。
(※百度は中国のGoogleみたいな検索エンジンです。)

でもね、ないのですよ、しっくりくる説明が。

あっちもこっちもコピー&ペーストを重ねたらしき文章。
出処も根拠も不明だし、検証もされてない・・・

あー、なんだか懐かしいです、この感じ。
めくるめくチャイナワールド・・・(爆)

これ以上見ても、どつぼにはまるだけなので、
追求するのはやめました。

でも、なんとなく複数のサイトが書いていて確からしいことが3つ。

その1
1959年に十大名茶評価会が開催されたらしい。
このときの十大名茶をそのまま今でも十大名茶と言ったり、伝統的十大名茶と言ったりするよう。

その2
1982年に確かに中国全国のお茶から優れたお茶を商業部が選んだらしい。
この時改めて十大名茶が選ばれたという説と、もっとたくさんのお茶が選ばれたという説あり。

その3
その後は、様々な団体やメディアからいろんな「十大名茶」が発表され、
お得意の情報錯綜、名茶乱立状態・・・(爆)

ということで、私が覚えた十大名茶が結局なんだったのか、謎のまま。
久しぶりに、チャイナワールドに足踏み入れて・・・後悔(笑)

一応教室の名誉のために言っておくと、
確かに私が覚えたお茶を「十大名茶」とか代表的なお茶10種として
紹介している中国の本、多いです。
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by paocha08 | 2010-10-27 23:19 | その他お茶
爆買い
この間、テレビを見ていたら中国の方々の
「爆買い」というレポートをしていました。
そもそもなんて読むんでしょうか・・・ばくがい?
なんか言い難いですけど。
それとも日本語じゃないんだろうか?
中国語でフリガナつけるとすると「バオマイ」でしょうか。

内容としては、日本に旅行に来た中国の人が
ものすごい勢いで買い物をするというレポートのようでした。

見出しだけしか見ていないのですが、だいたい想像つきますね。
確かに、大人買いとかそんな可愛らしい表現じゃないですねぇ。
例えばこれ↓

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これから陳列する商品の山じゃないですよ。
4Lの食用油、山盛り4カート分お買い上げ。
しかも、カートは日本のカートよりもずっと大きいです。

不動産・金融市場はもちろん、農産物・水産物に至るまで
世界のあらゆる商品がこの中国人の爆買いやブームの影響を受けるわけですが。

中国茶の世界でも、そんな「爆買い」に翻弄されたお茶があります。
先日とあるお茶会でも話題に上ったので、急に思い出しました。

普洱茶がそんなお茶であることは、もうご存知の通り。
ものすごい数の普洱茶が世に送り出された裏で、
一時入手困難とまで言われたお茶があります。

雲南紅茶。
もともと中国では紅茶の人気が低く、国内消費量はごく僅か。
同じ雲南省産でブームにのり価格高騰している普洱茶の生産にシフトするのも、
商売人なら当然のこと。

ただでさえ、数少なかった紅茶工場が、紅茶用に生産していた茶葉を
普洱茶として加工し出荷したため、雲南紅茶は入手困難になったのでした。

ということで、今日は、そのブームに乗って作ってしまった紅茶会社の普洱茶を。
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人工的な発酵促進をしていない生茶を開封してみました。
紅茶だったらゴールデンチップと言われる金芽になりそうな葉も入っていて
若い生茶独特のくせもなく、とってもあっさりとしたお茶でした。
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ちなみに、昨年あたりから雲南紅茶の生産は回復してきて、
入手困難な状況は過ぎ去ったようです。
そうしたら、今度はこのお茶が逆に入手不能な珍品になっちゃうのでしょうか。
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by paocha08 | 2010-03-05 21:58 | その他お茶
恭喜発財
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恭喜発財

=儲かりますように!!

中国の新年定番のご挨拶です(苦笑)

さて、旧正月から1週間、中国は今週中頃あたりから
徐々に虎年始動開始でしょうか。

中国、お正月を祝う花火・爆竹関連の火災は
7480件だったそうで・・・相変わらずでございます。


さて、旧正月ということで、お茶もめでたい感じに八宝茶にしてみました。

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家にあった漢方食材、ドライフルーツ、お茶などをお好みで混ぜて。

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なつめ(丸ごと入れたら、大き過ぎ・・・)、クコの実、白キクラゲ、
マンゴー、干しぶどう、バラ、菊、黄山毛峰(緑茶)、氷砂糖が入っています。

八宝茶、八つの体によさそうな食材を入れてお湯を注げばよいわけで、
中国ではお茶屋さんやメーカーによって、中味は様々。
これまで、おいしいのに当たったことがなく、
怖々作ったチャレンジ茶でしたが、
自分でブレンドすると美味しいものですね。
お湯で戻ったドライフルーツは食べられますよ。

中国茶でなくても、お手持ちの紅茶やハーブティー、
ドライフルーツなどでもできます。
自分の体調に合わせて素材を選べるようになったら、通ですね。
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by paocha08 | 2010-02-22 23:47 | その他お茶
冷茶〜おうちで中国茶 その4〜
夏もすっかり終わってしまい・・・というか、
夏らしい暑さも空もほとんどないまま秋に突入しましたが、
久々のおうちで中国茶講座は今更ながら「冷茶」。

冷茶の作り方って、いろいろなのですが、
シャンユエンはこちらの水出しがお気に入り。

まず、150cc程度のお茶を入れるときに使う分量の茶葉を用意します。
熱いお茶を入れるときと同じように、熱湯を注ぎすぐに捨てます(洗茶)。
これで、葉が開き、水でも抽出できるようになります。

冷茶用のポット(麦茶のポットなど)に茶葉を入れ、
800~1000ccのお水を静かに注いでください。

そのまま冷蔵庫に入れて、一晩~半日。

飲む前に軽く混ぜて均一にしてください。
半日以上置く場合は、途中で茶葉を取り出した方がおいしく飲めます。
痛み易いので、必ず冷蔵庫で抽出して下さい。
出来上がったら早目に飲み、数日間保存するのは避けましょう。
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この方法だと渋みが出にくく、お茶の甘みがちゃんと出ます。
ちょっと香りが飛んでしまった茶葉や、茶缶の底の方の砕けた葉っぱでも
冷茶にすれば美味しく飲めることがありますので、お試し下さいませ。

熱いお湯なら6煎以上いけるようなよい茶葉を使用するときは、
2~3煎、熱いお茶を楽しんだ後、さらに冷茶にできますよ。
茶葉は緑茶、プーアル茶以外ならなんでも。
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by paocha08 | 2009-09-08 00:12 | その他お茶
夏空はどこへ?
近畿・東海地方で梅雨明けしたそうですね。

梅雨明けオメデトウ!

・・・それくらい長い梅雨でした。
東京はとっくに梅雨明けしてるけど、3日だけ明けて、
実はまた梅雨入りしてるんじゃ?というぐらいどんよりな日々です( -_-)

日照不足でこれからの野菜が心配されはじめましたが、
今はびっくりするほど安くて豊富な野菜。
八百屋さんで見るとそのお値段と立派さに多少凹みますが
うちのベランダでも
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ゴーヤ豊作!
沖縄出身の友達に聞いたりして、いろいろお料理しています。
現在の一押しは、ゴーヤ豚キムチ。
豚キムチにゴーヤを加えるだけですが、見た目も味も◎です。
お試しあれ。

中国にもゴーヤあります。
よく輪切りで肉詰めされているのをスーパーの半調理品コーナーで見かけました。
中国語でゴーヤは「苦瓜」。
日本と同じです。

お料理の他にもお茶に使いますよ。
輪切りで乾燥したものを他の漢方食材と合わせたり。
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これはとあるお茶屋さんオリジナルのブレンドティー。
見たところ、クコの実、バラ、緑茶とのブレンドですね。
(白っぽいのがゴーヤです。)
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by paocha08 | 2009-08-03 21:16 | その他お茶
ペットボトル茶会
ジャンクなお茶ついでに、ペットボトルも。

台湾のコンビニ、日本並みに充実しています。
・・・というか、日本と同じコンビニがいっぱいあるし
どういう原理かわからないけど、交差点で向かい合ってたり。
(このあたり、若干中華圏・・・)

お店の奥の冷蔵庫にはずらりとお茶のペットボトル。
大陸ほどに「低糖」ものは多くないように思いますけど。
お茶占有率は日本並み。
お茶処らしく、烏龍茶は烏龍茶でも、茶葉別だったり
産地別だったりします。
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一番奥はセブンイレブンオリジナル。
一番手前は、台湾茶のブレンド。
お値段は20元(60円)ぐらいから30元ぐらいまでなので、
日本の半額ぐらいでしょうか。
一律じゃなくて、ブランド別に少しずつ値段がちがいます。

結構、茶葉毎の味の違い出てました。

ついでに、お水。
中華圏で許せるパンダ、初めてかも。
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by paocha08 | 2009-06-03 23:22 | その他お茶
アジアンドリンク
私の大好きな飲み物タピオカミルクティー。
日本じゃなかなかないし、高いけど、中華圏に来たら、あっちにもこっちにも。
水にも素材にも、はたまた衛生状態にも不安を覚える上海とは
(それでも飲んでたけど)、
雲泥の差で、安心できる台湾。

そりゃ、もちろん要チェック!

こちら市内にたくさんある茶葉屋さん天仁茗茶のドリンクスタンド。

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茶葉屋さん直営で、味にも期待



・・・してたら、すごかった。

美味しいです。ちゃんとお茶の味がする。
ちなみにタピオカミルクティーのベースって、
日本では紅茶が一般的ですが、なんでもありなんですよ。
緑茶とかジャスミンとか。
好みは分かれますが、そこそこお腹がいっぱいの時や
少しさっぱり目でいきたいときは緑茶系、結構いけます。
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たまにはジャンクなお茶もよいですね。
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by paocha08 | 2009-06-03 20:47 | その他お茶
ちゃんぽんで
2週間ぶりに、こんにちは。
気温が上がって、春かと思ったら、昨日なんて急に寒くなって、
コタツ、まだ片付けてなくてよかったー、と思ったり。

それでも、春なので、やっぱり緑茶に手が伸び、
岩茶や普洱(熟)茶の消費量は減退気味。
手元にあるのは新茶でもないし、特に「春は緑茶!」と決めてるわけでもないのに。

カラダを温めるお茶と冷やすお茶。
以前普洱茶には2種類あって、熟茶と生茶があると書いたと思うのですが、
同じ普洱茶と言っても、熟茶はカラダを温め、生茶は冷やすと言われています。
だから、お茶屋さんで生茶の試飲を続けてると、途中で

「そろそろ疲れてきた?熟茶にする?」

って聞かれたり。

普洱茶はまだ研究途中ではっきりわかっていないこともたくさんあるんだけど、
どうやら熟茶と生茶ではカラダへの働きかけが違うようで。
そして、どちらのお茶もたくさんの能力を秘めているらしい

・・・と感じさせるなにかがある。

ということで、ある日お茶屋の子がやってた飲み方は
ちゃんぽん。

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熟茶と生茶をお好みで混ぜてどうぞ。
奥左が熟、右が生、手前の杯子がちゃんぽんです。
説明するまでもなく、色の違いが顕著に出てますね。

でも、上手に混ぜないと、味が熟茶に偏ったり、生茶に偏ったりして
意外と難しいですけど。

え?効果のほどですか?

・・・よくわかりません(笑)
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by paocha08 | 2009-04-26 10:12 | その他お茶
正月おしまい!
一昨日9日は、旧正月から15日目で「元宵節」という日でした。
これはお正月終わりの日。
明日から通常に戻るという日です。

正月15日間も・・・

日本でいう松の内みたいな感じ?
日本の倍ありますけどね(笑)

ちなみにこの日はランタンを飾ったり、
家族団らんを願って「湯圓」というお団子を食べます。

こちらは去年の元宵節のランタン祭り。
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ちなみにお正月最後なので、この日の晩もかなり激しく爆竹・花火。
わかりますかね?
この1瞬、1フレームの写真の中だけでも、10カ所ぐらい花火が上がってます。
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どうやら激しくし過ぎて、北京では30階建ての新築ビルがほぼ全焼する
大騒ぎになったようですが・・・


気を取り直して、っと。

風邪引きさんがいっぱいの今日この頃。
気をつけてはいますが、喉に違和感を感じたら、即、コレ。

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羅漢果。
日本でも健康食品として見かけることがありますが。
中国の桂林の近くが原産で、漢方薬として使われています。

からからに乾燥した殻と中の種を一緒に2〜3欠け。
お湯を注ぐと、黒糖のような甘さの飲み物完成です。
のどの違和感はこれで退治。
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by paocha08 | 2009-02-11 22:14 | その他お茶
上海茶腹紀行4
純粋に中国茶ではないけれど、中国らしいお茶(?)を。

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こちら熱水果茶。
生のフルーツに蜂蜜が入ったお茶です。
フルーツは季節によって、
バナナ、りんご、ぶどう、スイカ、オレンジなどなど。
この日はドラゴンフルーツが入ってました。
あ、あと、絶対入ってるのが、なぜかミニトマト(爆)

ビタミンたっぷり、蜂蜜もたっぷりで、
疲れたとき、風邪を引いたときによく頼んでました。

フレッシュフルーツをふんだんに使えるのは
果物の安い中国ならでは。
これで、35元(=500円ちょっと)です。

こちらのお茶が飲めるのは、上海で人気の台湾系中国茶カフェ。
「一茶一坐」
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中国茶を新しいスタイルで出してくれるお店。
アレンジティーも豊富で、中には中国茶カクテルなんかもありますよ。
日本には上海から進出して、渋谷に1店舗あります。


もう一つ、中国らしいお茶を。
珍珠奶茶(=タピオカミルクティー)のお店「春水堂」。
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こちらも台湾に本店のあるお店で、最近上海にできました。
アジアで大人気のタピオカミルクティーを最初に作ったお店だそうで。

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温かいのと冷たいの、それに、ミルクティープリンを頂きました。
どれも紅茶の味と香りが濃厚。
タピオカは小さくて上品です。
ちゃんと紅茶にカテゴライズしていいと思える風味。
お値段は22元〜24元で、街のドリンクスタンドの7倍とかですけど。
カップラーメンとラーメンが違うように、もはや別の飲み物みたいだし、
きれいなお店でゆっくりできますので。
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どちらの店舗も無線LAN完備で、友達との待ち合わせや勉強に
お茶を傍らに、PCを広げている20代〜30代も。
確実に富裕層が増える上海で、喫茶スタイルの選択肢が広がっています。
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by paocha08 | 2009-01-12 11:44 | その他お茶