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2009秋、総括
そろそろ厚手のコートに替えてもいいかな、と思う今日この頃。
お茶も一段とおいしくなってきました。
そんな気分は皆同じで、秋はお茶会シーズン。
10月から11月にかけて、いくつかのお茶会に出かけてみました。

茶館、常淡茶舎。
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徹底してコーディネートされた落ち着いた店内で、
まったりとプーアル茶5種類を飲み比べるお茶会は、
秋の夜長にぴったりとはまり、上質なお茶時間。

香港の茶荘で働くIさんが一時帰国で開催してくださるお茶会には2回目の参加。
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半端じゃない数を飲み比べるそのスタイルは
本場の茶荘仕込で、研究熱心なIさんならでは。
お茶もお茶請けも、そして現地情報も満載で、身も心も満腹になるお茶会でした。
ごちそうさまでした。

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香港で教室を開く先生による、とある大学のオープン講座。
こちらは定員30人と大人数での試飲になりました。
先生の立ってお茶を淹れる姿が美しく、姿勢の大切さを再認識。

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審評用のお碗がずらりと並んだこちらは、
中国茶インストラクターの方々が開いたイベントの1プログラム。
30種類のお茶を評茶の形式で飲み比べるという試み。
主なお茶がずらりとそろって並ぶその様子、圧巻でした。
しかも、梨山烏龍茶、木柵鉄観音、水金亀あたりは、
この飲み方でもかなり美味しかったです。

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この体育館のような大会議室にいっぱいの人がお茶を楽しむ
とっても不思議な光景は「地球にやさしい中国茶交流会」で。
個性溢れるお茶席は、遠くからチラ見するだけでも、とても勉強に。
座れば、また、淹れ手の個性がにじむお茶が楽しめて、
次が待ち遠しくなるお茶会です。

秋の最後は、縁あって淹れ手で参加するお茶会。
どれだけお茶会に参加しても、ホストとゲストでは大違い。
ゲストとしては意識さえしていなかったことが、
実はホストの段取りや気配りで成り立っていたりして。
いろいろ気付かされる、よい機会になってます。
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茶芸師&評茶員シャンユエン、もっともっと精進スベシ。
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by paocha08 | 2009-11-25 19:08 | その他
芋栗南京の栗
秋、女子に大人気のお菓子と言えば、芋栗南京モノ。
・・・うーん、確かに、好きかも。

今年は人生初、栗ご飯にチャレンジしてみましたが、
初日:鬼皮を剥く
二日目:渋皮を剥く
三日目:やっと栗ご飯を炊く

・・・と、まぁ、仕事のある平日に取りかかったのが悪いとは言え、
ご飯にたどり着くまでに3日もかかったので、
再度入手した栗はこうなりました ↓

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渋皮煮。
これも人生初で、数々のレシピの最初に「面倒だ」と書いてあるので
どうなることかと思いましたが、
何度も茹でるのを繰り返すだけだったので、楽ちん。
甘さ控えめで、お茶にもよく合うおやつに。

さて、栗と言えば、天津甘栗。
天津は産地じゃなくて、ただの輸出港で、甘栗は天津の名産品ではない!
というのは、もはや有名な話でしょうか。

上海の栗屋さんはこんな感じ。
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秋になると街のあちこちに突如、出現。
旧正月後ぐらいに急に消滅します(笑)

量り売りで、たいてい3グレードぐらいのラインナップ。
お値段は一番安いグレードのもので500gが110円ぐらい。
少し大振りのものは150円。
日本のものより甘さ控えめで栗の自然な風味を活かしたでき。

レトロな袋に入れてくれるのですが、基本、出来立てで熱々なので、
20分もすると、蒸気でズタズタ&ボロボロになります。

日本では高価な甘栗。
遠慮なく山盛り食べられる中国が羨ましい!
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by paocha08 | 2009-11-18 23:18 | お茶請け・お菓子
水手泡
お茶会をすると注目を集める道具がいくつかあります。
その一つがこれ。
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中国語では「水手泡」。
お湯を沸かす電気ポットなのですが、
中国的な雰囲気を感じるのだそうです。
なんででしょう?

このポット、中国から持って帰ってます。
中国は日本と電圧が違うのですが、台湾輸出用なのか110Vと、
日本でも使用可能なものが一部で、
帰国する(?)日本&台湾人用に売られております。


「それ、要るの?」

とよく聞かれますが、要ります!!
絶対要ります!

電気ポットはもちろん、ティファールでも代用は厳しいんですよ。
水温が大事とされる中国茶には、手元でお湯を沸かせることが必須。
それに、細い注ぎ口が必要です。

中国茶の小さな道具たちにお湯を注いだり、
ときに茶葉に刺激を与えてみたり、
おいしいお茶には、ポット!


日本では、コーヒー用の電気ケトルなどが使えます。
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by paocha08 | 2009-11-09 21:24 | 茶具
お茶にこだわる中華料理店
かなり前の話になりますが。
中国茶にも力を入れているレストランにお誘い頂きました。
お茶に合うデザートも追求されているとかで、期待大。

だって、追求の結果、お客さんのリクエストでデザートコースなるものまで
登場しているというのですから。

お料理はこちら。全7品。
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お茶は・・・写真撮り忘れました。
が、凍頂烏龍と東方美人の二種類を頂きました。
いずれも、お茶会に出せるぐらいしっかりした茶葉で、5~6煎は軽く出ていました。

そして待望のデザートはこちら ↓
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実は、シャンユエン、お料理と共に、ちゃんとした中国茶を
頂いたことがありませんでした。

中国のレストランではまずよい茶葉が提供されないこと、
それに水の問題もあるので、あきらめモード。

自宅でも、脂っこく味の濃い中華では、
香り立ちのよいお茶をいれてもしょうがないと思い込んで、
古くなったお茶などをお供に食事をしていました。

でも・・・違いましたね。
食事を引き立て、お茶の味と香りもちゃんと引き立つ、
そんな組み合わせがあるんですね。

以来、中華な食事にちゃんとしたお茶淹れてるシャンユエンです。
思わず食べ過ぎちゃいますけどね。
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by paocha08 | 2009-11-05 22:07 | その他
かぼちゃ旋風の後
東京はなんと夏日でした。
どおりでロングカーデガンが暑いわけだ・・・
今、雨が降っているのですが、この雨の後は寒さが来るとか。

さて、11月1日。
お買い物に出たら、雑貨屋さんはクリスマス一色。

!!

昨日まで、オレンジと黒で、パンプキン柄が溢れてたのにー。
早すぎです(-_-;)

ということで、遅ればせながら、かぼちゃネタを。
中国でかぼちゃは「南瓜」。
日本でも使う言葉ですね。

中国のかぼちゃはどうやらオレンジ色のものがメジャーなようで、
時に「金瓜」と呼ばれます。
金がつくので、縁起のよいモチーフとして使われます。
普洱茶でもかぼちゃ型に固められたものがあったり。

でも、日本人としては残念なことに中国のかぼちゃはべったりしていて
ほくほくのかぼちゃにはなかなか出会えません。
「日本南瓜」と表示されて売られている緑のかぼちゃも、基本べったり。

そのせいか、かぼちゃと言えば、料理よりも、圧倒的に「種」。
中国人が大好きなおやつです。
鉄道の旅には、特に欠かせないおやつ。
茶館での、まったりとした時間にも。
殻つきで、歯でうまく割って食べないといけなくて、
とても面倒なんだけれど、それがよい?

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あまりかわいい写真ではありませんが、こちらはかぼちゃを使った点心。
上新粉につぶしたかぼちゃを混ぜて、中に小豆餡を入れて蒸したもの。
点心教室で習って、お店では出会ったことないのですが・・・(笑)
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by paocha08 | 2009-11-01 23:19 | お茶請け・お菓子