2009年 05月 28日
地元型
さて、お茶屋さん2軒目。
地元民のお茶屋さんに行ってみよう編です。 1軒目があまりに日本化されていたので、ちょっと地元民のお茶屋さんに行ってみました。 台湾人の友人に連れられて、彼女が普段から使っているお茶屋さんへ。 発酵や焙煎を自分のところで管理しているというお茶屋さん。 看板犬に迎えられ さて、こちらでも、どんなお茶がよいか尋ねられます。 高山茶のどれかで焙煎の違いを知りたい、とお願いしました。 あまり重い焙煎は好きではないので、阿里山で焙煎なし、軽焙煎、中焙煎までを。 その後、連れて行ってくれた台湾人の友人のお気に入りやら、 なんやらかんやらと試飲して、お菓子も頂いて、2時間の滞在。 他にお客さんもいないのでのんびり。 こちらのお茶屋さん、お茶について詳しくは語ってくれませんでした。 おいしければいい うちが作っているのだから折り紙つき みたいな・・・(笑) こちらのレベルにもよるのかもしれませんが、 大陸の市場にやや通じるものがあったりして。 全ての質問にきっちり答えてくれる1軒目とは少し違う雰囲気です。 台湾人の友人の様子を見ていても、 おいしいし、いいよねー という感じなので、地元型のお茶屋さんはこうなのかも? でも、阿里山で焙煎比べをさせてもらい、 さらに茶葉は違うのですが、発酵の工夫で 果香(=梅みたいな香りでした)の仕上がりになった烏龍茶を 試飲させてもらって、ちょっと台湾茶の傾向を垣間見た気がします。 <試飲リスト> 阿里山烏龍茶 微焙煎、軽焙煎、中焙煎 杉林渓烏龍茶 微焙煎、軽焙煎 果香烏龍茶(オリジナル) 藝林甘露紅茶(オリジナル)
by paocha08
| 2009-05-28 20:10
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