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中国茶きほんの”き”
中国茶ブログとして、中国茶の説明をどこまでするか、いつも迷ってます。
マニア向けなら基本の説明なんていらないと思うのですが、そうでもない方も見てくれているわけで。
中国茶の本や解説に必ず出てくることをここに載せるか載せないか、、、うーん。

迷いつつ、それでも今日は試しに説明してみることにします。
だって、そうしないとこのブログ見てくれてる人たちは、
マニアックな知識ばっかりになっちゃうから。

ということで、本日のお題は中国茶のきほんの”き”。
ちまたの教室なら1回目の講座で習いそうな「お茶の分類」デス。

中国茶は千種類を超えると言われています。
その中国茶の分類として、一般的なのは色で表わす方法。

緑・白・黄・青・紅・黒

この6色。
中国茶は6色なんです。

日本で最もメジャーな中国茶、烏龍茶はこの中で青。

え?青?

そうです、青です。
ずーっと前にも紹介しましたが、再登場。

こちら中国でメジャーな烏龍茶。

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青いでしょ?

あ、もちろん茶色い烏龍茶もあるんですよ。
以前ご紹介した大紅包などの岩茶は茶色いです。
でも、それも含めて、青茶です。

・・・混乱しますね。

それぞれの色は御お茶の色そのものだけでなく、そのお茶の製法や発酵度とリンクしています。

緑=不発酵
白=微発酵
黄=微・後発酵
青=半発酵
紅=全発酵
黒=後発酵

なんだか訳がわからないかもしれませんが、要するに下に行くほど発酵度が高いのですよ。

このブログも中国茶ブログらしく、カテゴリーをこの分類に合わせてみました。
これから徐々にすべてのカテゴリーを埋めていく予定です。
なので、今日の説明はここまで。
今後にご期待下さい!

あれ?やっぱりなんか中途半端な気が、、、
ま、いいか、教科書目指してるわけじゃないし。
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by paocha08 | 2008-06-27 18:11 | その他
茶芸といえば
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中国茶と言えば!のこの図。
どこかで目にされたことがあると思います。

一番下のお盆のように見えるものが茶盤、そして急須、ガラス製ピッチャーのように見える茶海、茶こし(指型の台に載ってます)、それに品茗杯と聞茶杯。
写りきらなかったのですが、これに中国茶用のポット、茶葉を入れるお皿、
茶缶、茶匙類のセット、茶托が加わってフルセットです。

これ、以前もご紹介した青っぽい烏龍茶を入れるセットです。
台湾の烏龍茶、大陸の鉄観音ですね。
茶葉はこちら。
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この道具を使うのは台湾工夫茶と言われる茶芸で、先日ご紹介した聞茶杯(写真一番奥の細長い杯子)で香りを楽しむところが一番の特徴。
熱湯で熱々に入れたお茶のよい香りをゆっくり堪能できます。

日本の中国茶館でもこのセットでお茶を入れてくれるところもあるようですし、上海へのツアーでは茶芸体験などとして、組み込まれていることもあるようですね。

この道具を使った一連の茶芸、一旦は書いてみたのですが、
どうにも面白くない文章になるので、割愛(笑)

その代わりにおうちでの鉄観音や台湾烏龍茶の楽しみ方を書かせて頂きます。
お手持ちの急須やティーポットを使って少しでも美味しいお茶を入れましょう〜ということで。

1,お手持ちのポット類、カップ類を熱湯で温めます。
2,温めたポットに8gの茶葉を入れ、沸騰したての熱湯を150cc注ぎ、
  すぐに捨てます。
3,続いて再度熱湯を(95℃〜100℃)を150cc注いだら、
  フタをして1分蒸らします。
4,温めておいた湯飲みに注いで、どうぞ。

烏龍茶は何煎も出ます。
通常、5〜6煎、上質なものだと10煎以上出ることもありますので、是非何度も入れてください。2煎目は蒸らし時間を短く30秒程度、3煎目からは15秒程度ずつ長く取るのが普通です。

台湾のお茶に対してはあまり経験値が高くないのですが、個人的には、100℃の熱湯よりも90℃ぐらいのお湯の方が甘みが出て美味しく入るような気がしています。

お茶の味は、茶葉の量、お湯の温度、蒸らし時間で驚くほど変わりますので、
何度も入れてご自分の好きな味、探求してみて下さいね。
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by paocha08 | 2008-06-21 17:35 | 青茶
中国茶ゲーム
中国茶と言えばのサントリーが烏龍茶作りのゲームをオンラインで発表してまして。
烏龍茶の作り方から飲み方まで、すごくキレイにできてるので、ご紹介。

こちら

http://www.gotmail.jp/oolongtea/

3月くらいからアップされていたと思うのですが。
私、シャンユエンは隠された道具がなかなか探せずに、途中でイヤになり(笑)
リアルにお茶飲んだりして、ふてくされつつやったので、

2時間

もかかりましたけど・・・

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なんだよこのパンダ!とか言って(笑)


よかったらやってみて下さいね。
烏龍茶の作り方、わかります。

そして、私はここで烏龍茶の作り方の説明しませんから〜♪
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by paocha08 | 2008-06-12 02:14 | その他
お茶を聞く
聞茶というペットボトルのお茶がありましたね。

「聞く?」

ま、よくわからないけど、心を落ち着け、静かに、
香りや味をゆっくり楽しめそうな名前だ、と当時思いました。

中国語で「聞」は「嗅ぐ」という意味があります。
香りを嗅ぐことを「聞香」と言います。
中国茶を頂くときの作法でも出てきます。
とくに台湾式の烏龍茶の入れ方では、香りを楽しむため専用の茶杯が存在します。
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中国茶と言えば!の茶器で、絵になるからあちこちの写真で見たことがあるのでは?
見たことなーい、という方、これでどうしょうか?
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左がお茶を飲むための品茗杯、右が香りを楽しむための聞香杯と言います。
台湾式の烏龍茶の作法ではこの二つがセット。

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最初にこうして、伏せたまま出されます。
この状態でお茶は筒状の聞香杯の中。
そっと回すようにして取り上げると、中味のお茶は品名杯へ。
熱々の聞香杯は空のまま、鼻に近づけ、そこに移っている香りを楽しみます。
聞香杯が細長いのはこのため。
香りが拡散しないように、立ち上るように、細長いんですね。

この楽しみ方、すべてのお茶でするわけではなく、
台湾の高山烏龍茶や大陸の鉄観音など、青っぽい烏龍茶独特の楽しみ方です。

次回は青っぽい烏龍茶の入れ方、ご紹介しましょうか。
今日はいきなり香りの楽しみ方から入っちゃったからな。

ところで、日本は多くの地域で梅雨入りしましたね。
上海は?

よくわからないですが。

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上海では雨が降ると、自転車の人々が一斉にレインコート着始めます。
赤、青、黄色、緑と色とりどりで、カラフル。
なんかみんなが一斉にこれ着て走ってるの、結構可愛いんですけど。

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ちなみにこのレインコート、前のかごまでスッポリかぶるようになっています。
だから、膝も必然的にかぶるわけで。
荷物も、太ももも濡れない優れもの!

上海駐在員の間では

「大阪なら売れるんちゃうの?」

ともっぱらの噂とか。
どうでしょうか?
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by paocha08 | 2008-06-06 15:45 | 茶具