カテゴリ:黒茶・プーアル茶( 34 )
形いろいろ
木枯らし1号も吹いたそうで、なんだか突然晩秋らしくなってきました。
シャンユエン、風邪引いて、声も鼻周りも大変なことになっています・・・

さて、お茶ブログは、そろそろ懸案の普洱茶(プーアル茶)に入ろうかと。
今日はまず形から。
文字通り、かたちから、ね。

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1枚目から

餅茶(円盤型)
砖茶(レンガ型)
沱茶(お椀型)
散茶(固めていない普通の茶葉)

と普洱茶の形の代表選手4種。


それから、飲むか飲まないかは別として

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・・・と、いろいろあるわけですよ。

だから、このお茶、マニアにはたまらないんです。
形だけでもこれだけいろいろあるんですから。

ちなみにこちらは、お茶教室で、初歩の普洱茶講義中。
写っているのは、すべて普洱茶。

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なんか全然違う色のお茶写ってますけど・・・
普洱茶は黒いんじゃ・・・?

と思った方、「茶腹なひととき」次回以降をお楽しみに〜
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by paocha08 | 2008-11-03 13:49 | 黒茶・プーアル茶
オリンピック記念
オリンピックが始まりましたね。
開会式、皆さんは見ましたか?
中国の文化史を紹介する構成で、途中「茶」の字も浮き出されていました。
長い開会式でしたが、聖火点灯までがんばれましたかね?

北京は8日の日、突然、お休みになったそうで。
開会式を見て、あれだけ街中に花火仕掛けられちゃ、
テロとかそんな可能性以外にも、警備が厳しくなるわけがわかった気が・・・(笑)

シャンユエン、過去にないほど暇な夏なので、これから連日、
家に引きこもって、テレビ漬け、オリンピック三昧な毎日になる予定♪

さてさて、開会式まで楽しみにとっておいたお茶があります。
オリンピック記念の中国茶

その名も

2008开湯(=開湯)

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とあるプーアル茶メーカーがオリンピックを記念して
3年前の2005年に作ったプーアル茶の餅茶です。
以前、プーアル茶は熟成させて楽しむとご紹介したと思うのですが、
これは開催年の2008年に開けて飲むことを想定して作られたお茶。
現時点で3年の熟成ということになります。

煎れてみれば、湯色はとっても済んだ褐色。
イヤな臭さもなく、すっきりとしたお茶でした。
茶殻もプーアル茶としては今まで見たことがないくらい、
ぷっくらとしていて、柔らかい。
国の一大行事オリンピックの名を語るぐらいのお茶ですから、
メーカーもかなり力入れたのかも?

中国が国の威信をかけたオリンピック、
一体どんな展開になるのでしょうか?
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by paocha08 | 2008-08-10 13:55 | 黒茶・プーアル茶
ジャケ買い
CDをジャケットで買ったり、本を表紙で買ったりしますか?
最近はパッケージでものを買う「パケ買い」なんて言葉もあるらしいですね。

そういう人の気持ちをくすぐるお茶、あります。
こちら↓

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普洱餅茶。
普洱茶を円盤状に固めたもので中味はこんな感じ。

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運搬と保存の利便性を考えて古くから存在する形状です。
包み紙は和紙のような紙でできていて、お茶がちゃんと呼吸できるというか、
蒸れないようになっています。
平らなので、重ねて保存するのですが、出荷の際には大抵7枚一組で、
外側を竹の皮にくるまれてたりします。
包み紙にはメーカーや品番、商品名が書いてあるのですが、
そのデザイン、なかなか中国らしくて味があります。

で、うちの相方、ジャケ買いする人なので、私が試飲してたら、
突如、飾ってあった1枚を指さして
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あれ、欲しい・・・

とな。
試飲もしてないのに。
いいんだって、飾るから。

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こちら、私がちゃんと試飲して買ってきたお茶。
お茶はとっても美味しくて気に入ったんだけど、私としては、この政治色溢れるジャケットはどうよ?という感じ。それでもお茶の味には勝てなくて、買っちゃったんだけど、相方的にはなんかヒットだったらしいよ。
確かに中国らしいよね、このジャケ。

あ、ちなみにフィギュアマニアにはこんなのも。。。

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by paocha08 | 2008-05-21 14:16 | 黒茶・プーアル茶
お茶とバブル
中国は数年前からバブルです。
オリンピックまでだとか、上海の場合は上海万博(2010年)までだとか、
いろいろ言われていますが、とにかくバブル。

上海の街は万博に向けての都市整備もあって、
マンションやオフィスビル、ホテルの建設ラッシュ。
有名ブランドや外資系5つ星ホテルが次々に進出してきています。

市民の間でも空前の投資ブームで、不動産、株への投資がものすごく、
証券会社はいつも人でいっぱい。
そして、どうやら儲かっているらしく、高級レストランやブティックで
消費する人口が確実に増えていますし、身近にそんな人の話を聞くことも度々。


そんな中、ここ中国ではお茶もその投機対象の一つに。

そのお茶とは普洱茶。
やせるお茶とかなんとか言われて、飲んだことのある方も多いのでは?

e0129842_0362314.jpg一般的に普洱茶は長く置けば置くほど、熟成してまろやかになり価値が増すと言われています。
ワインみたいなものでしょうか。
そして、数十年物はヴィンテージものとして、ウン十倍、ウン百倍もの非常に高値で取引されます。

そのヴィンテージ物の数年、数十年後のさらなる値上がりを期待して投機目的で購入するお金持ち。そして、出たばかりのまだ若くてお手頃な普洱茶をやはり投機目的で購入する人たち・・・欲望渦巻く中国お茶市場。

普洱茶は投機、それに近年の研究で明らかになってきた
健康食品としての期待で人気急上昇↑

需要が一気に拡大して、価格がここ数年で数倍〜十倍近くになっているという噂もあるほどに高騰しています。ちょっと前までは、かなりマニアックなイメージだったお茶なのに、確かに今ではどこのお店でも必ず扱ってますし、その需要は明らか。
普洱茶人気の影響で、生産量も増えているため、同じ原料茶葉を使う一部の他のお茶は原料不足で、やはり価格高騰、もしくは品薄になったり。

e0129842_0512360.jpgさて、普洱茶の原料となる茶葉は、3月下旬頃から出回り始めるので、先月、早速産地から届いたばかりのお茶を飲ませてもらいました。

茶葉を見ても、味、香りをとっても申し分ないお茶。
うーん、これは美味しいけど、お財布と相談の必要ありか・・・?

と覚悟しつつ、値段を聞いて、びっくり。
私の予想した値段の半額近くでした・・・

負けた・・・orz

と思って、なぜか安さにがっくりする私を見て、お茶屋さん一言

今年は値段が大幅に下がってる

\(^O^)/ 

※値段が下がったことにではなく、自分の感覚が正しかったことに喜んでいる(笑)


価格下落の理由は?

投機が減っているため、だそうな。
すごいですねー。
感覚的に30、40%以上の値下がり感ですから、
どんだけお金儲けに利用されてるんでしょうか・・・

お茶を純粋に楽しむ人たちにとっては、嬉しいニュースですね。

・・・と1ヶ月前に思っていたら、昨日ニュースにて

「上海株、最高値時の半額に下落」

と。
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by paocha08 | 2008-04-25 23:23 | 黒茶・プーアル茶