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チャイナクオリティー
年末に上海に行く前のこと。
amazon(中国)を見ていたら、気になる本があったので、注文。
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「中国長嘴壷茶芸」

「茶芸師です」と言うと、かならず言われるアレ
・・・いわゆる「太極茶芸」の本らしい。

中国の書籍は、往々にして内容が薄いので、期待はせず、購入。
中国の書籍は、安いので、一度眺めて笑うだけで、充分に元が取れるんですよ。

で、どんな感じかというと・・・
書籍の中身の写真を載せるって、著作権とかどうなんだろうか?
と思わないこともないのだけど、
なにせ、国を挙げて
著作権がなんだ、商標権がなんだ、、、な感じなので、いいでしょう。
たぶん。

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長嘴壷茶芸の歴史とか、効用とか(←お湯が冷めていい温度になる、、、とか大したことない☆笑)、基本動作や型が列挙されています。

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例によって、非常に荒い画像で。
しかも、暗かったり、背景と混ざったりで、
肝心の長嘴の先がどこにあるのか、わからないっていう。
さすがのクオリティー。

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巻末にDVDが付いているではないか!!
これが一番の収穫か?!
と思ったら、もちろん、チャイナクオリティー☆

一瞬でも期待した自分にがっかりします(笑)

カメラがやたら切り替わるし、
どうでもいいところで人の顔がアップになって、決めポーズが映ってなかったり、
お茶を注いでるであろう長嘴の先が映ってなかったり・・・

確かに、相変わらずさ加減に笑って、呆れて、
元は取ったような?
お値段29.80元(=400円)。
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by paocha08 | 2012-02-25 12:22 | その他
伝統工芸品を触ってみる、使ってみる
隔月で開催されるTea Waveさんのお茶研(=現代茶席研究会)。
いつも会場となっているのが、襖紙・壁紙の和紙問屋さんで
伝統の江戸からかみを扱っている「東京松屋」。
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お茶研開催のときは、この会社の1階のショップを通り、2〜3階のショールームに展示された屏風やら襖を横目で見ながら、4階の会議室&和室に行くのですよ。

そして、お茶研10回目の本日、ついに「江戸からかみ×お茶研」開催。

今回は、江戸からかみの基礎を教えてもらえるらしい〜
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と、思っていたら、なんと、お話を聞くだけでなく、
一人一人、2階のショールームから、4階までえっちらおっちら運び、
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一人一席
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設えましょう。

皆さん、襖とテーブルにひく和紙を30分ほどかけて選びまして・・・
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私たちが選んだ襖と和紙について、
東京松屋のKさんがひとつずつ解説して下さいました。
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どんな紙で、どうやって作られたか、どんな文様なのか。

このくらいの色合いの紙でいっか〜

ぐらいの軽い気持ちで選んできた紙さえも
実は伝統の技満載で作られていて、スミマセン・・・みたいな。

午前の最後と午後の最後は、和室でTea Waveさんとyumekoさんが、からかみ茶席で実際にお茶淹れ。
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わいわいとお茶を飲んで、お菓子も食べて、充実でございました。

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講師の東京松屋Kさんが、一人一人のお茶席を真剣に
撮影されていたのが印象的でした。

ちなみにシャンユエンのコーディネートは、龍の席です。
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by paocha08 | 2012-02-19 01:07 | お茶会・セミナー
雲南料理はブームになる?
NHK教育の5分番組「まる得マガジン」。
今月、来月は、謎に「雲南料理にチャレンジ」だそうデス。
なんで、急に雲南料理?!

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大したことは書いていないけど、唐突さがあまりにおかしかったので、
テキスト買ってみました。

うーん、雲南料理って、そもそもよくわからないんですよね。
広いし、少数民族がいっぱいで、文化もそれぞれだし。
本場雲南省の麗江にも行ったし、上海でも2軒の雲南料理店に行ったけど、
どこも出てくるもの違うし。
雲南の特徴と言われれば、きのこと虫(要注意!)・・・ぐらいでしょうか。

お店も暗かったし、もはやなんだかわからないけれど、麗江にてある日の夕食。
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別の日の夕食には
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ファイヤーーー!!
(赤く見えてるのが炎です。)

テレビでは、きのこ、米線(お米の麺)、豆腐、お茶の
各料理がフィーチャーされているようですよ。


雲南のお茶と言えば普洱茶。
今日はこの間の上海visitで購入してきた変わり種を。
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糯米香普洱。
ジャスミンライスの香ばしい香りがするお茶です。
普洱生茶に糯米香叶(葉)という葉っぱを混ぜているよう。
ネットをウロウロと検索した感じでは、糯米香叶というのは、
雲南省に結構生えてる葉っぱで、文字通り、
乾かすと餅米(糯米)の香りがするのが特徴のようです。

数年前からこの糯米香普洱というのを見かけるようになって、
毎度「なんだろうな〜」と思っていたのですがついに購入。

餅米の香りがするから、食事に合うかと思ったけど、
香りが強すぎて意外と食事には合いません(爆)
でも、ザーサイとこのお茶でお茶漬けとかにしたら美味しいかな、とか思ったり。
まだやってませんが。
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by paocha08 | 2012-02-16 00:22 | 黒茶・プーアル茶
茶腹なトルコ その3
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茶腹旅は、まだトルコ(爆)

先日の「その2」で実は世界有数の紅茶生産国で、
消費量もすごいということを書きました。

でも、実はトルコ、もともとはコーヒー文化の国。
世界で最初のカフェは、コンスタンチノープル、
つまり今のイスタンブールにあったと言われています。
1554年のこと。
(トルコにコーヒーが伝わったのは1543年だそうです。)
以来、戦争などでコーヒーが手に入りにくくなったり、
政策的なこともあって、コーヒーから紅茶にシフトしたそう。

そういえば、トルコのコーヒー占いって、よくわからないけれど、
聞いたことだけはありますもんね。

ということで、一応、コーヒーも飲んでみました。
トルコのコーヒーは小鍋に粉とお水を入れて煮だしたもの。
粉ごとカップに注いで、沈んでから飲みます。
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見た目、エスプレッソみたいな。
(サイズは、デミじゃなくて、かなりレギュラーだけど。)
泡が大事なポイントらしいです。
うーん、苦い。
エスプレッソよりも苦い、、、どうしても粉が口に入っちゃうし。

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こちら130年も続く老舗コーヒー店「メフメット・エフェンディ」。
飲めるわけじゃなくて、豆専門店。
しっとりするくらい細かく引かれた粉が100gずつ、
素朴な紙袋に入れられてホチキスでパッチンとされているだけ。
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老舗でコーヒーを買ってみたので、
ついでにスーパーでコーヒー用の鍋も買ってみました。
さすが老舗!なのか、それとも、イスタンブールのお店が悪かったのか、
自分で煮出してみたコーヒーは全然苦くなくて、エスプレッソよりもすっきり。
結構いけました。

ついでなので、トルコでメジャーな飲み物をご紹介。

サレップ
ラン科植物の球根らしいですが、とにかく甘い。
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ザクロジュースは、スタンドで絞りたて〜
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お昼のサンドウィッチのお供は、アイラン。
塩味のラッシー。
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ちょっと塩味がきつくて、量も結構あるので、以後、オーダーしていません(爆)
でも、大人気の飲み物なので、アイランの山に出くわすことも。
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これ、何軒分なんだろうか。

ということで、茶腹なトルコはここまで!
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by paocha08 | 2012-02-13 23:50 | 茶腹旅
中国語教材
今朝はどいうわけか、
中国語でクレームをまくし立ててる夢で、目が覚めました。

「なんで鍵渡したのさっ!」
「この人たちがドロボーだったら、どうすんのよっ!」

・・・なんて後ろ向きな。
そして、まくし立ててる(つもりの)割に、1歳児レベルの作文(爆)

出勤したら、到着したとたん頼まれた作業が
5〜6人の中国人の名前と住所をカタカナに直すという作業でした。
そんな作業、今まで頼まれたことないのに、なぜ?


1週間くらい前、上司に、これまたなぜか、

「どうやって中国語勉強してるの?」

と聞かれました。
業界として、中国語ニーズが潜在的にあって、
そのニーズが絶対的になりつつあるので、
特に勉強してません、と答えることもできず。

「趣味の本をぱらぱら見たりしています」

と答えておきました。

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どーん。
年明けに上海で入手した本たち。
重さがヘビー級なので(緑の)2〜3年購入を迷っていたのですが、ついに購入。
でも、こういう本って、自分が興味がある&読めるところしか読まないし、
中国語能力の向上と維持には全く役に立ちませんな。

国際線の預け荷物、1つ23kgが上限で、
数年前から超過に対して、厳しくなってるそうで。

シャンユエン、持った感じでかなり正確に23kgがわかるので、
これまで超過したことはないのですが、
指摘覚悟でスーツケースにすべての本を入れてみました。

・・・2.5kgオーバーで、当然、指摘されました。
ブザーなるのね、オーバーすると。

そんなわけで、中ぐらいの1冊をさくっと抜いて-2kg
・・・さすがのヘビー級、約千ページ。

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他に預けるバッグもなかったので、
別に壊れ物でも貴重品でもないのに、機内持ち込み(笑)

ということで、まだ読んでないけど、

「読もうと思って、買ってます!!」
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by paocha08 | 2012-02-09 21:25 | お買い物
はしご茶会
お茶系イベントは秋に集中していると思っていたのですが、
この冬はなんとなく、お茶会続きで、冬もお茶満喫。

昨日はお茶会をはしご。
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備前焼大茶会は、備前焼プロモーションのために開かれたお茶会。
亭主の方の趣向で、様々なお茶が備前焼を使って用意されます。
このお席は「デザイナーズ茶会」と名付けられた席。
インテリアデザイナーさんが大正浪漫をイメージしてコーディネートされたもの。
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お茶は、当時流行ったということで、コーヒー。
むくむくとどこまでも泡立つコーヒー豆だったので、
質もとてもよかったのだろうけれど、
備前で淹れて、備前のお茶碗で頂くコーヒーは、驚くほどまろやかで。
角の取れてない、とんがりまくりの重火の岩茶とか、
今年製茶したばかりの普洱茶とか淹れたらおいしいだろうなー。
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下の段(?)では、次のお席、茶道の「宗和流」の方が準備されてました。

このお茶会の1時間半後は、国分寺に。
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台湾茶がわからん、、、と言ったら、Tea_waveさんがオススメしてくれた台湾茶店「茶通」。
そのオーナー山道さんの出版記念茶会です。
ご本人のプチセミナーと四大銘茶飲み比べということで、
セミナー中にお味見のお茶が回ってくるんだなー、と思っていたら、
予想に反して、ものすごく飲まされるお茶会でした(笑)
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合計6種類をいずれも4〜5煎ずつくらい。
15人ほどのお客さんに淹れ手が3人という設定だったので、
1煎目と2煎目を混ぜることもなく、煎の違いまで体験させてくれて、
普通に茶葉も、茶殻も回ってくるし、バイヤーさんらしいお茶会でした。
いらっしゃってるお客さん、初めてなんです〜という方もいらしたのに、
お茶も茶葉も滞ることなくスムーズに回ってるところが、とても気持ちよかったです。
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そういえば、お菓子も山盛り出てきました。
(これに、さらに梅の餡を練り込んだ、なんて言うんだ?羊羹状の和菓子も。)
どのお菓子も、お茶を考えた上に、お取り寄せしたと思われるお菓子。
月世界という富山のお菓子は、ネーミングも味も、特に気に入りました。

ということで、かなり茶腹なお茶会で、大満足。
私は、結局、いっぱい飲ませてくれるお茶会が好きなんだな〜(笑)

え?台湾茶?
ちょっと見えてきたような、見えないような・・・
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by paocha08 | 2012-02-05 11:55 | お茶会・セミナー
一人反省会
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上海で山盛り入手してきたお茶を前に、
在庫のお茶をせっせと飲んでます。

上海を離れてもうすぐ4年。
2年に3回ぐらいのペースで行く上海は、行くたびに、ソフト面もハード面も進化。
品質や物価もしかり。
感覚的には、ほとんどのものが1.5倍に値上がりした感じ。
たまたま円高なので、日本円に換算するとそれほど変わってもないのだけど。

で、お茶は?というと、全体的な値上がりはあるものの、
品質もよくなっている印象なので、一概に値上がりしたとは言えない印象。
ただ、お買い物に来るお客さんがお金持ちになっているのか、
売れる(中心在庫の)価格帯が上にシフト。
そして、品質もいいけれど、価格もとびきりいいという
在庫を持つようになっていて、それがかなり天井知らず。

岩茶だけは、ここ数年で、品質の割に、かなり高騰したような気が。
逆にここ数年一大ブームを巻き起こしていた紅茶は、
なんとなく落ち着いたのか、ブームが去ったのか、
供給が安定したのか、高騰しすぎた種類のものが
真っ当な価格に戻りつつあるのでは?という感じ。

シャンユエン、品質向上についうっかりのってしまって、
東京に戻ってみたら、結構なお値段のお茶を購入してきたことに気がつく
・・・我に返るって、このことか、みたいな(爆)

数年前に買った当年比半額以下のお茶は、
確かに、見てくれが悪かったりするけれど、十分に美味しくて、
コストパフォーマンスを考えたとき、
私にとって一体どのレベルのお茶がベストなのか

・・・と、一人反省。

そういえば、どっかの先生が言ってた。

「いいお茶は誰がどう淹れてもおいしい。」

せっかく茶芸師なんだから、
それなりのお茶を美味しく淹れるのが、腕の見せどころ。

でもねー、その腕の見せどころなラインのお茶を探すのって、
かなりの労力がいるんですよ。
いろんなお店で試飲して、相場を見定めて、それから。
同じ値段でも、腕見せられないぐらいだめなお茶ありますからねぇ。

・・・と言い訳しながら、3年前のお茶を開けては、
まだまだいけてる!しかも今の半額以下だった!!と衝撃を受ける一人反省会。

もうすぐ寝るし、3煎ぐらいしか出ない安いお茶淹れよー、
と思って、もう購入日や種類、値段を書いたシールも剥がれて
どっかいっちゃったようなお茶を淹れたら、
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あら、いいお茶でした・・・orz
飲みきるまで、寝られません。
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by paocha08 | 2012-02-02 23:32 | お買い物