2012年 10月 24日
年1アップデート
無所属、なシャンユエンにとって、年に一度、
日本の中国茶事情をアップデートできるイベント 「地球にやさしい中国茶交流会」 本で見た、噂で聞いた、ブログで見たあの人にも、この人にも 会えたり、お話を直接聞いたりできる機会。 無所属だと、なかなかないのよね、そういう機会(爆) ということで、気になっていた方々のセミナーへ。 私のお気楽茶腹旅の比でない、茶旅のこの方↓ おいしいお茶を求めるというよりは、お茶をキーワードに どこまでも広がってしまう予測不可能なコネクションと、 そのコネクションがもたらす様々なハプニングを楽しんでいる様子が よく伝わってくるお話でした。 語学力はもちろんですが、 駐在経験で培われたカンとか、なんでもありな精神とか、 そのあたりが重要そうな旅ですが。 そして、大御所のこの方↓ タイトルと講座の内容が合っていたかどうかは、別として。 5種類のプーアル茶のブラインド品茶は、なかなか手強かったです。 いや、別に、当てて下さいと言われたわけではなく、 好きなお茶を選んで下さい、と言われたのですが、 ブラインドで飲まされると、ついつい、いろいろ当ててみたくなるのです。 でも、プーアル茶ほど難しいお茶はないわけで。 体系的に勉強したことはないから、経験値だけが頼りで。 正体発表により、5種類はすべて生茶タイプのお茶だったことが 分かったのですが、もはや生茶か熟茶かも飲み分けられず、 16年物の生茶を香港保存1〜2年ものの熟茶だと予測してみたり ・・・あー、もう私、安いお茶でいいのかも(愕然)。 と、結構楽しくショックを受けた講座でした。 この講座、なにより品茶の手際がよくて、 動きにもテーブルにも、一切ムダがなく、 テーブルの上が最初から最後までミニマムに整然としていたのが衝撃的でした。
by paocha08
| 2012-10-24 23:51
| お茶会・セミナー
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