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「へうげもの」
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この春、NHKでアニメ化されて話題になっていた漫画「へうげもの」。
普段全く漫画を読まないシャンユエンですが、茶道仲間から借りて読みました。

茶の湯に関わる人間関係に焦点を当てて戦国の世を描いた歴史もの。
実在した武将(茶人)古田織部が主人公です。

男性向けの漫画ではありますが、
茶の湯の精神やもてなしの心構えが分かりやすく描かれており、
なかなか面白かったです。

茶の湯にまつわる主人公の悩みや欲、試行錯誤は、
茶道だけでなく、お茶に関わる全ての人に共通するものがあるところかと。
「ある、ある」と思うのですが、
漫画を通すと、こんなに滑稽なこと・・・みたいな(爆)

中国茶の世界は、
形式がなく、最初から自由に淹れることが許されるし、
自分で道具を揃えたり、お茶会を開催したりする機会が身近。

主人公古田織部の心情や企みは、中国茶界の方にこそ
現実的で、身近なものに感じられるかも。

先週は、こんな漫画を読んだところに、
裏千家家元の講演会があり、茶道週間に。

茶道界のカリスマ利休、古田織部の世界を漫画で見たあと、
家元の話を聞いて、
茶道にも、自由と臨機応変な世界があるんだな、と思いました。
ただし、極みまで行けば、の話なのですが。

家元の講演のお話は、また別の機会に。

ちなみに茶の湯の漫画を読みつつ、
この日の飲み物はカフェオレでございました。
ちゃんぽん?
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by paocha08 | 2011-07-29 00:02 | その他
雑なお茶
ここ数日、夏も休憩。
過ごしやすくて、幸せデス。

この隙に、熱いお茶を飲まねば!

縁があって、ウチに回ってきたお土産物の普洱餅茶。
開封してみたら、
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ん?
真ん中のへこみの形が・・・丸くない。
別に、誰かが削ったというわけではありません。
明らかに、雑で、最初からこの崩れた形に押されています。
そして、明らかにばらつきのある茶葉。
失敗作?


ま、とにかく味見、味見。

お湯を注ぐと
茶葉の色、
大きさ、
状態、
バラエティーに富んだ感じが、ますます顕著に・・・

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木炭入りだしーーー Σ( ̄ロ ̄lll)

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封印しました(笑)


ちなみに包装紙と内飛(※)は、国営普洱茶会社の社長(工場長)だった方が作った
超有名普洱茶会社製造の実在するお茶と同じものでした。

良い方にも悪い方にも、とにかくなんでもありな中国茶の世界。
見た目雑な感じのお茶には、ご注意下さいませ〜



※内飛:普洱餅茶の表側に茶葉に埋め込まれるように挟まれた紙片。
    製造会社や産地、生産年など、そのお茶のいわれが書かれています。
    
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by paocha08 | 2011-07-23 22:11 | 黒茶・プーアル茶
夏の京都へ
もう何年ぶりかわからない京都の夏・・・やっぱり半端なかった。
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写真も白飛びする京都の日差し。
山鉾巡業の人出は15万とか20万とか。
意外と少ないものですね。
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地元京都っ子は、3日前から始まる夕方のお祭り「宵山」に出かけて、
苦行かと思うような暑さの山鉾巡業は涼しくテレビで見るのかも?

さてさて、京都でもシャンユエンはお茶三昧。
お抹茶、お煎茶、デザートと楽しんで来ました。
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食べ過ぎ・・・デス。
福寿園京都本店では、お抹茶の味比べ。
宇治の通圓中村藤吉ではお茶スイーツ堪能。
最後に、たまたま通りがかったおうち・・・と思いきや、
お煎茶の始祖永谷宗円から続く茶店でお煎茶購入。

お茶の産地、宇治は、お茶を全面的に売り出すことにしたらしく、
お茶テーマパークのようにお茶尽くし。
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何時間いても足りません・・・
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by paocha08 | 2011-07-18 21:38 | その他
水出し
梅雨明けはまだなのに、夕立になったり、
十二分に暑い日が続いています。

いつもなら寒いくらいエアコンが効いたオフィス。
今年は、窓だと思ってなかったガラスが開いてて、
湿度80%の熱風が吹いてきたり、
エアコンから微妙な温風が吹き出してきたり(笑)

さすがにオフィスに備え付けのポットで入れる
熱いお茶とコーヒーでは乗り切れなくなってきました。

エコグッズとか便利グッズには敏感でもないのだけれど、
たまたまネットで見つけて、即買いに走ったもの。
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チャッティー 税込み210円。
ペットボトル用の茶漉しです。
冬ぐらいにテレビなどで紹介されて大ヒットしてたらしいのですが。
(日経トレンディーの記事→
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夏場に常温で多少持ち歩いても痛まないし、
出過ぎない中国茶の水出しにピッタリです。
2Lボトルにも装着できるらしいので、自宅の水出し冷茶用としても。

試験管のような茶漉しの部分と口になるねじの部分は、
なんと分解できて、洗えるところも優れもの。

寝る前に、明日はどのお茶にしようか考えて、
お水と茶葉を適当に入れて、冷蔵庫へ。

保存料の入っていないお茶は、
市販のペットボトルと比べものにならないおいしさです。

脂っこいお料理を食べる予定のお出かけにも♪


ちなみに私は東急ハンズ系のお店で購入しました。
ハンズのブログにも掲載されているので、たぶん他の店舗でも扱っているかと。
(ハンズのブログ→
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by paocha08 | 2011-07-06 20:10 | その他お茶
香港茶具文物館
香港の地図を見ていたら、

「香港茶具文物館」

なるものがあったので、行ってみました。
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香港らしい高層ビルの谷間にある香港公園。
最近の女子旅用ガイドブックには、
香港で一番「気」の集まるパワースポットとして紹介されています。

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その公園の一角にある1840年代の西洋建築。
元イギリス軍総司令官邸だそうです。

この中が茶具文物館で、隣には茶館も併設されています。
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さて、茶具文物館は・・・

撮影禁止なので、写真はありませんが、
お茶の歴史を紹介したパネルや茶器が一通り広々と展示されています。

うーん、あのまとめ方、どことなく、大陸のニオイを感じる
ということで、無理して出かけるスポットではないかと。

香港だから、植民地時代の西洋と東洋が融合したような茶器とか
お金持ちがオーダーメイドした豪華絢爛な茶器とか、
いろいろ期待したのですが。

飲茶が盛んで、お茶を飲む習慣が市民に根付いている香港。
実は、他にもお茶関係の書籍を期待していたのですが、
いくつ本屋さんを回っても、品揃えがかなり貧弱。
ようやく見つけても、大半は台湾のものだったり。

うーん、香港の茶文化、市民に根付き過ぎていて、
まだ体系的に整理したり、普及運動したりする段階には入ってない?


茶具文物館の詳細はこちら→香港ナビ
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by paocha08 | 2011-07-03 14:43 | 茶具
冷煎茶
煎茶道のお稽古に行ったら、冷茶に変わっていました。
夏ですね。

短いお点前時間の中でどんな風に煎れるのか、
どんな味がするのか、この季節が来るのを
ちょっと楽しみにしていました。

必要なのは、

冷蔵庫で冷やしたお水と
蒸らし時間6分

・・・それだけ。

キンキンに冷えたグラスも、大量の氷も必要なく。
トロ〜ンとして、渋みなし、まろやかなお茶が味わえます。

涼を感じるのに、グラスやジョッキ一杯の冷たい飲み物を
がぶ飲みする必要はないんですね。

ちょっと冷えたお煎茶、一口、それで十分だったことが
自分でもとても驚きでした。
(お煎茶も量的にお猪口ぐらいです。)

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入れ方は、とてもシンプル。

水道水で冷やした茶器に茶葉を入れたら、
冷蔵庫で冷やしたお水を注いで6分待つだけ。
2煎ぐらい出ます。


冷煎茶というと、濃いめに入れて氷で薄めつつ冷やすとか、
冷茶専用の茶葉を使うとか

・・・いろいろな方法がありますが、
冷茶のために、なにがしかの準備が必要な上に、
シャンユエン、実は、上手く入れられたためしがなく。

でも、このシンプルな方法なら、お湯を沸かす手間さえなし。
いつもの茶葉さえあれば、
渋みもなく、旨みが凝縮されたお茶が簡単に煎れられます。

冷やしたお水がなければ、水道のお水に氷を数個でOK。

6分の待ち時間は、長めだけれど、
お菓子でも準備していれば、すぐ・・・

と優雅に言いたいことですが、
シャンユエン、朝一の起き抜けに、目も半開きでお茶をセット。
顔を洗って、お布団上げたら、ちょうどぐらい。
クイッとエスプレッソ風に立ち飲み(爆)
朝からビタミンCも補充〜

むしろ、忙しい人に勧めたいお茶です。
2煎ぐらいで、中国茶みたいに何煎も出ないから、時間もかからないしね〜

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中国茶好きの家では、飲みきれなくて、きっと余っている日本茶。
この冷茶は、湯飲みサイズに入れて飲むよりも、
中国茶の急須や蓋碗で、大きめ茶杯に入れるのがぴったりなので、
中国茶党にこそぴったりで、オススメです。


朝は写真を撮ってる余裕がないので、夜撮ったら、暗いな〜
全然涼しげじゃなくて、スミマセン。
→2011.7.2(Sat) 今日は休日!朝一冷煎茶の写真、追加しました(笑)
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by paocha08 | 2011-07-01 23:18 | 緑茶