2012年 05月 03日
茶腹なドバイ
ここ数年、まとまった休みが取れるのがGWと年末年始だけだったので、
ひとっ飛びするのが習慣になっていましたが、今年は久々に家にいます。 しかも、今日は大雨・・・ どこにも行けないので、代わりに思い出し旅記録を。 ドバイ。 2007年2月と古くてスミマセン。 まだブルジュドバイも建設中(左の遠くの方)。 その後、リーマンで危機だと言われたり、言われなくなったり、 経済的に何転したのやら・・・。 アラビア半島の中では、ゆるいと言われているけれど、他のイスラムの国々から思うと、かなり厳しい方に入るイスラム圏ドバイ。 街ゆく人々は男性ばかり。 独特の民族衣装というのか、アラビックスタイルで歩いています。 ショッピングモールでときどき見かける女性は深々とアバヤを被って・・・ 空港についたとたん、入国審査までそんな行列だったので、驚きました。 審査する側もされる側もほとんど同じ衣装。 顔しか出てない審査官に、目しか出てないお客さん・・・ なので、写真も人が入らないようにと気を遣ったら、 自由に撮れなくて、あんまりないのですが。 イスラム圏で、貿易港と言えば、もちろんスパイス。 ※ゴミの山ではありません。 たぶんちゃんと仕分けされているであろう、貨物。 ドバイでのお茶は、もちろんスパイス入りのミルクティー、チャイでした。 路地裏の日陰、こんな雰囲気のところで。 雑貨とチャイを売るお店の外には、簡単なテーブルとイス。 昼間から男性だけのグループが、甘〜いチャイを傍らにおしゃべり。 30度近い気温でも、あちあちで、お砂糖たっぷり、濃厚なホットチャイ。 乾燥しているので、確かに日陰は涼しいし、暑さで疲れた体に 糖分とタンパク質補給、という感じ。 チャイは、紙か発砲スチロール系の小さなカップ(100ccちょいぐらい?)に入って、当時、1ディルハム(=30円)でした。 なんか、どこ行っても、私は30円でチャイを飲んでる気がする・・・(→トルコ) スーパーのポット売り場。 これを見る限り、結構飲むんだろうな、と。 夜の海岸沿いの道。 チャイ売りのおじさんが 「チャ〜イ・・・」 と低く、小さな声で言いながら、ゆっくり自転車漕いで通過。 後ろの荷台に、魔法瓶と小さなカップを入れた発砲スチロール箱を積んでました。 ということで、茶腹なドバイはここまで! 残ってる記憶と写真がこの程度なので、スミマセン。
by paocha08
| 2012-05-03 12:25
| 茶腹旅
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