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つられて大紅袍
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また、今年もこの時期が来ました。
サントリーが高級烏龍茶ペットボトルを発売する季節。
今年も岩茶、大紅袍が330mL、1260円でオンライン販売されています。

先日に引き続き、今日はサントリーさんの特許から、
そのまま、サントリー式大紅袍のおいしい淹れ方を。

サントリーさんの研究によると、
味と香りのバランスがよい大紅袍を淹れるには
90℃のお湯1Lあたり50gの茶葉で
5分がベストの抽出方法だそうです。

花香と呼ばれる香りは80℃以上で出るそうですが、
95℃以上だと渋みが出るそうなので、
その間の90℃ぐらいが、ちょうどいいとか。

茶葉量は65gにしてみると、ちょっと多すぎて渋いそうで、
1Lあたり50g。

・・・あくまで、サントリーの扱ってる茶葉で、のお話ですが。
ちなみにこの条件で抽出したお茶は商品としては、
やや濃いようで、これを薄めて試飲試験をしています。

この研究結果が今回の高級ペットボトル茶に
実際に採用されているかどうかはわかりませんが、
いずれにしても、サントリーが岩茶の中でも大紅袍に
力を入れていることがよくわかる特許でした。


ちなみに写真は我が家の大紅袍。
純粋大紅袍茶葉ではなく、いくつかの岩茶のブレンドで味を再現したモノです。
サントリーの雰囲気あるコピーと吊り広告見てたら、つい(笑)
久々に淹れました。
秋は岩茶が合いますね。
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by paocha08 | 2009-10-19 19:48 | 青茶
脱!酸素
昨日、2煎ぐらい飲んだお茶っ葉にお水を注いで
冷蔵庫で冷茶にしてみましたが・・・寒い。
もう冷茶シーズンじゃないですね(×_×)

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はい、今日のテーマは↑こちら。

「脱酸素剤」

でございます。

丁寧な茶葉屋さんでは、茶葉のパッケージに脱酸素剤が
入れられていることがあります。
袋内に残っている酸素を取り除き、茶葉の酸化(劣化)を防ぐ優れもの。
今日のお話は、この脱酸素剤のナンバーワンメーカーさんが出願した特許から。

メーカーさんの研究によると、脱酸素剤を封入して保管された茶葉は、
開封直後よりも、1日程度放置していた方が香りがよいとのこと。

実験は、スリランカ産の紅茶を20日間、脱酸素剤を入れて保存していたものと、
入れずに保存していたものについて、開封直後と開封後1日経過した時点で比べています。
メーカーさんの実験は25℃、湿度50%の環境下ですので、
特に暑くなる夏場は、一日の放置にも注意が必要だと思いますし、
劣化の早い緑茶など発酵度の低いものにまで当てはまるかどうかはわかりません。

また、どんなお茶でも開封したままでは劣化も進むので、飲む分だけ出したら、
あとは鉄則どおり、密封後冷暗所に保存するのがよいと思います。

それから、これも鉄則ですが、一度開封したら、
脱酸素剤は必ず取り除いて下さいね。

ということで、開封後1日放置。
ご興味のある皆様は、お試し下さいませ。

シャンユエン、お茶を買うのは上海の市場ですので、
残念ながら脱酸素剤など丁寧に封入されたものなど皆無(爆)。

したがって、この件に関して、
実施レポートはお出しできませんので。
あしからず。
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by paocha08 | 2009-10-14 21:22 | その他
秋刀魚
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今年は秋刀魚が豊漁だそうで、スーパーに行くと
ピカピカの秋刀魚が1匹80円前後。
今日なんて53円で・・・さすがに漁師さんがカワイそな気がしますが。

それにしても、新鮮なお魚が豊富な島国日本、バンザイです。
上海は、海に面していますが、お魚が獲れるような海ではなく、、、
魚といえばもっぱら川魚。
もちろん、大連とか、海のあるところからお魚も来るのですが、
もともとお魚文化の土地柄でもなければ、管理も悪いので、
種類も品質も・・・

駐在日本人としては、年に数回の帰国はお魚が楽しみで、
ものすごいご馳走扱いになるわけです。
シャンユエンなんか、お魚不足は、日本から持参した
ジャコのふりかけで補ってましたからね。

ということで、帰国して幸せなことは、鮮度のよいお魚が
なんの心配もなく食べられること。

日本の海鮮は、食べること大好きな中国の人々の間では
かなり有名で、もし日本に行ったら、海鮮を食べてみたいという人、結構多いです。
衛生状態とか、中医学的なこととかいろいろあって、
野菜を生で食べることさえ避ける彼らなので、
お刺身に関しては、かなり気持ち悪がられたりして、なんか不本意なんですけど。

都市部なんかだと、日本料理屋でおっかなびっくり食べてみて、
やっぱりマズイとか言われたり、、、そりゃ、鮮度が大事なんだもの、
日本人でもお店選んで入ってますから!
これまた不本意。

・・・ま、いいです。
美味しさにはまって、一部で始まっているお魚の取り合い、
これ以上激しくなってもらっても困るから。

ところで、秋刀魚の脂は相当なものですが、
お肉の脂や油とは違うようで、
食後に中国茶、全く合いません。

いくら飲んでも、お魚臭さが残って、スッキリせず。
やっぱり、日本のお魚料理には、お煎茶です。

お茶も食の一部。
食文化として、一緒に受け継がれていくものですね。
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by paocha08 | 2009-10-12 23:20 | その他
四川からの葉書
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四川省の奥地、世界自然遺産の九寨溝から一枚の葉書が。

上海のemilinちゃんが、旅行先から投函してくれたもの。
東京まで3300km。
中国の中をはるばる旅して、届くまで2週間。
よく無事に来たね。

・・・なんだか褒めてあげたくなる葉書です。


そんなわけで、今日のお茶は思い出して掘り出してきた四川省のお茶。
竹叶青。
芽ばかりを摘んで作った緑茶で、芽の味が堪能できます。
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「芽の味」って意味不明ですが、新芽って独特の香りと味があるんですよ。
目をつむって飲んでも、「あ、芽満載」ってわかるぐらい(笑)


emilinちゃんが行った九寨溝は寒い場所だし、
チベット族など少数民族の住む場所なので、たぶん、この茶は飲まないのだけど。
ま、四川つながりってことで。

彼らも...
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by paocha08 | 2009-10-11 10:27 | 緑茶