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3歳の太鼓判
お煎茶を始めてちょうど1年。
お茶席デビューは夏に果たしたものの、そのときのお点前は

紅茶点前
、、、で淹れたのは、中国茶の白茶ベースのフルーツティー

という複雑なお席でした(笑)

そんなシャンユエン、この週末、神宮外苑の立礼席で、
正統派の玉露点前デビューいたしました。
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記念すべき初点前のお客様は、お子様3人を含む8名様。
始終ご機嫌で、お行儀良く一番前に並んで座ってくれたお子様たち。
1煎目がまわると、すぐに飲み干し、満面の笑みで

「おいしぃ!」

と、一番小さい3歳が天井に向かって(笑)。
飲み干してくれただけでも嬉しいのに、その太鼓判。
どれだけほっとして、どれだけ楽しくなったことか。

その声援に支えられて、2煎目。
主菓子をこれまた満面の笑顔でパクパクと召し上がったお子様方、
また、こっくりと飲み干して

「おいしいっ!」

と、再び。
そりゃ、ビール飲んだ大人顔負けの笑顔で(笑)

お茶淹れする者にとって、「おいしい」笑顔は、
どんな言葉よりも、嬉しく、ほっとする瞬間。

かなり飲み倒した中国茶と違って、日本茶が掴みきれず、
「こんなもんか?」「これも許容範囲か?」
と曖昧な感じ(!)で淹れていた私にとって、3歳の「おいしぃ!」は、
とても大きな太鼓判でした。

人生初のお煎茶点前がこんなお席だったので、
この先、これ以上のお席が望めるのかどうか、疑問もあるのですが、
また、「おいしぃ!」が出るように、お稽古いたします。

3歳ちゃん、どうもありがとー。
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by paocha08 | 2011-11-28 23:25 | 緑茶
とっぴんしゃん
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先日の道場茶会
お菓子を頂き終えて、まだ気になるものが・・・

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正面の床の間に。

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茶壷。
中国茶的な「茶壷」(=急須)ではなくて、
茶道で言う茶壷。

先日、お茶のお稽古で、お茶壷のお話を聞いたばかりだったので、
ほぉ、これか、と。

初夏に作ったお茶をこの壷に入れて、熟成させて、
11月に茶壷を口切り(開封)する・・・と。

江戸時代、宇治から江戸の将軍家まで、
お茶が詰められたお茶壷が運ばれたそうですが、
こんな形の茶壷がかごに乗って、
数百人、数千人のお供を伴った大行列したんですね。

茶壷に追われて、とっぴんしゃん
抜けたらどんどこしょ〜♪

の茶壷。

「とぴんしゃん」を私は「どっぴんしゃん」だと思っていたのですが、
「戸ぴんしゃん」=戸をぴったり閉める、だそうで。
お茶壷の行列が来る前に、おうちに入って、戸ぴんしゃん。
さもなければ、行列が通り過ぎるまで土下座し続けなければいけない、と。

あー、江戸時代生まれじゃなくてよかった。
だって、土下座したって、飲めないんですもの。
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by paocha08 | 2011-11-26 23:36 | その他
道場へ
なかなかスケジュールが合わなくて、
本日、季節外れの嵐の中、やっと入門。
Tea-Waveさん主催の「道場茶会」。

淹れる人も、飲む人も、修行です
と言われたので、キンチョー

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・・・したことは、したけれど、
結局、かぱかぱとお茶を飲んで、あっという間。

お茶席30分x3セット。
同じお茶をそれぞれの入れ方、それぞれの茶器でじっくり。
2、3煎ではなくて、しっかり5、6煎ずつ。
考え抜かれて作られた特別なお菓子と一緒に。

お茶の味わいは、3者3様、3茶器3様。
なにがどうして、この味わいなのか、
わかることはないけれど、ただじっくり堪能。

お茶飲んだ!感をしっかり感じられて、
茶腹度90%超えの道場でございました。
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by paocha08 | 2011-11-20 01:18 | 紅茶
おやすみのお茶
胃腸を含めて低空飛行のある日。
お水ではない何かが飲みたくて、茶箱をゴソゴソ。

中国茶の特徴は、香りにあって、
その香り高さに癒される、
と言われますが、その香りを受け入れる元気もなく。

最も主張しないお茶として選ばれたのは、こちら。
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見た目も地味(笑)。

白茶、寿眉の8年物です。
円盤状の餅茶を崩しました。

寿眉は、元々、それほど香りのするお茶でもなく、
白茶にしては、芽の割合も少くて、カフェインも弱め。
陳化しているので、独特のフレッシュさもなく、ただひたすら丸くて、ほんのり甘い。

ぬるめのお湯で、ちびちび淹れて、ちびちび飲む。
沁みるということもなく、どこかを起こすこともなく。
ただ、じわっと水分補給。

主張しないお茶もいいものです。
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by paocha08 | 2011-11-15 21:31 | 白茶・黄茶
ほうじ茶をテイクアウトする
先週末は京都へ。
秋の京都と言えば、イベント満載で超満員のオンシーズンなのですが、
全く関係なく、ただ法事、それだけ。

帰りの新幹線まで1時間半が唯一の自由時間(大げさ)。

法事の大荷物を抱えても、京都駅での買い物は欠かせない!
ということで、向かった先は、いつものJR伊勢丹と西改札前のSUVACO。

もう10年以上前から京都を結構な頻度で行き来しているにも関わらず、
今さら知ってはまった「中村藤吉」。
西改札前のSUVACOには、お茶とソフトクリームのテイクアウト専門店があって、
ぎりぎりまで食べられます(笑)。

ちょっと脇には、京都駅の大階段に出られる階段通路があるので、
そこを上がれば、人混みも避けられるし、段差に荷物も置いて、
休憩できることが判明。(雨の日のぞく)
ますます使えるお店ですな。

本日のテイクアウトは、ソフトクリームとほうじ茶。

ほうじ茶に250円?!

と一瞬思いましたが、さすがお茶屋さんのテイクアウト商品。
浸けっぱなしでもほどよい出具合。
そして、なにより、もう一度持って行くと、
2煎目のお湯をたっぷりいれてくれるので、
帰りの車内もおいしいお茶をお供に帰れます。
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by paocha08 | 2011-11-13 09:41 | その他お茶
宵越しのプーアル茶
急に寒くなりました。
今まで暖かすぎたのだけれど。

気温に合わせるように、茶腹生活も復活。
新しい茶壷をおろして、普洱茶(熟茶)を飲んでいます。

寒いシーズンのお楽しみ。

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さんざん飲んだお茶を、茶壷に入れたまま、一晩放置の普洱茶。
まさに宵越しのお茶なのだけれど、冷めていくお湯でゆっくり抽出されて、
朝を迎える前にキリッと冷やされる。
甘くてとろみがあるのに、キリリとしたお茶。
寝ぼけたカラダも、シャッキリと。
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by paocha08 | 2011-11-11 22:07 | 黒茶・プーアル茶
語る茶盤
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脚です。
我が家の茶盤の脚。

カリンの木でできているのですが、湿度の変化でゆがみます。
3日お茶を入れていないと、これだけ浮きます。
3日連続1時間ぐらいお茶入れすると、乾燥シーズンでも元に戻ります。

・・・恐るべし。

仕事道具じゃなくてよかった。
さぼったのが、ばれるもの。
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by paocha08 | 2011-11-03 09:55 | 茶具